日高山脈 幌尻岳(道東周遊登山5日目)

2019.08.14(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 44
休憩時間
10
距離
27.4 km
のぼり / くだり
2755 / 2749 m
2 35
17
40
1 15
1 1
38
17
2 6

活動詳細

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北海道帰省のついでに、道東の主な山岳(知床、斜里、阿寒、大雪山系、日高)を5日で巡る計画を実行してきました。 北海道のスケールがデカすぎて、山行以外に車の移動距離が1089kmとなかなかハードな行程でした。 さすが、でっかいどう、北海道! 5日目 チロロ林道から北戸蔦別岳、幌尻岳ピストン 百名山でもハードルが高いと言われる幌尻岳。 今回のルートはコースタイムで20時間あり、日帰りを目指す人はかなり早くスタートするとの情報があるので、2時半に道の駅を立ち、林道終点を3時半にスタート。 天候も回復し最後は良い天気の予定。 しばらく林道を進んだ後、沢沿いの道。 渡渉を繰り返しながら標高を上げ、2時間半でヌカビラ岳に到着! 幌尻岳はもちろん、日高山脈の山々が一望でき見惚れます。 ここから北戸蔦別岳、戸蔦別岳、幌尻岳とアップダウンを繰り返しながらの縦走。 いたるところに、テント適地があり、最高の景色を眺めながら泊まった人がたくさんいました。 このコース、景色は最高ですが、まあハイマツの藪漕ぎが辛い。 短パンTシャツにふくらはぎのサポーターというスタイルだと、太ももとハイマツの枝が擦れてなかなか辛いところです。 先行の登山者が下を指差して、クマがいると言っており、その先を見てみると、はるか下方にヒグマが見えました。 やはり、知床と日高は特にクマが多いのでしょう。 5時間後の8時半過ぎには幌尻岳に到着。 天気も良くて、思ったより簡単に登頂でき拍子抜けでしたが、油断は禁物。 ちょうどこのタイミングで雲が出てきて景色も見えなくなってしまいましたが、どうせ同じ景色なのでまあ良しとしましょう。 と言うことで、来た道を戻りさっさと下山。 考えてみると、北戸蔦別岳から反対側にも行ってみれば良かったと降り始めてから気づいたが、 戻る気にならず下ってしまった。 結局、13時頃には車に到着し北海道の山行も予定通りコンプリート。 昨夜、一昨夜はあまり寝られなかったので実家までのドライブもしんどいものの、帰らないわけにも行かないし。 4時間かけて無事到着して、本当に完了! いやー 楽しかった!

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