高御位山・播磨アルプス-2019-08-17

長い間、重い荷物を持って歩いていない。 トレーニングをしなければ・・・と思いながら、暑い暑い中、山を歩きに行くという踏ん切りがつかない。 そこでいつでもすぐに降りることができる播磨アルプス（高御位山主稜）を、早朝に歩くことにした。 4時起きで準備をして車を飛ばし、鹿島神社駐車場に5時着。 ザックには水のペットボトルを何本か入れたが大した重量ではない。 西の空にほぼ満月の月がかかってとてもきれい。 周りはだいぶ明るくなって、ライト無しで十分に歩ける。直前に2人の登山者を見送った後、馬ノ背に取り付いた。 馬ノ背の途中で上がってきた太陽は、高御位頂上付近にガスがかかっているため、ガスを通して赤く見える。 蒸し暑いが直射日光がなく、少し風もあるので、割と歩きやすい。 それでも高御位に着くころには、滝のような汗で全身ぐっしょり。沢に入った時とあまり変わらない感じ。 飛翔の碑の下で少し休んだ後、北山方面に向かうが、少し前に痛めたアキレス腱が痛んできてペースが上がらない。 結局北山鹿島神社に下りて、駐車地まで地道をロード。 今日は早朝ということと、曇り気味だったことでさほど暑くなく、なんとか歩けた。 でも足が痛んで、今後の山には不安が残ることになってしまった。