駒草、雷鳥…、濁河温泉からの御嶽山。

2019.08.13(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 34
休憩時間
47
距離
15.4 km
のぼり / くだり
1659 / 1658 m
20
6
16
19
21
2
28
19
46

活動詳細

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思えばここ一年、とにかく仕事優先でヤマといっても近所の低山トレばかり…。すっかり高山に弱くなり体力も落ちてしまいました。 この日は思いがけず時間ができたので、前から登ってみたかった岐阜側からの御嶽山に登って参りました。富士山と並ぶ3,000m超の独立峰ながら、登山口の標高が高く日帰りが可能なこと、また登山道や登山口駐車場が良く整備されているので安心して向かうことができました。 この日は行く先々で、何人もの素敵な登山者の方との出逢いがあり、素敵な時間を過ごさせていただきました。のんびり静かで心地よい時間を過ごす、素晴らしい山行になりました。

御嶽山・継子岳・摩利支天山 濁河温泉登山口前には立派なバイオトイレ(トイレットペーパー備付)が。トイレ内には手洗いの水道も有り至れり尽くせり。登山届ポストはトイレの手前に有ります(用紙も備付)。
濁河温泉登山口前には立派なバイオトイレ(トイレットペーパー備付)が。トイレ内には手洗いの水道も有り至れり尽くせり。登山届ポストはトイレの手前に有ります(用紙も備付)。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 右手の仙人滝遊歩道は通行止。直進するとほどなく小坂口コースの登山口が左手に現れます。
右手の仙人滝遊歩道は通行止。直進するとほどなく小坂口コースの登山口が左手に現れます。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 特有の湿った土が木製の階段や橋、木の根と組み合わさると、べらぼうに滑ります…。慎重に!
特有の湿った土が木製の階段や橋、木の根と組み合わさると、べらぼうに滑ります…。慎重に!
御嶽山・継子岳・摩利支天山 うーむ。ジョーズかー。見えなくもないが、御嶽山でユニバーサル映画というのは…。
うーむ。ジョーズかー。見えなくもないが、御嶽山でユニバーサル映画というのは…。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 湯の花峠(2,103m)に到着! 御嶽山の山容が現れ、気分がアガリます。
湯の花峠(2,103m)に到着! 御嶽山の山容が現れ、気分がアガリます。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 今度は「無事カエロー」で蛙岩かー。…一連の名付け親の方が「いい人」なのは間違いないと思いました。
今度は「無事カエロー」で蛙岩かー。…一連の名付け親の方が「いい人」なのは間違いないと思いました。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 振り向くと朝の光が満ちています。天気が良くて良かった!
振り向くと朝の光が満ちています。天気が良くて良かった!
御嶽山・継子岳・摩利支天山 胡桃島ルートとの分岐点に到着。これは振り返ったところ(左手の濁河温泉方面から登ってきました)。
胡桃島ルートとの分岐点に到着。これは振り返ったところ(左手の濁河温泉方面から登ってきました)。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 ほどなくのぞき岩(2,280m)に到着。屹立した山体が実に美しい!
ほどなくのぞき岩(2,280m)に到着。屹立した山体が実に美しい!
御嶽山・継子岳・摩利支天山 すぐ側には、のぞき岩避難小屋があります。
すぐ側には、のぞき岩避難小屋があります。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 登山道脇にはアキノキリンソウがたくさん咲いていました。
登山道脇にはアキノキリンソウがたくさん咲いていました。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 徐々に森林限界に近づいて行きます。明るい登山道です。
徐々に森林限界に近づいて行きます。明るい登山道です。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 イワカガミの花はさすがに終わっていました。
イワカガミの花はさすがに終わっていました。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 コバノイチヤクソウ…? すでに花の盛りを過ぎている感じです。
コバノイチヤクソウ…? すでに花の盛りを過ぎている感じです。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 ゴゼンタチバナがひっそりと咲いていました。
ゴゼンタチバナがひっそりと咲いていました。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 振り向けば雲海に浮かぶ白山。ゴゼンタチバナは自分の名の由来の山に向かい健気に咲いていたのですね…。
振り向けば雲海に浮かぶ白山。ゴゼンタチバナは自分の名の由来の山に向かい健気に咲いていたのですね…。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 8合目(2,450m)。「お助け水」といいながら水場は無いようでした。
8合目(2,450m)。「お助け水」といいながら水場は無いようでした。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 ハイマツの間から、継子岳の山頂方面が見渡せます。高山へ登ってきた実感が湧いてきました。
ハイマツの間から、継子岳の山頂方面が見渡せます。高山へ登ってきた実感が湧いてきました。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 摩利支天、剣岳方面に陽が射して神々しい雰囲気です。この辺りで、下山中の登山者の方に「100m先でライチョウの親子を見たよ」と教えていただきテンションアップ! …残念ながら自分は逢えませんでしたが…。
摩利支天、剣岳方面に陽が射して神々しい雰囲気です。この辺りで、下山中の登山者の方に「100m先でライチョウの親子を見たよ」と教えていただきテンションアップ! …残念ながら自分は逢えませんでしたが…。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 そのかわり、御嶽山由来のオンタデが姿を現しました! 「タデ喰う虫も好き好き」の蓼であります。富士山の荒地でも逞しく生きていた花。
そのかわり、御嶽山由来のオンタデが姿を現しました! 「タデ喰う虫も好き好き」の蓼であります。富士山の荒地でも逞しく生きていた花。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 御嶽は信仰の山。小坂口ルートは、木曽側からに比べて宗教色が薄いのですが、山頂に近づくと風化した仏が佇んでいました。
御嶽は信仰の山。小坂口ルートは、木曽側からに比べて宗教色が薄いのですが、山頂に近づくと風化した仏が佇んでいました。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 イワギキョウとイワツメソウ。砂礫地に咲く美しく可憐な花たち。
イワギキョウとイワツメソウ。砂礫地に咲く美しく可憐な花たち。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 あ! まだ咲いてたコマクサ! まさに夏山ですね、いやーコレは嬉しい〜ッ!
あ! まだ咲いてたコマクサ! まさに夏山ですね、いやーコレは嬉しい〜ッ!
御嶽山・継子岳・摩利支天山 砂礫地に見事な群生です。登ってきて良かった!
砂礫地に見事な群生です。登ってきて良かった!
御嶽山・継子岳・摩利支天山 目の前に継子岳が聳えます。五ノ池小屋に着きました。
目の前に継子岳が聳えます。五ノ池小屋に着きました。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 おお、賑わってますねー。今風の快適な山小屋のようです。一度、泊まってみたい!
おお、賑わってますねー。今風の快適な山小屋のようです。一度、泊まってみたい!
御嶽山・継子岳・摩利支天山 目の前の五の池はほぼ枯渇。摩利支天を臨む快適なデッキ。ここで本でも読みながらのんびり過ごせたら…本当に贅沢ですよね!
目の前の五の池はほぼ枯渇。摩利支天を臨む快適なデッキ。ここで本でも読みながらのんびり過ごせたら…本当に贅沢ですよね!
御嶽山・継子岳・摩利支天山 おお、ここはまだ9合目なんですね。早々に摩利支天方面に向かいましょう。
おお、ここはまだ9合目なんですね。早々に摩利支天方面に向かいましょう。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 左眼下には三ノ池。深い青緑色の湖水が美しい標高2,720mの高山湖です。深いところはナント水深13mもあるらしい!
左眼下には三ノ池。深い青緑色の湖水が美しい標高2,720mの高山湖です。深いところはナント水深13mもあるらしい!
御嶽山・継子岳・摩利支天山 五の池小屋から剣ヶ峰方面への分岐点。右は摩利支天乗越から賽の河原に至る尾根道。左は賽の河原避難小屋へのトラバース道。右へ進みます。
五の池小屋から剣ヶ峰方面への分岐点。右は摩利支天乗越から賽の河原に至る尾根道。左は賽の河原避難小屋へのトラバース道。右へ進みます。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 左眼下に美しい三ノ池を眺めながら進みます。
左眼下に美しい三ノ池を眺めながら進みます。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 摩利支天方面。快晴です。
摩利支天方面。快晴です。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 足元は、軽石を砕いたような黒い砂礫。5年前に噴火した活火山であることを思い出しました。
足元は、軽石を砕いたような黒い砂礫。5年前に噴火した活火山であることを思い出しました。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 斜面には、雪渓がわずかに残っていました。
斜面には、雪渓がわずかに残っていました。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 振り向くと、ハイマツと岩のアルパインな風景が広がります。背後には乗鞍と穂高。
振り向くと、ハイマツと岩のアルパインな風景が広がります。背後には乗鞍と穂高。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 鉄平石のような岩の中をジグザグに登っていきます。修験者の方が下って来られました。
鉄平石のような岩の中をジグザグに登っていきます。修験者の方が下って来られました。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 ところどころにミヤマダイコンソウが咲いていました。高山、ステキデス。
ところどころにミヤマダイコンソウが咲いていました。高山、ステキデス。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 も一度振り返ると、継子岳と四ノ池、そして水を湛えた三ノ池の姿を見渡すことができました。
も一度振り返ると、継子岳と四ノ池、そして水を湛えた三ノ池の姿を見渡すことができました。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 足元に可憐なコケモモの花が…(^^)
足元に可憐なコケモモの花が…(^^)
御嶽山・継子岳・摩利支天山 岩影のイワギキョウ。鮮やかな紫色に癒されます。
岩影のイワギキョウ。鮮やかな紫色に癒されます。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 摩利支天乗越に到着しました! 賽の河原の向こうに剣ヶ峰が聳えます。堂々とした美しい山容に感動します。
…ザックをデポして摩利支天に向かいます。
摩利支天乗越に到着しました! 賽の河原の向こうに剣ヶ峰が聳えます。堂々とした美しい山容に感動します。 …ザックをデポして摩利支天に向かいます。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 乗越近くの小ピーク(展望台)からの展望。中央に見える小ピーク手前に賽の河原の避難小屋が、右手奥には二ノ池山荘と二の池ヒュッテが見えています。
乗越近くの小ピーク(展望台)からの展望。中央に見える小ピーク手前に賽の河原の避難小屋が、右手奥には二ノ池山荘と二の池ヒュッテが見えています。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 摩利支天の山頂に向けてトラバースしていきます。
摩利支天の山頂に向けてトラバースしていきます。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 摩利支天山(2,959.2m)山頂。親切な登山者の方に剣ヶ峰をバックに撮っていただきました。ありがとうございました。
摩利支天山(2,959.2m)山頂。親切な登山者の方に剣ヶ峰をバックに撮っていただきました。ありがとうございました。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 摩利支天山からは乗鞍岳と北アルプスが見渡せました。いやー素晴らしい景色デス!
摩利支天山からは乗鞍岳と北アルプスが見渡せました。いやー素晴らしい景色デス!
御嶽山・継子岳・摩利支天山 三等三角点『御嶽』。
三等三角点『御嶽』。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 先ほど歩いてきた、摩利支天乗越へと続く岩尾根。来た通りの道を戻ります。
先ほど歩いてきた、摩利支天乗越へと続く岩尾根。来た通りの道を戻ります。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 チングルマの綿毛が風に揺れていました(^.^) 夏ですねー(*´-`)
チングルマの綿毛が風に揺れていました(^.^) 夏ですねー(*´-`)
御嶽山・継子岳・摩利支天山 乗越でザックを回収し、賽の河原へ向けて歩き出します。左手の三ノ池が太陽の光を浴びて、一層美しく輝き始めました!
乗越でザックを回収し、賽の河原へ向けて歩き出します。左手の三ノ池が太陽の光を浴びて、一層美しく輝き始めました!
御嶽山・継子岳・摩利支天山 神秘的なブルーですね…。雲下には開田高原も見えています。
神秘的なブルーですね…。雲下には開田高原も見えています。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 賽の河原の避難小屋に到着デス。
賽の河原の避難小屋に到着デス。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 避難小屋前の登山道案内。今は通行できない道もあります。
避難小屋前の登山道案内。今は通行できない道もあります。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 賽の河原。正面にはニの池ヒュッテ、その奥には剣ヶ峰が聳えます。賽の河原には石を積んだ塔がたくさんありました。ところどころにお地蔵様の姿も。
賽の河原。正面にはニの池ヒュッテ、その奥には剣ヶ峰が聳えます。賽の河原には石を積んだ塔がたくさんありました。ところどころにお地蔵様の姿も。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 ここからニノ池方面に向けて、ハイマツ林を登り返していきます。往路は左ルートで登りました。
ここからニノ池方面に向けて、ハイマツ林を登り返していきます。往路は左ルートで登りました。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 ニノ池に到着。かつてはコバルトブルーの湖水を湛える日本最高所の高山湖(2,905m)でしたが、5年前の噴火の影響でわずかに水を残すものの、すっかり干上がっていました。
ニノ池に到着。かつてはコバルトブルーの湖水を湛える日本最高所の高山湖(2,905m)でしたが、5年前の噴火の影響でわずかに水を残すものの、すっかり干上がっていました。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 ニノ池山荘前を通過し、剣ヶ峰に向かいます。
ニノ池山荘前を通過し、剣ヶ峰に向かいます。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 白装束の参拝者の方々が「六根清浄」を唱えながら剣ヶ峰へと登って行かれます。信仰の山であることを再認識しました。
白装束の参拝者の方々が「六根清浄」を唱えながら剣ヶ峰へと登って行かれます。信仰の山であることを再認識しました。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 剣ヶ峰へ続く道。標高は3,000mを超えていきます。酸素濃度は平地のナント68%! 息苦しいワケです!
剣ヶ峰へ続く道。標高は3,000mを超えていきます。酸素濃度は平地のナント68%! 息苦しいワケです!
御嶽山・継子岳・摩利支天山 5年前の噴石なのでしょうか。山頂に近づくにつれ灰色の石がたくさん現れてきました。
5年前の噴石なのでしょうか。山頂に近づくにつれ灰色の石がたくさん現れてきました。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 山頂直下に到着。噴石から登山者の命を守るシェルターがありました。
山頂直下に到着。噴石から登山者の命を守るシェルターがありました。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 山頂にあった山小屋は崩壊し、いずれも休業中。瓦礫が噴火の激しさを物語ります。
山頂にあった山小屋は崩壊し、いずれも休業中。瓦礫が噴火の激しさを物語ります。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 火山灰に埋もれた灯篭もそのままに…。
火山灰に埋もれた灯篭もそのままに…。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 剣ヶ峰山頂、標高3,067m。
剣ヶ峰山頂、標高3,067m。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 剣ヶ峰山頂からの光景。左手は一ノ池。右下にニノ池とニノ池小屋。
剣ヶ峰山頂からの光景。左手は一ノ池。右下にニノ池とニノ池小屋。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 一等三角点『御岳山』。
一等三角点『御岳山』。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 ここでも親切な登山者の方に撮影していただきました。ありがとうございました。
ここでも親切な登山者の方に撮影していただきました。ありがとうございました。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 噴火口が痛々しい…。
噴火口が痛々しい…。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 御嶽神社の頂上奥社。白装束の参拝者の方々が御祈祷をされていました。ちなみに奥社ではお守りのほか御朱印もいただけますよ(500円)。
御嶽神社の頂上奥社。白装束の参拝者の方々が御祈祷をされていました。ちなみに奥社ではお守りのほか御朱印もいただけますよ(500円)。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 再びニノ池山荘に戻ってきました。WCは裏手にあり、使用料は100円です。助かります。
再びニノ池山荘に戻ってきました。WCは裏手にあり、使用料は100円です。助かります。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 ニノ池ヒュッテ。ライチョウのサインが実にかわいいですネ。
ニノ池ヒュッテ。ライチョウのサインが実にかわいいですネ。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 …と言ってたら、運良くライチョウに出逢えました! ヒナ2羽を連れたお母さんなのですが、ヒナがチョロチョロ落ち着きがなくて(^^;
…と言ってたら、運良くライチョウに出逢えました! ヒナ2羽を連れたお母さんなのですが、ヒナがチョロチョロ落ち着きがなくて(^^;
御嶽山・継子岳・摩利支天山 お母さん。勝手にピヨピヨ歩き回る子供たちを、「グエッグエッ」と鳴きながら統率します。でもヒナは言うことを聞きません(笑)。まとまりのないファミリーです(´-ω-`)
お母さん。勝手にピヨピヨ歩き回る子供たちを、「グエッグエッ」と鳴きながら統率します。でもヒナは言うことを聞きません(笑)。まとまりのないファミリーです(´-ω-`)
御嶽山・継子岳・摩利支天山 摩利支天をバックに佇むライチョウ親子。ステキッ!
摩利支天をバックに佇むライチョウ親子。ステキッ!
御嶽山・継子岳・摩利支天山 霧が上がってきて、幻想的な光景でした。
霧が上がってきて、幻想的な光景でした。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 ここでライチョウを眺めながら、登ってきた登山者の方とお話しをさせていただきました。5年前の噴火の日に山頂付近におられたとのことで、以来毎年慰霊登山をされているとのこと。貴重なお話をありがとうございました。
ここでライチョウを眺めながら、登ってきた登山者の方とお話しをさせていただきました。5年前の噴火の日に山頂付近におられたとのことで、以来毎年慰霊登山をされているとのこと。貴重なお話をありがとうございました。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 時おり雲に覆われる賽の河原。とても幻想的な光景でした。さて五ノ池方面に帰ります。
時おり雲に覆われる賽の河原。とても幻想的な光景でした。さて五ノ池方面に帰ります。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 イワツメソウは可憐でとても好きな花です。
…賽の河原の避難小屋前で登山者の方に「トラバース道から三ノ池に下りられるよ。湖面が実に綺麗でしたよ」とお話しをいただく。迷わずトラバース道へ!
イワツメソウは可憐でとても好きな花です。 …賽の河原の避難小屋前で登山者の方に「トラバース道から三ノ池に下りられるよ。湖面が実に綺麗でしたよ」とお話しをいただく。迷わずトラバース道へ!
御嶽山・継子岳・摩利支天山 少々険しい岩場を下ると三ノ池が、近づいてきました。ビューティフルッ!
少々険しい岩場を下ると三ノ池が、近づいてきました。ビューティフルッ!
御嶽山・継子岳・摩利支天山 涼しい風が吹き向けます。この辺りは思ったよりも人が少なくて、素晴らしい静寂を楽しむことができました。
涼しい風が吹き向けます。この辺りは思ったよりも人が少なくて、素晴らしい静寂を楽しむことができました。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 三ノ池分岐です。ザックをデポして池まで下ります。
三ノ池分岐です。ザックをデポして池まで下ります。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 下りる途中。ああ〜惚れ惚れするほど美しい。冷涼な風が吹き抜けていきます。
下りる途中。ああ〜惚れ惚れするほど美しい。冷涼な風が吹き抜けていきます。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 クレーターの底に下りると、オンタデやバイケイソウがいっぱい。
クレーターの底に下りると、オンタデやバイケイソウがいっぱい。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 ハイマツの向こうに御神水を湛えた三ノ池。手前には鳥居が立っており、ここが神域であることを示していました。
ハイマツの向こうに御神水を湛えた三ノ池。手前には鳥居が立っており、ここが神域であることを示していました。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 龍の像。三ノ池には青い龍の伝説が遺っているといいます。
龍の像。三ノ池には青い龍の伝説が遺っているといいます。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 クレーターの縁は、岩とハイマツとオンタデに囲まれていました。実に美しい光景でした。
クレーターの縁は、岩とハイマツとオンタデに囲まれていました。実に美しい光景でした。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 満々と湛えられた雪解け水が本当に美しい!
満々と湛えられた雪解け水が本当に美しい!
御嶽山・継子岳・摩利支天山 御神水を前にひたすら静寂を楽しむ…。思わず時を忘れてしまいました。
御神水を前にひたすら静寂を楽しむ…。思わず時を忘れてしまいました。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 おお、雲が上がってきましたね。そろそろ登り返します。
おお、雲が上がってきましたね。そろそろ登り返します。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 登山道にシシウド。コレもまた夏山らしい花ですね。
登山道にシシウド。コレもまた夏山らしい花ですね。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 さらば、聖なる湖・三ノ池。また逢う日まで。
さらば、聖なる湖・三ノ池。また逢う日まで。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 五ノ池小屋に戻ってきました。ちょっと風が強くなってきましたネ。
五ノ池小屋に戻ってきました。ちょっと風が強くなってきましたネ。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 さて、去りがたいですが下山します。ごきげんよう、また逢う日まで。
さて、去りがたいですが下山します。ごきげんよう、また逢う日まで。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 途中、ハイマツの間にシャクナゲの花が少しだけ残っていました。
途中、ハイマツの間にシャクナゲの花が少しだけ残っていました。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 山間から一斉に水蒸気が立ち上ります。コレが午後に雨を降らせる雨雲になるんですね。
山間から一斉に水蒸気が立ち上ります。コレが午後に雨を降らせる雨雲になるんですね。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 標高の低い場所は八ヶ岳のようなコケ天国でした。朝は暗くてよくわかりませんでした。
標高の低い場所は八ヶ岳のようなコケ天国でした。朝は暗くてよくわかりませんでした。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 登山口に帰ってきました。結構な数のクルマが、まだ停っていますね。
登山口に帰ってきました。結構な数のクルマが、まだ停っていますね。
御嶽山・継子岳・摩利支天山 帰り道の途中で。夏山らしい爽やかな一日でした。ありがとうございました。
帰り道の途中で。夏山らしい爽やかな一日でした。ありがとうございました。

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