活動データ
タイム
05:04
距離
8.7km
のぼり
569m
くだり
569m
活動詳細
すべて見る「何て楽しい山なんだろう(゚∀三゚三∀゚) ウホー!」というのが、率直な印象。 また来たい、と歩いているそばから思ってしまった。 その山の名は金勝山と書いて、「こんぜやま」という。 花崗岩の奇岩・珍岩が見所の金勝山。 色々な媒体で取り上げられていて、かねてより訪れてみたいなぁ~と思っていたが、映像で見るよりもやはり現地を訪れた方がいい、と実感した山歩きだった。 コースは色々あるが、今回は落ヶ滝線・北峰縦走線・天狗岩線を周回するルートを選択。 最初から最後までかなり楽しく、予想を裏切らない、いや予想以上だったかもしれない。 真夏の低山歩きということもあり、かなり暑い。 バイオマストイレがある駐車場を出発して、しばらく林道を歩く。 まずは落ヶ滝を目指して進んでいくが、沢沿いの道が続き、シダが生い茂る道の中を進む様子は、さながらジャングル探検みたい。 落ヶ滝は少し脇道にそれるが、水量もそこそこあり、見ごたえは十分。 落ヶ滝を過ぎると、水の流れていないナメ滝のような場所が続き、ロープが張られた場所も登場。 少し斜度も強くなるが、急登という感じではない。 北峰縦走線に合流すると天狗岩までは楽しい稜線歩きが続く。 (今回の山歩きでは途中鶏冠山に立ち寄ったが、木々に覆われて眺望はなかった。) 登山道は花崗岩特有のザレた感じで、小刻みなアップダウンを繰り返していく。 徐々に奇岩や巨岩が現れだし気分を盛り上げてくれる。 天狗岩が近づいてくると、岩々した感じがちょっとしたアルプス気分を演出。 いや~楽しい(゚∇^d) グッ!! 天狗岩は登ることができ、その上からの眺望はこれまた格別。 新名神高速道路を見下ろし、遠くには琵琶湖も遠望できる。 耳岩からは天狗岩線を下っていくが、ここはスリップ注意。傾斜があるうえ、小石が多いため非常に滑りやすい。 ただし、奇岩の箱庭の中を歩いているような場所なので、見るものすべてが面白い。 とにかく楽しかった~♬という印象が強く、季節を変えてまた訪れたいと思っている。 岩々した場所を気楽に楽しみたい方におすすめなハイキングコースだった。
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