西穂高攻略2日目、御来光登山と西穂高岳山頂へ / いちさんの槍ヶ岳・穂高岳・上高地の活動データ

朝3時起床暗い中テントを撤収、湿ったままテントをザックに押し込み小屋の荷物棚にデポ 4時少し前に出発まずは西穂独標に向かいそこで御来光を拝みます独標まではとくに難所もなくひたすら登っていきます、日の出まで時間が無いので少し巻き気味でなんとか日の出前に独標到着、後は御来光までのんびり待ちます大体30分くらい待つと奥穂付近から御来光！3000メートル級の峰からの御来光は平地より20分は遅れてやってきました。日の差し込む上高地、朝日をあびる焼岳はとても綺麗！来てよかった！さて次に目指すは西穂高岳！ここからはずっと岩場を歩きます岩の峰を次々と越えて西穂へ！ヤバい楽しい！この稜線歩き最高！やっぱり他の山とは一味も二味も違う！ 1時間20分、ちょうどコースタイムくらいの時間稜線歩きを楽しみとうとう西穂高岳に到着！奥穂高に続く稜線は・・・カッコイイ！いつかはジャンダルムを越えて奥穂に行きたい！本格的にロープワーク覚えないとキツイのかな？でもツアーで登山素人みたいな人でも行ってるし案外体力だけあればいけるのかも？んー行って見たいなぁ！っとこのままだと稜線を前進してしまいそうだ、明日から仕事だし戻らないと！渋滞にすれ違い多発、結構戻るのに時間がかかりました。小屋で荷物を整理しつつ休憩ザックから取り出したるはびしょぬれのテント・・・、これの処置については家帰ってから考えようあとはロープウェイ駅まで行って今回の山行は終わり、晴天の稜線歩きは最高！追伸？愚痴？参考に？おそらくもうここのテン場は登山拠点としては使わない理由はテントの撤収時間が決められている事(閑散期はそうでもないのかな？？)、西穂高岳まで行くにはどうしてもテントを撤収してからじゃないといけない、独標で御来光みて引き返すくらいしか出来ないのはちょっと考え物。登山拠点とするのにはかなり厳しい気がする。ここを利用するのはテン泊自体が目的、もしくは上記の独標御来光かなぁ初日に西穂に行ってテン泊を楽しむっていう使い方がいいかも？グループ登山なら楽しくなりそう。ソロだとう～ん、って感じロープウェイが動く前に登山を楽しむなら小屋泊まりがベストだと思う夜露でびしゃびしゃのテントをザックに詰めてデポして山から降りてきたら荷物を仕舞い直して家に帰ってからテントを干すのは正直キツい・・・ブログ：http://ichi3-mount.com/post-1193/