3000m峰完登への道。南アルプス南部をぐるっと一回り(前編)

2019.08.11(日) 3 DAYS Nagano, Yamanashi
takeaki_jeaen
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活動詳細

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🌠動画を3本追加投稿しました✨ ✡️前書き 今年もお盆に休みをとって長期連続休暇。 昨年まで2年連続で北アルプス縦走でしたが、今年は、まだ最大の目標である3000m峰21座を完結していないので、そちらを最優先しました。 南アルプス南部は、昨年10月に3泊4日で、荒川岳、赤石岳、聖岳の三山を周回で登るため畑薙ダムまで来ましたが、先週の台風により畑薙の第1と第2ダムの間が土砂崩れで通行止め、更に椹島の送迎バスも運休で、やむなく北側にある三伏峠から荒川岳を台風の中何とかピストンしました。 ところが今回も計画段階で台風10号の行方が凄く怪しい😢 そこで2案を準備、1案は椹島からはいって荒川岳、赤石岳、聖岳、茶臼岳、あわよくば光岳で茶臼岳から畑薙ダムに下山。5泊6日プラス予備2日。 もう1案は椹島から赤石岳と聖岳を回って椹島に戻る最短案で2泊3日。 どちらにするか最終的には、現地に着いてから判断することに。 ✡️1日目 出発は金曜日の夜からもありましたが、東名高速の大渋滞が予想されるため、土曜日の夜にしました。 土曜日の夕方台風の予報を確認すると、今までより西寄りに変わって少しだけ期待がでてきました。 移動間渋滞は東名高速厚木からの13kmだけで、順調で畑薙の臨時駐車場には4時40分に到着。 しかし、駐車場は既に満車で仕方なく路上駐車。 バスは定時は7時半ですが、皆さんのレポで臨時便が出ることもあるということで、5時半から並びましたが、私の前は15~6人位でした。 そのあと都心からアルペンルート号で来られた方が、どどっと下車され一気に長蛇の列。 やはり、臨時便がでてバス1台で28名、2台でした。私は1号車で6時20分発でしたが、並んでいた方のうち10数名~20名位?の方は臨時便に乗れなかったようです。 椹島ロッジまでは、1時間ほどかかり7時20分頃到着。台風が西側にずれたこともあり1日目は千枚小屋を目指すことに決心し、トイレを済ませて予定していた時間より30分早い7時半に出発。計画は7時間で、ザックはテン泊装備プラス万が一の7日間に耐えられる食材を担ぐので24kgになり、ほぼコースタイムになりそうです。 千枚小屋まではザ・南アルプスと言ったルートで、終始樹林帯の中で展望も殆んどなく、花も殆んどないなかひたすら登ります。プラス思考で言えば、直射日光に当たらず有難いことくらいです。水場は1箇所あり水量も十分でした。唯一ある展望所に着いたときは、出だしは凄く良かった天気もガスで山頂は見れませんでした。 最後に花畑が見えてきたら千枚小屋は目前です。千枚小屋には13時40分頃到着しましたが、ガスのため展望はありませんでした。到着された皆さんと山談義をしていると、3日目以降の計画に無理がありそうなことと、今後も電波状況が良くなさそうだったので、予約をしていた聖平小屋、光岳小屋と茶臼小屋をキャンセルしました。夜は隣の熊本から来た100名山を既にクリアしているソロの方の話を聞いているとあっという間に1日目終了でした。 ✡️2日目 今日の予定は荒川岳から赤石岳ですが、宿泊を計画通り赤石岳避難小屋にするか、3日目を考えて百間洞山の家までするか迷っていて赤石岳に着いたとき決心することに。 朝3時に起きると快晴で星空が凄く綺麗です。久し振りに朝陽を見るため3時40分千枚小屋を出発。千枚岳には45分程で到着。ここで御来光を見るため40分間程休憩。 千枚岳を出発すると直ぐに花畑があり、南アルプス南部にもこんなに素晴らしい所があるんだ🎵と感動‼️しました。荒川岳東岳(悪沢岳)には45分程で到着しましたが、前回と違って全周パノラマの景色が見れました。 更に荒川三山の中岳、前岳を回って途中避難小屋泊に備えて給水してから荒川小屋には9時15分頃到着。前回はここまでは来ています。 荒川小屋に着くと、熊本から来たソロの方は既に到着していて、スタートは私より1時間半程遅い5時過ぎだったそうです。(速い😆) ノンアルコールで喉を潤し先へと進みます。大聖寺平手前で熊本から来たソロの方に追いつかれ、少し話をしながら登りましたが、今日は赤石小屋に宿泊することにしたようです。しかし、私よりペースが速いので先に行って貰いました。赤石小屋の分岐点を過ぎて登っていると、荷物をデポして山頂まで行っていたソロのかたが戻ってきたので、ここでお別れの挨拶をしてお別れをしました。 12時25分今回の目標である赤石岳に到着しました。これで残るは聖岳だけの1座となりました。 ここで、時間的には充分あるので百間洞山の家まで行けますが、赤石岳避難小屋は本当に山頂の直ぐ近くにあるのを見て、山頂で朝陽、夕陽を見ることを一番の楽しみにしている私はここで宿泊することに。 13時から受付すると、明日の行先を聞かれ聖岳手前の兎岳避難小屋ですと答えると、でるぞぅ~と言われました😅また、本日宿泊予定は30名程ですが、昨日は70名で溢れかえっていたそうです。 ここの小屋は管理人さんが有名な方で、消灯後も秘密の隠し部屋で遅くまで飲み明かすそうです。 時間はたっぷりあるので、横浜のご夫婦?達と飲んでいると、2時間遅れで、路駐した時に知り合った地元静岡のソロのかたが到着。昨日は1時間遅れで到着し、彼がテン泊しなければ一緒に受付する予定でしたが、天気が持ちそうという事でテン泊にしたため一緒に受付しませんでした。 その後、テン場が遠いため再受付していましたが、その後は見かけませんでした。事情を聞いたところ自炊者は別棟だったそうです。 2日目は素晴らしい夕陽も見られ、遅くまで飲んで盛上り、今回の山行で一番楽しい山小屋泊でした。 消灯後、小屋の方に秘密の場所で宴会に誘われましたが、明日のことを考えて就寝することにしました。 ✡️花については、後で調べてからアップします。

臨時駐車場は既に満車でした。
臨時駐車場には、登山(下山)届所があります。バス待ちの間に登山届が出せるのは便利です。 この後、バス停に並んで待ちますが、バスに乗る際3000円を支払い施設使用券を渡されます。後で山小屋に宿泊(テント泊を除く)すれば、料金が3000円割り引きされます。
バスの車窓からの畑薙第1ダム
ゲートがあり、混んでいなければここまで車で来れますが、バスに乗る場合は臨時駐車場でないと厳しいと思います。 茶臼岳を先に行く方はここが近くて便利です。
茶臼岳登山口への吊り橋。 凄く長くて揺れて怖そうです😵
此方は聖平小屋に向かう時の聖沢登山口
途中赤石岳山頂が見えるところがあります。
7時20分椹島ロッジ到着です。
ロッジを北に向かって進みます。
ロッジを振り返って。
右手に神社がありました。 真っ直ぐ進みます。
ロッジの入口ゲートにショートカットして登ってきました。
直ぐ左手には、標高差2000mの赤石岳登山口があります。 千枚小屋は反対の右手に向かいます。
千枚小屋の旧登山口。 現在は通れません。
橋を渡って少し行くと左手に吊り橋があります。 ここが現在の千枚小屋に行く登山口
渡り終え、振り返って。
いきなり急登が暫く続きます。
木の間から山頂方面が見える場所もありましたが、基本的に展望はありませんでした。
何ヵ所か林道を横切る場面が出てきます。 ここは初めて林道にでた所で、右手に進んで直ぐに左手の登山道にはいりました。
時折標高の看板があります。
道標もあります。
3時間ほどで水場に到着しました。
先程の少し上にも水場があります。 此方は塩ビ管からでていますので 気になる方は此方がお勧めです。 どちらも冷たくて凄く美味しいです。
4時間ほどで唯一の展望所に到着。
駒鳥池という所です。
駒鳥池入口
花畑がでてきました。 これが見えれば千枚小屋はあと僅かです。
出発から約6時間。やっと千枚小屋が見えてきました。
千枚小屋到着です。
新しい建物です。 受付をそっちのけで、先ずは担いできたビールを飲みながら、皆さんと山談義です。
中はこんな感じで3階造りです。 今日は一泊夕食付で8100円(トイレ使用料100円含む)ですが、バス代を引いて5100円の支払いです。 寝具持ち込みでの割引はありませんでした。
千枚小屋の回りには沢山の花が咲いていました。
雨上がり少し晴れ間も見えました。正面には一瞬ですが富士山も見えました。
遅く受付したので、夕食は17時半の2回目でしたが、この後3回目もありました。 ほぼ満室だったので多い方でしょうか?
✡️2日目の朝 3時40分、千枚小屋を後にします。
富士山も綺麗に見えます。
45分程で千枚岳に到着。 ここで御来光を見ることにしました。
手前が丸山、奥が悪沢岳。
久し振りの綺麗な御来光です☀️
40分間程いましたが、先へと進みます。
荒川岳のあと向かう赤石岳が綺麗に見えます。 奥には聖岳も見えます。
千枚岳を出発すると直ぐに素晴らしい花畑が出てきます。
朝陽と雲海
赤く染まる丸山と悪沢岳
唯一梯子がありました。
千枚岳を振り返って。
岩場もあり少し楽しめます。
花畑はまだまだ続きます。
富士山と太陽☀️
千枚岳から45分程で丸山到着です。 丸山は3000mを越えますが、3000m峰の付属峰にもなっていません。
丸山で富士山をバックに。 横浜から来られた方に撮って頂きました。以降抜きつ抜かれつで赤石岳避難小屋までご一緒することになります。
昨年登った悪沢岳へと向かいます。
山頂までは岩場で楽しみながら進みます。
まだ、時折花もでてきます。
6時半前に荒川岳東岳(悪沢岳)到着です。
少し雲がでてきましたが、富士山もまだ綺麗に見えます。
山頂と
富士山をバックに写真を撮って頂きました✨
中岳へと向かいます。一旦下ってから登り返しです。
赤石岳方面
中央手前塩見岳、奥に仙丈岳。一番奥に甲斐駒ヶ岳、手前北岳、農鳥岳などが見えます。
奥に中央アルプス方面。 手前は昨年山伏峠から荒川岳まで縦走した稜線。
コルから中岳に登り返します。
此方にも花畑が。
岩場も少しあります。
悪沢岳と富士山
中岳避難小屋が見えてきました。
中岳避難小屋です。 飲料水などは余り種類がありませんでした。
赤石岳に傘雲が。
中岳山頂
荒川小屋に向かう分岐点。 ここにザックをデポして前岳をピストンします。
分岐点から3分程で前岳に。 昨年はここから分岐点まで台風による暴風でなかなか進めませんでした。
高山裏避難小屋へと向かう稜線
前岳の南側は崩壊しています。
雲が多くなってきて、富士山も辛うじて見える程度です。
分岐点から荒川小屋に向かう途中、振り返って。
悪沢岳
前岳
昨年来たときはこの柵はなかったと思いますが、ここまで鹿が来るんでしょうか?
こんなに花畑があるとは全く知りませんでした。
一旦花畑の中に入ります。
花畑を出ます。
小赤石岳
荒川小屋に向かう途中唯一の道標
荒川小屋に到着です。悪沢岳から2時間45分程かかりました。
ノンアルコールで、軽く朝食をとります。
30分程休憩した後、赤石岳へと向かいます。トイレに行く所を右手に進みます。 ここから先は全く初めてのルートになります。
一番高いところが小赤石岳?かな
中岳と雲がかかった悪沢岳
暫くはなだらかな登りでした。
大聖寺平という所です。 ここからは本気的な登りになります。
小赤石岳へと向かいます。
前岳方面
もう少しで小赤石岳?
登り切りましたが、何もありません。地図を見ると小赤石岳の肩でした😭
次こそは小赤石岳か?と思って進みますが、ニセピークが沢山ありました。
振り返って
荒川小屋から2時間、やっと小赤石岳到着です。
一旦下って赤石岳を目指します。
下の方には僅かに雪渓が残っています。
小赤石岳から20分程で赤石小屋への分岐点です。
分岐点から更に20分程で、赤石岳山頂です。
20座目にやっと辿り着きました。
山頂から目の前に赤石岳避難小屋が見えます。
避難小屋では暫く宴会状態でしたが、天気も回復してきたので少し回りを散策
団子の赤石岳が山頂でないところにありました。
山頂と避難小屋
小赤石岳は雲の中
聖岳方面
虹が少しでていました。
ここからは久し振りの夕陽になります。
富士山も紅く染まっています。
夕焼けをベストショットに✨
雲があったので紅く焼けました🎵
夜宴会中に管理人さんの紙芝居?がありました。 そのなかで登山者は低気圧が過ぎたら登ってくるが、写真家は低気圧がやってくると登ってくるとの話がありました。 朝陽と夕陽を一番の目的にしている私は良く分かりました。 それは雲がないと平凡な風景になってしまうからです。 今回の夕陽は最高でした。
避難小屋の2階が宿泊所 寝具持ち込みだと500円割引で5600円でした。 食事はレトルトで1000円です。

動画

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