活動データ
タイム
02:35
距離
4.7km
のぼり
440m
くだり
440m
活動詳細
すべて見る今日は久々に山百狙いではない、前から行ってみたかった甘利山近傍の大笹池に行った。 甘利山には何度も行っており、池の存在は知っていた。今年四月に行こうとしたが残雪多く撤退した。 午後からとなったが、それなりの人出であった。甘利山を過ぎ、奥甘利山との鞍部より大笹池に下る。狭いが踏み跡は濃く迷うとは思えない。ただし、急な下りなので雨天時は疲れそうだ。 30分ほど下ると水音が聞こえてきて、間もなく看板の無い分岐が現れる。そこで良く見れば池が見える。 50mプールくらいの大きさ、水はとてもキレイ、魚が多数泳いでいた。この池には奥甘利山の方から細い沢が注いでおり、そこに砂防ダムは無いので清流、この池で初めて溜水となるようだ。 水底の藻の緑まではっきり見え、あめんぼうが走り、セミの鳴き声と水音だけの世界。 稜線のメインルートは人も多いが、ここはほぼ人が来ないので安らげるいい場所。 せっかくなので、ピストンせず南甘利山経由で甘利山に戻ったが、こちら側は急登にならず周り順は正解のようだ。 甘利山からも、初めて「汁垂」なるコースで降りてみる。無難で広い登山道で舗装林道の市営小字沢線に出て、数分歩き原点復帰。どこが汁垂なのか全く不明・・・ 目的の大笹池も見れたし、ピストンを回避したら8字のように周回となり、午後の楽しい一時を過ごせた。 今回、私が歩いたルート、ヤマップに出ていないが、踏み跡は濃いし、行政の看板もあったし、リボンも新しいのが多数あり、危険も少ない道なので地図に登録して欲しいと思う。 甘利山は登頂済だったので、山梨百名山は62座で変わらず。
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