岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル-2019-08-11

2019.08.11(日) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 29
休憩時間
31
距離
23.8 km
のぼり / くだり
1323 / 1184 m
45
39
18
12
17
1
1
18
26
12
8
4
8
44
25
26
24
11
8
DAY 2
合計時間
12 時間 47
休憩時間
1 時間 49
距離
28.5 km
のぼり / くだり
1809 / 2670 m
23
12
37
9
15
28
55
47
25
1 52
23

活動詳細

すべて見る

目標のひとつだった「岩手山・八幡平・安比高原50kmトレイル」にチャレンジ。 安比高原はあいにくの濃霧で早朝ゴンドラ乗り場入口が全く分からずにウロウロ。ホテルのフロントで聞くとホテル内を通り過ぎるとゴンドラ乗り場へ行けるとの事。 大人片道1,300円、ゴンドラに乗り山頂駅に到着。以前来た時は快晴で岩手山、裏岩手山、八幡平の景色が素晴らしかった記憶があるが今日は濃霧で何も見えず。 前森山 1,304mをスタート。手入れの行き届いた登山道を八幡平へと向かう。 西森山 1,328m、屋棟岳 1,397m、大黒森 1,446m、恵比寿森 1,496mへと進むがやはり視界は悪く時々雲の切れ間から日が差す程度。 茶臼山荘に到着。ザックをデポして茶臼岳へ向かうが今年2度目の茶臼岳 1,578mもガスで展望は無し。八幡平へと向かうルートだが、春に来た時は渓流並みの雪解け水が流れていたが今は夏道になり歩きやすい。源太森 1,595m山頂へ寄り八幡平沼を横目に歩き、観光客の多い八幡平 1,613m山頂の展望台はスルーして進む。ドラゴンアイで訪れた鏡沼は人気も無く静かに佇みガスが取れた先には次の頂、畚岳が顔を出していた。 観光客で賑わう山頂駐車場。そこから畚岳登山口、裏岩手縦走コース入口まではアスファルト道路を歩くのだが、また雲が湧き出し畚岳が視界から消えた。 畚岳 1,578m山頂は晴れれば茶臼岳に次ぐ素晴らしい景色を眺められるポイントの様だが生憎の濃霧。ガスに大歓迎されているのだろう。 諸桧岳(もろひ)1,516m、前諸桧岳 1,481mと進み、雲の切れ間から覗く険しい山、嶮岨森(けんそ)1,448mに到着。秋田駒ケ岳も見えるが山頂は残念ながら雲の中。源太ヶ岳方面には宿泊予定の大深山荘も見えて来た。 大深山荘手前ではオカリナ?の音色が聞こえてきた。山荘に入り先客に挨拶をして二階で泊まる事にした。水場へ行って冷たい水をがぶ飲みするが、凄く旨い! 水を汲んで戻ってくると年配の方が色々話しかけてくる。どうやらここで3泊目、埼玉からの方らしい。昼食も抜きで歩いて来たためひとり早目の昼夜合同飯を酒を飲みながらいただく。 しばらくすると宿泊者同士で言い争い発生。「表出ろ!」、「暴力反対!」みたいな感じ。聞いていて気分が悪くなり酒も不味くなったので早すぎるが寝る事に。 他の方々はそれぞれの宴を楽しんでいたようだが21:00ごろには寝たようだ。 ただ、マットか何か動く度にガサガサとナイロン音が気になるし隣りのおっちやんのイビキ(時々寝言混じり)も半端ない。そんなこんなの初避難小屋宿泊。 2日目 3:30、誰かのアラーム音が鳴り響く。アラーム禁止では?と思うのだが・・・早々にバナーに火を入れ食事しているのだろう「熱っ!」とか「アー」とか、いちいち口に出す声で周りの方も目覚めた様子だ。 私も迷惑にならぬよう準備して出発する。朝飯は三ツ石山荘で、と決め水場で汲めるだけ水を汲んでスタート! 夜中に風が出ていたので少し晴天を期待していたが風も止み昨日よりも濃霧の中のスタートとなった。源太ヶ岳 1,545mから進むが山頂プレートも無く危うく通り過ぎるところだった。大深岳 1,541mをすぎてからの小畚山 1,467mが意外に険しく登り甲斐のある山だった。天気が良ければ好展望の山の様だ。三ツ石山と勘違いした覘標ノ台1,448m、三ツ沼をすぎてゆるい登りを登っていると霧の中に大きな岩、ここが三ツ石山 1,466m。大岩の下を通り過ぎてから登り山頂へ。ここは茶臼岳、畚岳共に三大展望地の様だが…。(濃霧) 三ツ石山荘に到着。朝食はラ王の醤油ラーメンにたっぷりのミックスベジタブルとレトルトカレーの朝カレーラーメンセット。コーヒーも飲み予想通り誰も居ない静かな中でのんびりと朝食をとる事が出来た。 三ツ石山荘からは濃いガスに備えて上だけレインジャケットを来て出発したが大松倉山 1407.6mまでは下草が茂りスパッツだけではパンツが濡れるためレインパンツも履いた。犬倉山 1,408mへは予想より時間がかかったようだ。山頂標識の所でレインパンツを脱いでザックをデポしてから山頂方面へ進むがぐるり一周しただけだった。ザックの側にはヘビがとぐろ巻いていた。 犬倉山から下ってからの姥倉分岐までの高度差100数メートルが木の階段、ガレ場と中々キツかった。分岐から姥倉山 1,517mへと進むが地熱が高い箇所、蒸気の噴出もあるので注意が必要。姥倉山から黒倉山へ進むと雲が切れ黒倉山の全容が見えてきた。ガレ場を登り黒倉山 1,570m山頂へ立つと断崖の真下には大地獄、対岸には赤倉岳、屏風尾根と素晴らしい景色を眺めることが出来た。雲の切れ間からは八幡平の峰々も見えたが一番の岩手山は雲の中だった。 黒倉山からは当初鬼ヶ城を歩き不動平避難小屋で一泊の予定だったが今日中に下山したい気分になったので御花畑コースへと向かう。 大地獄を過ぎて勝手にお花畑ルンルンなルートと思い込んでいたルートは全くルンルンな一面もなく、むしろ行程中もっとも辛い登りが待っていた。岩手山はそこまで甘くなかった。 最後の登りでふと天上を仰ぎ見ると、完全に雲が切れ岩手山が顔を出してくれた。何故かゴールでも無いのに涙が出て来た。色んな事が思い返され込み上げてくるものに耐え切れなかった。 水も切れたので御成り清水で水を汲み、迎えのメールをしてから最後のピーク「岩手山」へ登り始める。風が出たと同時に雲も湧き出て見る見るうちに視界が悪くなる。いつものザグザグの登りをすぎ御鉢へたどり着くとコマクサが強風に揺れていた。 日本百名山 岩手山 2,038m山頂へ立つ。雲が切れ、妙高岳も顔を見せてくれる。山頂プレートの下におっちゃんと子供が居るのが気になるがここまで20座、良く頑張った!自分に感謝、岩手山、自然に感謝。 山、最高!と。後は天気が良ければ何よりだが、そこまで甘やかされては今後の為にならないと自分に言い聞かせ強風の中下山開始する。 下山時、パァーッと雲が切れ今まで歩いて来た峰々が見える。「また来いよ」と言ってくれているみたいだ。「ありがとう!岩手山、八幡平、安比高原の山々」。 下山は焼走りコース。高校野球のラジオ放送では光星の試合が行われ応援しながら歩く。噴火口跡の溶岩流を眺め思ったより険しくそして岩手山特有のコロコロの石の上を時々ズルっとコケそうになりながら下山する。 焼走り登山口へ無事到着。迎えに来てくれた妻と息子とそのまま焼走りの湯へ直行! 湯に浸かって今回の行程を思い返す。息子と話す。何気無い会話のひとつひとつが新鮮な感じ。 チャレンジして良かった!何かが変わる。 今後の自分に必ずプラスになるだろう山行だった。

岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 安比高原ゴンドラ乗り場強濃霧!
安比高原ゴンドラ乗り場強濃霧!
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 入口の左に券売所があるの知らず中へ行ってしまった・・・
入口の左に券売所があるの知らず中へ行ってしまった・・・
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 久しぶりのゴンドラ。乗車前に4人の家族が先に行っただけ。
久しぶりのゴンドラ。乗車前に4人の家族が先に行っただけ。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 片道1,300円。JAFカード提示で100円引きになるそうだが今回はカード持ってこない🤷‍♂️
片道1,300円。JAFカード提示で100円引きになるそうだが今回はカード持ってこない🤷‍♂️
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 前森山へと。しかし天気に恵まれない😭
前森山へと。しかし天気に恵まれない😭
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 山頂駅到着。前森山スカイデッキはガスの為スルー。
山頂駅到着。前森山スカイデッキはガスの為スルー。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 階段を登って前森山山頂へ。
階段を登って前森山山頂へ。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル ミネウスユキソウ
ミネウスユキソウ
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 前に家族で来た時は素晴らしい景色だった。晴天であればこれから進む八幡平、裏岩手山の稜線、秀峰岩手山、ゴールの焼走りまで見えるはずだが…。
嘆いてもお天道様には敵わず、さぁスタート!
前に家族で来た時は素晴らしい景色だった。晴天であればこれから進む八幡平、裏岩手山の稜線、秀峰岩手山、ゴールの焼走りまで見えるはずだが…。 嘆いてもお天道様には敵わず、さぁスタート!
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 至る所看板あり。
至る所看板あり。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 手入れされたトレイルコース。
手入れされたトレイルコース。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 三本ブナ出合
三本ブナ出合
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル ブナの森、ガスの中からお日様が。
ブナの森、ガスの中からお日様が。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 西森山分岐。
西森山分岐。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 西森山1,328m
周りは木々に囲まれ展望は開けない。
西森山1,328m 周りは木々に囲まれ展望は開けない。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 前森山がガスの中からチラリと。
前森山がガスの中からチラリと。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 屋棟岳1,397m
ここも木々に囲まれ展望はない。
屋棟岳1,397m ここも木々に囲まれ展望はない。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 大黒森1,446m
展望はない
大黒森1,446m 展望はない
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 恵比寿森 1,496m
コース場で何気にスルーするところだった。ピークと言うより平坦地。
恵比寿森 1,496m コース場で何気にスルーするところだった。ピークと言うより平坦地。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 茶臼岳1,578m
2度目の茶臼岳。雲の切れ間から道路や八幡平の街も時々見える。
茶臼岳1,578m 2度目の茶臼岳。雲の切れ間から道路や八幡平の街も時々見える。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 茶臼岳
雲の隙間から八幡平アスピーテライン、石ガタ沼か夜沼か?を覗く。
茶臼岳 雲の隙間から八幡平アスピーテライン、石ガタ沼か夜沼か?を覗く。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 茶臼山荘。
茶臼山荘。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 山荘内にある手拭い。
山荘内にある手拭い。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 春に来た時は渓流か⁈って言うくらい雪解け水が流れていた。
春に来た時は渓流か⁈って言うくらい雪解け水が流れていた。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 黒谷地湿原
黒谷地湿原
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 源太森へ。
残雪期以来、夏道はこんな整備されていたんだと。
源太森へ。 残雪期以来、夏道はこんな整備されていたんだと。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 源太森1,595m
雲の隙間から茶臼岳への稜線が見える。
源太森1,595m 雲の隙間から茶臼岳への稜線が見える。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 八幡沼のほとり。この辺りから観光客も増える。
八幡沼のほとり。この辺りから観光客も増える。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル トリカブト?
トリカブト?
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル ニッコウキスゲの群落。八幡沼のほとり
ニッコウキスゲの群落。八幡沼のほとり
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 八幡沼と陵雲荘
八幡沼と陵雲荘
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル ワイワイガヤガヤと八幡平頂上1,613m
観光客が多いので今回はスルー!
ワイワイガヤガヤと八幡平頂上1,613m 観光客が多いので今回はスルー!
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル メガネ沼
メガネ沼
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル ドラゴンアイで有名な鏡沼。今は訪れる人もまばらでひっそりと涼しげ。
ドラゴンアイで有名な鏡沼。今は訪れる人もまばらでひっそりと涼しげ。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 畚岳が見えた!
畚岳が見えた!
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 畚岳へと左から恐ろしい雲の塊が迫る。
畚岳へと左から恐ろしい雲の塊が迫る。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 裏岩手縦走コース入口
裏岩手縦走コース入口
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 畚岳1,578m
360度のガス展望…
畚岳1,578m 360度のガス展望…
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 畚岳山頂。八幡平駐車場手前でははっきり見えていたけど、雲に隠れたね。
畚岳山頂。八幡平駐車場手前でははっきり見えていたけど、雲に隠れたね。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 諸桧岳1,516m
全く展望なし
諸桧岳1,516m 全く展望なし
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 少し山頂は雲に覆われているが秋田駒ケ岳が!
いつかは秋田駒ケ岳からのトレイルを!
少し山頂は雲に覆われているが秋田駒ケ岳が! いつかは秋田駒ケ岳からのトレイルを!
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル ハイマツ帯の平場を歩く。
ハイマツ帯の平場を歩く。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 振り返り見る道。
時々雲が取れるんだけどなぁ。
振り返り見る道。 時々雲が取れるんだけどなぁ。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 前諸桧岳手前の石沼。水がなくなるのか?
前諸桧岳手前の石沼。水がなくなるのか?
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 前諸桧岳1,481m
前諸桧岳1,481m
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 八幡平の街が雲の切れ間から。
八幡平の街が雲の切れ間から。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 岩手山、裾だけチラッと。
岩手山、裾だけチラッと。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 嶮岨森を望む。結構険しそうだ。
嶮岨森を望む。結構険しそうだ。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル とんがってるねぇー!
とんがってるねぇー!
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 前諸桧岳を振り返る
前諸桧岳を振り返る
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 茶臼方面
茶臼方面
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 嶮岨森山頂、もう少し。
左に大深岳の山頂が。
嶮岨森山頂、もう少し。 左に大深岳の山頂が。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 前諸桧岳ととんがりピークを振り返る
前諸桧岳ととんがりピークを振り返る
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 嶮岨森1,448m
天気が良ければ秋田駒ケ岳も望める、そうだ。
嶮岨森1,448m 天気が良ければ秋田駒ケ岳も望める、そうだ。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 嶮岨森から鏡沼。
嶮岨森から鏡沼。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 大深山荘手前の木橋。注意だね。
この少し手前からオカリナ?の音が聞こえてきた。「ある日森の中クマさんに」の曲が。その後気分が悪くなる事が起きるとは…
大深山荘手前の木橋。注意だね。 この少し手前からオカリナ?の音が聞こえてきた。「ある日森の中クマさんに」の曲が。その後気分が悪くなる事が起きるとは…
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 大深山荘から水場を確認しに。
今年は水量が細いとか。
大深山荘から水場を確認しに。 今年は水量が細いとか。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 昼飯も抜きでここまで歩いた。酒を飲みながらパン、鯖缶のアヒージョ、ビーフシチュー、お湯だけで作るペペロンチーノを食べる。
宿泊者同士でクソくだらない口喧嘩の様な言い合いが起きて酒も不味くなり早目に寝る。
昼飯も抜きでここまで歩いた。酒を飲みながらパン、鯖缶のアヒージョ、ビーフシチュー、お湯だけで作るペペロンチーノを食べる。 宿泊者同士でクソくだらない口喧嘩の様な言い合いが起きて酒も不味くなり早目に寝る。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 2日目の朝。今日もガスが歓迎してくれる。
2日目の朝。今日もガスが歓迎してくれる。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 水場までの木道、ここでスッテンと尻餅をつく。
濡れた木道は注意!と何度も胸の中で言ったものか。
水場までの木道、ここでスッテンと尻餅をつく。 濡れた木道は注意!と何度も胸の中で言ったものか。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 大深山荘まで戻り写メ。そして「お世話になりました」と礼を告げて2日目出発!
大深山荘まで戻り写メ。そして「お世話になりました」と礼を告げて2日目出発!
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 源太ヶ岳だと間違えた手前のピーク。
源太ヶ岳だと間違えた手前のピーク。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 多分ここら辺が源太ヶ岳1,545m
山頂プレートも無し。
「岩手山など裏岩手山連峰の山々を見わたす」とあるが360度ガスを見わたす。
多分ここら辺が源太ヶ岳1,545m 山頂プレートも無し。 「岩手山など裏岩手山連峰の山々を見わたす」とあるが360度ガスを見わたす。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 大深岳1,541m
大深岳1,541m
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル ガスの中にニッコウキスゲの群落を発見。
ガスの中にニッコウキスゲの群落を発見。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル ウスユキソウは少し濡れたくらいがちょうどいい。
ウスユキソウは少し濡れたくらいがちょうどいい。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 意外に険しかった小畚山。
「好展望の休憩ポイント」だそうだ。
意外に険しかった小畚山。 「好展望の休憩ポイント」だそうだ。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 勝手に三ツ石リンドウと名付ける。
勝手に三ツ石リンドウと名付ける。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル もう三ツ石?と思った覘標ノ台1,448m
もう三ツ石?と思った覘標ノ台1,448m
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 静寂の中、ひっそりとミツ沼
静寂の中、ひっそりとミツ沼
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 何か岩が見えてきた
何か岩が見えてきた
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル これが三ツ石か!
これが三ツ石か!
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 三ツ石山1,466m
「全方位の展望
岩手山、秋田駒ケ岳など八幡平国立公園の山並みが素晴らしい。紅葉も綺麗だ」そうだ。
紅葉の時期に来てみたいな。
三ツ石山1,466m 「全方位の展望 岩手山、秋田駒ケ岳など八幡平国立公園の山並みが素晴らしい。紅葉も綺麗だ」そうだ。 紅葉の時期に来てみたいな。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル お邪魔します!三ツ石山荘。
お邪魔します!三ツ石山荘。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル ラ王の味噌だと思ったら醤油。ミックスベジタブルに増えるワカメを混ぜたものをたっぷりと。朝ラー🍜
ラ王の味噌だと思ったら醤油。ミックスベジタブルに増えるワカメを混ぜたものをたっぷりと。朝ラー🍜
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル レンチンご飯にカレーも温めて、今日はたっぷり歩く予定なのでラーメンカレー定食。
レンチンご飯にカレーも温めて、今日はたっぷり歩く予定なのでラーメンカレー定食。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 上はカッパ着たけど下はスパッツのみ。このガス露でパンツが濡れる!
途中で下もカッパ履いた。三ツ石山荘から大松倉山までは刈り払いしていない。
上はカッパ着たけど下はスパッツのみ。このガス露でパンツが濡れる! 途中で下もカッパ履いた。三ツ石山荘から大松倉山までは刈り払いしていない。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 大松倉山1,407m
ここから4倉ピークを突破する。
大松倉山1,407m ここから4倉ピークを突破する。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 犬倉山1,408m
最後の登りがキツかった。
先客の方と少し話す。近くにザックをデポ、上へのルートを辿ってみると「一周」するだけで山頂プレートも無い。
ザックの近くではヘビ(マムシ)がとぐろ巻いてるし、一周のコースでもヘビと遭遇。この一帯ヘビ多い。
犬倉山1,408m 最後の登りがキツかった。 先客の方と少し話す。近くにザックをデポ、上へのルートを辿ってみると「一周」するだけで山頂プレートも無い。 ザックの近くではヘビ(マムシ)がとぐろ巻いてるし、一周のコースでもヘビと遭遇。この一帯ヘビ多い。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 犬倉分岐からの近道。犬倉山スルーの時はこちらから。
犬倉分岐からの近道。犬倉山スルーの時はこちらから。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 水場あり。確認はしていない。
水場あり。確認はしていない。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 水場看板過ぎのコルから姥倉分岐まで木の階段、そしてこの登りが結構しんどい。
水場看板過ぎのコルから姥倉分岐まで木の階段、そしてこの登りが結構しんどい。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 姥倉山1,517m
スルーするところだった。
姥倉山1,517m スルーするところだった。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 姥倉山から犬倉山を望む。標高差100mちょっと。アップダウンが面白い。
姥倉山から犬倉山を望む。標高差100mちょっと。アップダウンが面白い。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル よく見れば看板あった🤭
よく見れば看板あった🤭
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 姥倉山を振り返る
姥倉山を振り返る
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 地熱高いそうです。注意看板あり。
地熱高いそうです。注意看板あり。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 姥倉分岐から黒倉山へと進む。
地熱が高く草木も生えないところがある。
姥倉分岐から黒倉山へと進む。 地熱が高く草木も生えないところがある。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 遠くに昨日の畚岳が見えた!
遠くに昨日の畚岳が見えた!
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 雲の中から黒倉山が顔を見せてくれる
雲の中から黒倉山が顔を見せてくれる
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 黒倉山1,570m
その先は断崖絶壁
黒倉山1,570m その先は断崖絶壁
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 大地獄を見下ろす
大地獄を見下ろす
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 赤倉岳1,543mを望む
赤倉岳1,543mを望む
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 何してるの?
何してるの?
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 1,570mに鳩が。
鳩も大地獄を見たかったのか?
1,570mに鳩が。 鳩も大地獄を見たかったのか?
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 黒倉山を振り返る
黒倉山を振り返る
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 黒倉山と八幡平の山々
黒倉山と八幡平の山々
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 今回は御花畑コースへ。
大地獄到着。
向こうに屏風尾根。
今回は御花畑コースへ。 大地獄到着。 向こうに屏風尾根。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 右に鬼ヶ城。
御花畑コース。勝手に平坦イメージだったがやはりそこは岩手山。全くもって平坦もルンルン要素もカケラも無い。花の時期限定の呼び名だ。
鬼ヶ城コースはその上か⁈でもいつかは鬼ヶ城!
右に鬼ヶ城。 御花畑コース。勝手に平坦イメージだったがやはりそこは岩手山。全くもって平坦もルンルン要素もカケラも無い。花の時期限定の呼び名だ。 鬼ヶ城コースはその上か⁈でもいつかは鬼ヶ城!
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 御苗代湖分岐手前の木道
御苗代湖分岐手前の木道
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル このギザギザガギガギが。
このギザギザガギガギが。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 雲がとれて岩手山。
自然と涙が出てきた。よく頑張った自分、今までのグータラ、時間の無駄を反省。
山の楽しさ偉大さ、素晴らしさを気付かせてもらったのは岩手山。
山の楽しさを教えてくれたのは階上岳。
そこから遠くに見えていた岩手山に憧れて登ってみたのが事の始まり。
雲がとれて岩手山。 自然と涙が出てきた。よく頑張った自分、今までのグータラ、時間の無駄を反省。 山の楽しさ偉大さ、素晴らしさを気付かせてもらったのは岩手山。 山の楽しさを教えてくれたのは階上岳。 そこから遠くに見えていた岩手山に憧れて登ってみたのが事の始まり。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 山頂へ行く前に8合目の御なり清水へ。
水の消費が凄い。
山頂へ行く前に8合目の御なり清水へ。 水の消費が凄い。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 急に風が吹いてガスが歓迎。
相変わらず登りづらい。
急に風が吹いてガスが歓迎。 相変わらず登りづらい。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル コマクサ可愛い!
コマクサ可愛い!
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 凄い風とガス。
前方の方が帽子落としていたので教えてあげる。
凄い風とガス。 前方の方が帽子落としていたので教えてあげる。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 山頂、もう少し!
山頂、もう少し!
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 岩手山2,038m
薬師岳とも言う。
岩手山・八幡平・安比高原50kmトレイル
最終ピーク。何とかやり遂げた!ここまで20座、あいにくの天候で絶景は拝めなかったけれどもやれば出来る!何事も挑戦あるのみ。やれば変わる、やらねば何も変わらぬ。変わるのであれば良く変わりたいものだ。
岩手山2,038m 薬師岳とも言う。 岩手山・八幡平・安比高原50kmトレイル 最終ピーク。何とかやり遂げた!ここまで20座、あいにくの天候で絶景は拝めなかったけれどもやれば出来る!何事も挑戦あるのみ。やれば変わる、やらねば何も変わらぬ。変わるのであれば良く変わりたいものだ。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 雲が一瞬取れて。
おおー!妙高岳!
雲が一瞬取れて。 おおー!妙高岳!
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 御苗代湖も見えた!
御苗代湖も見えた!
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル コマクサ
コマクサ
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 平笠不動避難小屋と茶臼岳、屏風尾根。
平笠不動避難小屋と茶臼岳、屏風尾根。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 黒倉山と裏岩手山の峰々
黒倉山と裏岩手山の峰々
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 屏風尾根と八幡平の山々
屏風尾根と八幡平の山々
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 平笠不動避難小屋と茶臼岳
平笠不動避難小屋と茶臼岳
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 岩手山を振り返る。名残惜しい
岩手山を振り返る。名残惜しい
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル ゴロゴロ石、歩きにくい。ズルっと何度も足を取られる。
ゴロゴロ石、歩きにくい。ズルっと何度も足を取られる。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル ツルハシ分岐
ツルハシ分岐
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 焼走りコース。
ザクザクのルート、コマクサの群生地。
焼走りコース。 ザクザクのルート、コマクサの群生地。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル おぉー!姫!姫神山が顔を見せてくれる。
おぉー!姫!姫神山が顔を見せてくれる。
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 秀峰岩手山
秀峰岩手山
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 第1噴出口跡
第1噴出口跡
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 第2噴出口跡入口
第2噴出口跡入口
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 第2噴出口跡。
焼走り溶岩流の始まり
第2噴出口跡。 焼走り溶岩流の始まり
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 焼走り溶岩流
焼走り溶岩流
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 焼走り登山口到着!
焼走り登山口到着!
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 焼走り登山口
焼走り登山口
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 良く頑張った!
良く頑張った!
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 焼走りの湯
大人600円
焼走りの湯 大人600円
岩手山・八幡平・安比高原 50km トレイル 名残惜しい岩手山
名残惜しい岩手山

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