活動データ
タイム
31:50
距離
0m
のぼり
0m
くだり
0m
活動詳細
すべて見る※ガーミンのGPS記録が取れなくなりました。 故障してしまったようです。 初めての北アルプス。 アルプスデビューの山は常念岳です。 常念岳という山名の由来は、いろいろな説があるようです。 ・山頂から常に念仏が聞こえるので「常念岳」という説。 ・徳利を持ったお坊さん説。 などなど、よく分からないのですが「常念坊」という人が関係しているようです。 何はともあれ常念山脈の主峰「常念岳」に挑みます。 今回私たちは一ノ沢コースで登りました。 このコースは危険箇所が少なく比較的安全に登れます。 当初私たちは三股から常念岳に登り、蝶ヶ岳まで歩こうと思っていました。 ところが山小屋の方から、とても厳しいコースなので十分気をつけてくださいと言われました。 そこでコースを一ノ沢に変更しましたが、このアドバイスは今となってはとても有難かったです。 私たちの当初の計画は、とても甘かったと思います。 もし三股で登っていたら、良くても二泊三日の山行になっていたと思います。 一ノ沢コースは沢沿いを歩くコースです。 真夏の暑い中、歩くにはとても良いコースです。 また一ノ沢の水はとても綺麗で、そのまま飲むことも可能なようです。 水場があるというのは夏の登山には心強いです。 今回の山行計画は常念小屋で一泊します。 一日目に山頂まで行くか、二日目にするか、天気次第で決めることにしました。 (実際は一日目の常念小屋着にはクタクタになって山頂まで行く気力がなくなっていました) 常念岳への登りは心をしっかりと持たないと辛いです。 ようやく常念小屋まで辿り着いて、そこから見上げる常念岳はとても大きいです。 ここで怯んでしまって心が折れそうになります。 そして頑張って常念岳に登り始めて、見えてたピークが偽だった時。 偽ピークから奥にそびえる常念岳山頂は裏ボス感が満載です。 そんな常念岳にようやく登り切ると、さすが百名山の素晴らしい景色が見えます。 この景色を見ると「頑張って登って良かった」と思えます。 本当に嬉しい時間ですね。 今回、常念小屋の前で嬉しい出会いがありました。 燕岳から縦走をされていたヤマレコのnara7さんと出会いました。 3年ぶりくらいの出会いです。 こんな遠くの山でお会い出来て感激です。 山での出会いは一期一会も多いですが再会することもあります。 山の神様に感謝ですね。
動画
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