奥穂高岳・涸沢岳・北穂高岳・南岳・中岳・大喰岳

2019.08.12(月) 4 DAYS

活動データ

タイム

31:38

距離

47.5km

のぼり

3267m

くだり

3266m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 48
休憩時間
41
距離
18.0 km
のぼり / くだり
1762 / 272 m
DAY 2
合計時間
9 時間 23
休憩時間
1 時間 23
距離
5.4 km
のぼり / くだり
774 / 900 m
1 43
1 28
2 7
DAY 3
合計時間
10 時間 50
休憩時間
2 時間 6
距離
13.6 km
のぼり / くだり
463 / 1819 m
1 7
24
11
4
1 30
2 5
15
35
32
33
DAY 4
合計時間
2 時間 35
休憩時間
0
距離
9.8 km
のぼり / くだり
148 / 261 m

活動詳細

すべて見る

盆休みなんで 去年に続けて、北アルプスへ。 車で行って、初日は 高山市で車中泊。 予定は、2泊3日か3泊4日 全テント泊で食料は 持ち込みのみと決めました。 一日目 上高地バスターミナルから 涸沢へ。 去年に続けて、この地に 来れたな~と感慨に ふける。 8:00出発 涸沢ついたのが、14:00頃 そこから、奥穂高に 向かって登り始める。 誰も登ってない。 無謀かと思いつつも 黙々と登る。 涸沢を出て半分ぐらい登ったところで 山岳警備隊の方に呼び止められた。 やっぱりこの時間帯に登っておられるかたは いないらしい。 (僕自身もかなり疲弊しており、心配されていたそうだ) ただ、明日の奥穂での朝日を拝みたい為 なんとか行ってみますと言って進みました。 穂高山荘着がPM16:50頃 テント場はほとんど空いておらず、岩だらけの 場所のみ空いていた。 マットを持ってきておらず、(まさか岩だらけの場所に テント張ろうとは思わず) 背中が痛くてほとんど眠れなかった。。。 二日目 AM3:30頃起床 てかほとんど眠ってないが。 奥穂で朝日を拝み、帰って準備し 北穂経由南岳小屋に向かってすすむ。 AM6:00頃穂高山荘出 涸沢岳から北穂岳に行くルートが 結構怖かったです。 なにより荷物が重い! 大キレットを ずんずん進んでいる途中、すれ違いざま中国人登山者2名に 「そこに雷鳥いるよ」と言われて周囲をみたが いなかったんで逃げたかと思いちょい進んだところに 雷鳥がいました。 かなり驚いたのと、そのあと寄ってきてたんで 人を警戒してないんだなと思いました。 なんか人に慣れた鳩のような感じでした笑 長谷川ピークも過ぎて、南岳小屋到着 PM14:30頃南岳小屋着 本来なら、槍ヶ岳まで行く予定でしたが もうこのあたりで足が筋肉痛になりまくって かなり限界で、今日はここでテント泊とします。 大キレットは怖いのかと思ったらそうでもなく むしろ涸沢岳→北穂ルートの絶壁下りの方が 怖かったです。 あと、北穂出てからの飛騨泣きで僕が崖を 降りている途中に、上から落石がありました。 上の方が誤って落としたそうだが、自分のすぐ 右側を通過していき、肝を冷やしました。 三日目 AM6:00頃南岳小屋出発 槍ヶ岳経由して下山予定で、槍ヶ岳に 登るつもりだったが、足がかなりの筋肉痛 および親指付け根の痛みで歩くのもしんどい。 槍ヶ岳到着後、槍ヶ岳に雲がかなりかかっており どっちみち登っても展望はないだろうと 判断、登らないことにした。 このあと、横井山荘まで降り、テント張り三日目終了 足の両足、親指付け根がかなり痛む。 二日目の大キレット踏破が足にかなりきたんだなと 思う。 靴も新調し、慣らしが足らなかったのもあるかもしれない。 四日目 横井山荘から上高地バスターミナルへ 終わってみての感想は、素晴らしい景色、雷鳥に出会えたりと 申し分なかった半面、足の痛さに思うような山行は出来なかった と感じた。 まぁ四日目以降は、台風が接近し大雨模様だったので、これで 切り上げたのが正解だったかと思うが、当初の予定は 槍から大天井岳→常念岳に向かう予定だった。 鍛えなおし、また挑戦してみようと思う。 完

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。