活動データ
タイム
08:04
距離
8.9km
のぼり
1480m
くだり
526m
活動詳細
すべて見るこの夏、最初の北アルプスは、日本百名山の鹿島槍ヶ岳へ行ってきました😊 台風が西日本に上陸するというので、行程を一日スライドさせることにしたものの、夜行バスの予約に四苦八苦。長野行き、松本行きと次第に条件の良い便を確保し、出発当日の午後、奇跡的に扇沢直行の「さわやか信州号」の予約に成功しました❗️😄 そして翌朝、扇沢の天気は晴れ☀️(^ ^) 立山黒部アルペンルートへ向かう多くの観光客や登山者がバスを待つ中、一人、爺ヶ岳の登山口へ歩きます。爺ヶ岳や鹿島槍ヶ岳を目指す登山者は、大半が車🚗で扇沢まで来ている感じ。3〜4時間で来れる首都圏の人が羨ましい…。 さて、扇沢から種池山荘までは柏原新道を登ります。山荘のホームページによれば、50年余り前に山荘オーナーが自らツルハシやスコップを持ち、独力で開けた登山道だとか。今でも山荘スタッフが整備に当たっているとのことで、幅広く、急登もなく、大変歩きやすい道になっています😊 ただ、開削の苦労は並大抵のことではなかったであろうし、往時の困難に思いを馳せながら、ゆっくりと登山道を味わうようにして登りました(^_^) 実にいい道だった…😊😊 3時間半ほどで種池山荘に到着。爺ヶ岳が間近にそびえて見えます。昼時なので山荘前に腰かけて、扇沢の向こうに見える蓮華岳や針ノ木岳を見ながら、持参のおにぎりやあんぱんを食べました(^ ^) 今日はあと、爺ヶ岳を経て冷池山荘まで歩くだけで余裕があるし、眺望を満喫します😊 これまで宿泊を伴う山行きはツアーばかりで、単独行は実は今回が初めて。時間に追われないのは何といいものか❗️と思いました(^。^) 1時間余りものんびりして、爺ヶ岳へ向け出発。 種池山荘まで登れば、あとは楽な稜線歩きかと思っていたのが単なる思い込みで、爺ヶ岳までは結構な登りが続きます😩 南峰、中峰と爺ヶ岳の頂上を極めたものの、いずれもガスで真っ白な世界が広がるだけ…😭 天気は明日に期待して、冷池山荘へ早めに到着し、ロビーで高校野球を見てました😅 夕方にはガスが晴れ、部屋の窓から立山方面がきれいに見えます。山荘から少し上がったところにあるテント場からの眺めがいいというので、夕食後に散歩。鹿島槍ヶ岳も劒岳も、夕焼けに映えるくっきりとしたスカイラインを見ることができました❗️😄 明日の天気が楽しみに…😊😊😊
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