燕岳・餓鬼岳・唐沢岳-2019-08-10

8月10〜12日 ☀️晴れ 男性２名、女性１名 吹田(6:40)〜安曇野(12:20)〜中房温泉第１駐車場(13:25) 到着時間が、事故渋滞で予定より１時間15分遅れた。そのお陰で、第１駐車場では下山する車が２〜３台有り運良く停める事が出来た。今のシーズンは駐車場に困るらしい💦😕 13:41中房温泉登山口で登山届けを出す。トイレも完備✌️高齢者の私達の歩みは遅い🐌💨💨いざ出発‼️ 燕山荘に18:30着 小屋の周りには、夕日を見る人々で大にぎわい。今夜はこの方々がお客様。布団一枚に二人づつだった。夕御飯は最終グループ19:50から。ハンバーグ🤗 １回目の食事が終わる度に、ご主人がPCで燕岳の魅力を説明した後📯ホルンを吹いてくれた。聴きたかったので嬉しかった👼 小屋では、乾燥室もストーブがついていて、衣類は直ぐ乾き更衣室も有りハンガーを1人1個貸してくれる。水は無料で充分有る。テント場は満員で張れずに、小屋泊まりになった方が何組もいた。 ２日目 朝食は、おこわのおにぎり🍙弁当を持って4:30御来光を待ちながら歩き出す。他のお客様も燕岳迄御来光を拝みに登る。 今日は餓鬼小屋迄なので、ゆっくりだ。今日の核心部はケンズリ。花崗岩の巨大な岩を登ったり、梯子や角材の上をトラバースしたり、緊張が続くが三点支持で行けば怖くはない。 餓鬼小屋に13:50着。小屋が三棟有り、二棟が宿泊、一棟は母屋で食事や寝る事も出来る。テント場には５〜6張り位有った。私達は四人で一棟。 夕食の５時迄、それぞれ休憩。トイレも掃除が行き届いていた。小屋のご主人は明るく💡親切だった。 下山する時は、タクシー会社に電話をしてくれた。 ３日目 ３時起床、４時出発。夜空には満点の星。流れ星も3個も見た🌠 餓鬼岳からコマクサを見ながらザレ場、岩場と緊張しながら、唐沢岳へ。ヘルメットをかぶりアップダウンが続く足場の悪い(蟻地獄のような)ザレ場を行く。7:39唐沢岳頂上に到着⛰️その先へ行く道は無く、深い谷へと切れ落ちている。帰路は歩いて来た山々を辿りながら餓鬼小屋に戻って、昼食にカップヌードルを早々に食べ、白沢登山口へと下る。 最終水場迄は水１L有れば足り、沢で冷たい水を補給した(美味しい) 下草は苅って有り歩きやすい。しかし沢沿いの道は木の梯子や橋は滑り易いので注意。渡渉も何ヵ所か有ったが水量が少なかったので問題なしだったが、雨の後の渡渉は難しそうだ。 登山口ではタクシーが、遅くなった私達を待っていてくれ、中房温泉迄で戻る。(¥10,080) 運転手さんいわく、初日に大町のタクシー会社に駐車して(無料)そこから中房温泉へ送ってもらい、帰りは白沢登山口に迎えに行くし、中房温泉の駐車場の心配も不要だし、とても楽ですよ🙆 餓鬼小屋に2泊すれば、下山が楽だと思う🤗 天気とメンバーに恵まれ、楽しかった😊 アルピコ タクシー 0261-23-2323 アルプス第一交通 0261-22-2121 水は最低2Lはあった方が安心です😊