北アルプス遠征2日目 泣く子も黙る竹村新道から水晶小屋まで

2019.08.12(月) 日帰り

活動データ

タイム

10:24

距離

9.1km

のぼり

1858m

くだり

385m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 24
休憩時間
1 時間 54
距離
9.1 km
のぼり / くだり
1858 / 385 m
2 46
1 52
2 50
52

活動詳細

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竹村新道、そう急登地獄で名が通る恐ろしい登り道だ! 更に水晶小屋まで水場が無いため、大量の水を持って上がる必要があり、テントグッズと合わさってリュックが凄い重さに。 この超ヘビー級のリュックが肩に食い込み頭がクラクラする中、永遠と続く急登に長時間耐える必要があり、体力、筋力、気力等の身体の全てのエネルギーが吸い取られ、ヘロヘロ状態に。 ようやく湯又岳に到着するも、そこから100m下った後の登り返し450m、ようやく南真砂岳に到着するも100m下って200m登り返し。真砂岳に登る元気もなく、ひたすら水晶小屋を目指します。 しかしこの日、カンカン照りの凄い良い天気で、暑いのなんの。水の消費が半端ない。持って上がった水の3リットルを消費しました。 また、真砂岳から水晶小屋の山道の一部が土砂崩れで完全に崩壊していて、ザレ場の崖を5メートルほどトラバースする必要がありました。置いた足の斜面がガラガラと崩れるため、崖下にズレ下がっていくため、冷や冷やものでした… 水晶小屋はお盆ということもあり登山者だらけ。布団一枚を二人で使用する状態。ミネラルウォーターも売り切れて、煮沸した天水を購入する必要がありました。 色々な苦闘、苦難はありましたが、道中の山容は言葉に尽くせないものがあり、こんな凄い場所があるんだとただただ感動のフルコースでした!

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