(茨城県の)御前山へハイキング3.6km☀️

2019.08.14(水) 日帰り

活動データ

タイム

01:03

距離

3.6km

のぼり

175m

くだり

178m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 3
休憩時間
3
距離
3.6 km
のぼり / くだり
175 / 178 m
29
10
14

活動詳細

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親の実家に帰省がてら、茨城県の御前山に登ってきました。 山とは言っても標高156mなので、ちょっと小高い丘くらいではありますが、旧市区町村名がそもそも御前山村という名前だったこともあり、一度は登ってみたかった山でした。 母親の実家に母を置いて、1人「その辺を散歩に行って来ます」とあいさつし、そそくさと出かけます。 ちなみに、平均年齢80歳を超える叔父叔母達の会話の7割は、最近如何に耳が遠くなったか。何時間もその話をして盛り上がっています。 「あ、なんだって?」 「あー、スイカ食べなって」 「あ?こっちは耳が遠くて聞こえないんだよ」 「耳が遠いんだってさ(一同爆笑、なぜ?)」 こんな感じ。 仲がいいのはええこっちゃ。今日も茨城県御前山村は平和です(笑) 車を「道の駅かつら」に止めて いざ出発です。 山頂までは40分くらいでしょうか。荷物は近くのコンビニで購入したペットボトル1本だけです。 山道は意外と普通の奥多摩みたいな道でした。森の中の、平に慣らされた登山道を、1人「暑いなー」とつぶやきながら登っていきます。 しばらく登るとコンクリートでできた東屋が川沿いの方角に向かって建てられてました。ひんやりして涼しい。そう言えば今日は恒例の花火大会。この場所から見たら結構綺麗に見えるんじゃないかな。 汗が引いて来たのを見計らって先に進みます。 そこからは特に急登があるわけでもなく、古びた丸太の橋があるわけではなく、平和な山道を汗をかかない程度のスピードでゆっくり歩きながら、無事に山頂を通り越し(なんの標識もなかったぞ)、鐘つき堂後という展望台がわりのコンクリートの東屋へとたどり着きました。 全国各地に小京都と呼ばれる場所があると思いますが、それはそこそこ大きな川と小高い山があるのが「なんか京都に似てるよねー」という事でそう呼ばれるらしいです。御前山村も茨城の小京都と呼ばれているのですが(地元だけか?)、よくよく途中の看板を見てみると、平安時代に女性の孝謙天皇がこの地に住んでいたといういわれがあるとか。それで御前山という名称が残っているそうです。1200年前に思いを馳せながら、東屋に置かれた登山ノートをパラパラとめくります。 意外にも、毎日のようにメッセージが書き込まれています。私も一言つらつらと。 8/14の記載は私です。見る人いるのかな?(^^; そこから登山道に戻り、川沿いを下ります。 登山道自体はさらに4キロほど続き、青少年なんとか村まで行くようです。バスとかで道の駅に戻る方法があるかないかわからないので、本日はここまで。スゴスゴと撤収といたします。 車に戻るとなと夕立が。ドドドー。雨具なんて持ってないので、撤収して正解でした。危なかったー。 そのまま母親を迎えに行くと、まだ「耳が遠いんだよー(笑)」と盛り上がってました。

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