聖岳・光岳 沼平登山口 テント泊 往復

2019.08.09(金) 3 DAYS

新潟の自宅から車で8時間。 着いた先は電波が届かず、情報の得にくい静岡の山奥。 なかなか行きにくい場所なので、できればまとめて登りたいと思っていた聖・光・悪沢・赤石岳に挑戦してきました。 この4座は縦走できますが、Tの計算では7日間を要します。 台風が近づいているため途中撤退の可能性が大きく、そもそも体力がもたないことからまずは聖・光岳を先に登りました。 この二つを登るのであれば易老渡からの周回コースがよく取られるようですが、登山口までの道が荒れていること、駐車場が道の崩落で一部縮小されていること、そして何よりヒルが出ることから今回は畑薙ダム側から登り茶臼岳小屋をベースにして聖岳と光岳をそれぞれピストンで登ることにしました。 軽装で動けるので体力の問題も解決できます。 ただ、歩く距離は大幅に増えますが。

駐車場スタート。

駐車場スタート。

駐車場スタート。

砂利道をしばらく歩きます。

砂利道をしばらく歩きます。

砂利道をしばらく歩きます。

畑薙大吊橋。なかなかの高度感。下が見れない。下山日は台風直撃の恐れあり。この橋渡れるかが不安でした。

畑薙大吊橋。なかなかの高度感。下が見れない。下山日は台風直撃の恐れあり。この橋渡れるかが不安でした。

畑薙大吊橋。なかなかの高度感。下が見れない。下山日は台風直撃の恐れあり。この橋渡れるかが不安でした。

ここから山道。道は狭くて片側が緩やかな崖。

ここから山道。道は狭くて片側が緩やかな崖。

ここから山道。道は狭くて片側が緩やかな崖。

ヤレヤレ峠。

ヤレヤレ峠。

ヤレヤレ峠。

ここからいったん下ります。

ここからいったん下ります。

ここからいったん下ります。

河原に出て、丸太橋を渡る。壊れた吊橋が見えます。

河原に出て、丸太橋を渡る。壊れた吊橋が見えます。

河原に出て、丸太橋を渡る。壊れた吊橋が見えます。

吊橋。畑薙大吊橋に比べれば全然OK。

吊橋。畑薙大吊橋に比べれば全然OK。

吊橋。畑薙大吊橋に比べれば全然OK。

再び丸太橋。

再び丸太橋。

再び丸太橋。

河原を離れ、ロープを握り登ります。

河原を離れ、ロープを握り登ります。

河原を離れ、ロープを握り登ります。

水場。うまいです。

水場。うまいです。

水場。うまいです。

またまた吊橋。

またまた吊橋。

またまた吊橋。

ウソッコ小屋着。無人です。

ウソッコ小屋着。無人です。

ウソッコ小屋着。無人です。

中はこんな感じ。

中はこんな感じ。

中はこんな感じ。

スマホの忘れ物。こういうときはどうするのが良いのでしょうか?とりあえずそのままに。

スマホの忘れ物。こういうときはどうするのが良いのでしょうか?とりあえずそのままに。

スマホの忘れ物。こういうときはどうするのが良いのでしょうか?とりあえずそのままに。

トイレはありますが、板に穴が開いているだけのものでした。

トイレはありますが、板に穴が開いているだけのものでした。

トイレはありますが、板に穴が開いているだけのものでした。

しっかりした丸太橋。

しっかりした丸太橋。

しっかりした丸太橋。

中の段着。

中の段着。

中の段着。

森が日光を遮ってくれて助かります。

森が日光を遮ってくれて助かります。

森が日光を遮ってくれて助かります。

横窪峠を越え

横窪峠を越え

横窪峠を越え

丸太橋を渡ると

丸太橋を渡ると

丸太橋を渡ると

横窪沢小屋です。

横窪沢小屋です。

横窪沢小屋です。

ここからも長い登りが続きます。

ここからも長い登りが続きます。

ここからも長い登りが続きます。

休憩所から無間山。

休憩所から無間山。

休憩所から無間山。

小屋間の中間点。休憩、休憩。

小屋間の中間点。休憩、休憩。

小屋間の中間点。休憩、休憩。

まだまだ登りが続きます。

まだまだ登りが続きます。

まだまだ登りが続きます。

樺段着。休憩回数がどんどん増える。

樺段着。休憩回数がどんどん増える。

樺段着。休憩回数がどんどん増える。

開けてきました。

開けてきました。

開けてきました。

やっとの思いで茶臼小屋着。バッヂを買おうとしたら、茶臼岳は品切れ中。上河内岳のみ購入。女性主人の物腰柔らかな対応が素晴らしかったです。

やっとの思いで茶臼小屋着。バッヂを買おうとしたら、茶臼岳は品切れ中。上河内岳のみ購入。女性主人の物腰柔らかな対応が素晴らしかったです。

やっとの思いで茶臼小屋着。バッヂを買おうとしたら、茶臼岳は品切れ中。上河内岳のみ購入。女性主人の物腰柔らかな対応が素晴らしかったです。

テント場はお花畑に囲まれていました。

テント場はお花畑に囲まれていました。

テント場はお花畑に囲まれていました。

昼食。今回はアルファ米で乗り切ります。

昼食。今回はアルファ米で乗り切ります。

昼食。今回はアルファ米で乗り切ります。

時間があるので茶臼岳に登ってみます。

時間があるので茶臼岳に登ってみます。

時間があるので茶臼岳に登ってみます。

茶臼岳着。聖岳は雲の中。

茶臼岳着。聖岳は雲の中。

茶臼岳着。聖岳は雲の中。

テントに戻ります。この場所からスマホで電話が掛けられました。有給で来ているので、少し仕事の電話を。

テントに戻ります。この場所からスマホで電話が掛けられました。有給で来ているので、少し仕事の電話を。

テントに戻ります。この場所からスマホで電話が掛けられました。有給で来ているので、少し仕事の電話を。

テント場着。この日は夕飯食べて早めの就寝。

テント場着。この日は夕飯食べて早めの就寝。

テント場着。この日は夕飯食べて早めの就寝。

明けて翌日。天気良好。この日は聖岳ピストン。コースタイムは14時間ほど。長い一日になりそう。

明けて翌日。天気良好。この日は聖岳ピストン。コースタイムは14時間ほど。長い一日になりそう。

明けて翌日。天気良好。この日は聖岳ピストン。コースタイムは14時間ほど。長い一日になりそう。

まずは上河内岳を目指します。

まずは上河内岳を目指します。

まずは上河内岳を目指します。

上河内岳肩で明るくなってきました。

上河内岳肩で明るくなってきました。

上河内岳肩で明るくなってきました。

10分ほどで山頂着。日の出を待ちます。

10分ほどで山頂着。日の出を待ちます。

10分ほどで山頂着。日の出を待ちます。

おぉ!

おぉ!

おぉ!

富士山。

富士山。

富士山。

綺麗です。

綺麗です。

綺麗です。

聖岳に向かいます。コースは右のピークを登り、左下に下りてから山頂を目指すのですが、山頂直下の道ががわからない。どこから登るの?

聖岳に向かいます。コースは右のピークを登り、左下に下りてから山頂を目指すのですが、山頂直下の道ががわからない。どこから登るの?

聖岳に向かいます。コースは右のピークを登り、左下に下りてから山頂を目指すのですが、山頂直下の道ががわからない。どこから登るの?

富士山が良い感じ。

富士山が良い感じ。

富士山が良い感じ。

上河内岳もきれい。

上河内岳もきれい。

上河内岳もきれい。

お花畑です。

お花畑です。

お花畑です。

たくさん咲いていました。

たくさん咲いていました。

たくさん咲いていました。

南岳着。

南岳着。

南岳着。

日はまだ低いので、涼しいです。

日はまだ低いので、涼しいです。

日はまだ低いので、涼しいです。

聖岳。

聖岳。

聖岳。

その先は下りなので、どんどん見上げる形になります。

その先は下りなので、どんどん見上げる形になります。

その先は下りなので、どんどん見上げる形になります。

森の中を歩きます。

森の中を歩きます。

森の中を歩きます。

メール広場(ドコモ)。auは?

メール広場(ドコモ)。auは?

メール広場(ドコモ)。auは?

そのちょっと先に「auはつながらなくなりました。」「つながりません。」よりなんか悲しい。

そのちょっと先に「auはつながらなくなりました。」「つながりません。」よりなんか悲しい。

そのちょっと先に「auはつながらなくなりました。」「つながりません。」よりなんか悲しい。

聖平小屋には寄らず、まずは山頂へ。薊畑から本格的に登り返しとなります。

聖平小屋には寄らず、まずは山頂へ。薊畑から本格的に登り返しとなります。

聖平小屋には寄らず、まずは山頂へ。薊畑から本格的に登り返しとなります。

小聖岳着。少し休憩。山頂はまだまだ遠い。

小聖岳着。少し休憩。山頂はまだまだ遠い。

小聖岳着。少し休憩。山頂はまだまだ遠い。

ガレ場突入。

ガレ場突入。

ガレ場突入。

なかなかツライ。でも天気サイコー。

なかなかツライ。でも天気サイコー。

なかなかツライ。でも天気サイコー。

山頂着。

山頂着。

山頂着。

赤石岳方面。

赤石岳方面。

赤石岳方面。

歩いてきた道。正面が茶臼岳で、左が朝日を見た上河内岳。遠かった。

歩いてきた道。正面が茶臼岳で、左が朝日を見た上河内岳。遠かった。

歩いてきた道。正面が茶臼岳で、左が朝日を見た上河内岳。遠かった。

右奥に明日目指す光岳。

右奥に明日目指す光岳。

右奥に明日目指す光岳。

富士山。

富士山。

富士山。

左からぐるっと回る赤石岳への縦走路。

左からぐるっと回る赤石岳への縦走路。

左からぐるっと回る赤石岳への縦走路。

奥聖岳を目指します。

奥聖岳を目指します。

奥聖岳を目指します。

岩場を越えると

岩場を越えると

岩場を越えると

歩きやすい道になります。

歩きやすい道になります。

歩きやすい道になります。

到着。

到着。

到着。

赤石岳がさらに近くに見えました。

赤石岳がさらに近くに見えました。

赤石岳がさらに近くに見えました。

聖岳へ戻ります。

聖岳へ戻ります。

聖岳へ戻ります。

到着。

到着。

到着。

少し休憩。左奥の光岳まで続く道を眺めます。茶臼岳から光岳までの道のりが今日より長いように感じます。明日が不安。

少し休憩。左奥の光岳まで続く道を眺めます。茶臼岳から光岳までの道のりが今日より長いように感じます。明日が不安。

少し休憩。左奥の光岳まで続く道を眺めます。茶臼岳から光岳までの道のりが今日より長いように感じます。明日が不安。

聖平小屋を目指します。

聖平小屋を目指します。

聖平小屋を目指します。

小聖岳から見返す。

小聖岳から見返す。

小聖岳から見返す。

分岐を聖平小屋へ。

分岐を聖平小屋へ。

分岐を聖平小屋へ。

小屋着。

小屋着。

小屋着。

お昼にカレーを注文。

お昼にカレーを注文。

お昼にカレーを注文。

今年は荷揚げをしなかったので、バッジが売り切れ中らしい。かわりに買った手ぬぐい。バッジは椹島ロッジで買えるはず。

今年は荷揚げをしなかったので、バッジが売り切れ中らしい。かわりに買った手ぬぐい。バッジは椹島ロッジで買えるはず。

今年は荷揚げをしなかったので、バッジが売り切れ中らしい。かわりに買った手ぬぐい。バッジは椹島ロッジで買えるはず。

帰ります。上河内岳が高い。

帰ります。上河内岳が高い。

帰ります。上河内岳が高い。

聖岳があっという間に雲の中。

聖岳があっという間に雲の中。

聖岳があっという間に雲の中。

登りきった太陽に熱せられ、やっとの思いで南岳着。

登りきった太陽に熱せられ、やっとの思いで南岳着。

登りきった太陽に熱せられ、やっとの思いで南岳着。

上河内岳も雲の中。

上河内岳も雲の中。

上河内岳も雲の中。

上河内岳肩着。休憩します。

上河内岳肩着。休憩します。

上河内岳肩着。休憩します。

下ります。

下ります。

下ります。

途中の草原。

途中の草原。

途中の草原。

茶臼小屋への分岐。てんくら様で明日の天気を確認。どうやらよさそう。

茶臼小屋への分岐。てんくら様で明日の天気を確認。どうやらよさそう。

茶臼小屋への分岐。てんくら様で明日の天気を確認。どうやらよさそう。

小屋着です。疲れた~。

小屋着です。疲れた~。

小屋着です。疲れた~。

さらに翌日。今日は光岳往復。コースタイム11時間。聖岳に比べ、アップダウンは少なそう。

さらに翌日。今日は光岳往復。コースタイム11時間。聖岳に比べ、アップダウンは少なそう。

さらに翌日。今日は光岳往復。コースタイム11時間。聖岳に比べ、アップダウンは少なそう。

茶臼岳通過。

茶臼岳通過。

茶臼岳通過。

仁田池着。暗くてどこにあるかわからず。帰りに確認します。

仁田池着。暗くてどこにあるかわからず。帰りに確認します。

仁田池着。暗くてどこにあるかわからず。帰りに確認します。

希望峰通過。

希望峰通過。

希望峰通過。

明るくなってきました。

明るくなってきました。

明るくなってきました。

光岳も確認。

光岳も確認。

光岳も確認。

易老渡岳着。少し休憩。

易老渡岳着。少し休憩。

易老渡岳着。少し休憩。

いったん下ります。

いったん下ります。

いったん下ります。

三吉平着。

三吉平着。

三吉平着。

ここからゴロゴロ岩場を登ります。

ここからゴロゴロ岩場を登ります。

ここからゴロゴロ岩場を登ります。

長い岩場を抜け

長い岩場を抜け

長い岩場を抜け

静高平着。

静高平着。

静高平着。

水場が枯れている

水場が枯れている

水場が枯れている

と思ったらすぐ上ではしっかり出ていました。うまい。

と思ったらすぐ上ではしっかり出ていました。うまい。

と思ったらすぐ上ではしっかり出ていました。うまい。

光岳の前に左へ折れてイザルガ岳へ。

光岳の前に左へ折れてイザルガ岳へ。

光岳の前に左へ折れてイザルガ岳へ。

良い予感!

良い予感!

良い予感!

360°見渡せます。すごい!

360°見渡せます。すごい!

360°見渡せます。すごい!

富士山。

富士山。

富士山。

歩いてきた道と向こうに聖岳。

歩いてきた道と向こうに聖岳。

歩いてきた道と向こうに聖岳。

中央アルプス。

中央アルプス。

中央アルプス。

白山。

白山。

白山。

無間山。

無間山。

無間山。

良いものを見せてもらいました。光岳へ向かいます。

良いものを見せてもらいました。光岳へ向かいます。

良いものを見せてもらいました。光岳へ向かいます。

小屋までもう少し。

小屋までもう少し。

小屋までもう少し。

テント場その1。

テント場その1。

テント場その1。

小屋着。手作りバッジ購入。

小屋着。手作りバッジ購入。

小屋着。手作りバッジ購入。

テント場その2。

テント場その2。

テント場その2。

山頂着。

山頂着。

山頂着。

少し先の展望台より。

少し先の展望台より。

少し先の展望台より。

少し下ったところから光石。デカい!

少し下ったところから光石。デカい!

少し下ったところから光石。デカい!

光石の上から覗き込む。コワッ!

光石の上から覗き込む。コワッ!

光石の上から覗き込む。コワッ!

戻ります。

戻ります。

戻ります。

木道を歩き。

木道を歩き。

木道を歩き。

易老渡岳を越えます。

易老渡岳を越えます。

易老渡岳を越えます。

茶臼岳がガスの中。

茶臼岳がガスの中。

茶臼岳がガスの中。

時々木道。

時々木道。

時々木道。

行きは暗くて見えなかった仁田池。茶色。

行きは暗くて見えなかった仁田池。茶色。

行きは暗くて見えなかった仁田池。茶色。

ガレ場を登って

ガレ場を登って

ガレ場を登って

茶臼岳着。聖岳は見えませんでした。

茶臼岳着。聖岳は見えませんでした。

茶臼岳着。聖岳は見えませんでした。

小屋手前で天気チェック。明日と明後日は晴れらしい。明日直撃と思っていた台風は遅れ気味なのか?今日下れば、明日から3日で悪沢・赤石岳行けそうだが...。

小屋手前で天気チェック。明日と明後日は晴れらしい。明日直撃と思っていた台風は遅れ気味なのか?今日下れば、明日から3日で悪沢・赤石岳行けそうだが...。

小屋手前で天気チェック。明日と明後日は晴れらしい。明日直撃と思っていた台風は遅れ気味なのか?今日下れば、明日から3日で悪沢・赤石岳行けそうだが...。

予定を一日早め下山に変更。ただ、日帰り温泉が18:00までなので下山リミットは16:30。それを過ぎるとすべての努力が無駄になります。急げ!

予定を一日早め下山に変更。ただ、日帰り温泉が18:00までなので下山リミットは16:30。それを過ぎるとすべての努力が無駄になります。急げ!

予定を一日早め下山に変更。ただ、日帰り温泉が18:00までなので下山リミットは16:30。それを過ぎるとすべての努力が無駄になります。急げ!

横窪沢小屋を通過。

横窪沢小屋を通過。

横窪沢小屋を通過。

階段を下り、

階段を下り、

階段を下り、

マイナスイオンを浴び、

マイナスイオンを浴び、

マイナスイオンを浴び、

命の水をいただき、

命の水をいただき、

命の水をいただき、

汗で滑る黄色いロープに苦戦し

汗で滑る黄色いロープに苦戦し

汗で滑る黄色いロープに苦戦し

ヤレヤレとつぶやき

ヤレヤレとつぶやき

ヤレヤレとつぶやき

後半から登りになる吊橋で高さを忘れ何度も足を止め

後半から登りになる吊橋で高さを忘れ何度も足を止め

後半から登りになる吊橋で高さを忘れ何度も足を止め

ゲート番の人と「茶臼小屋の御主人いいよね」などと話ながらもなんとか16:45に下山完了。ザックを車に放り込んで温泉に向かいました。
ちなみに疲れで声が出なくなっていました。おしまい。

ゲート番の人と「茶臼小屋の御主人いいよね」などと話ながらもなんとか16:45に下山完了。ザックを車に放り込んで温泉に向かいました。 ちなみに疲れで声が出なくなっていました。おしまい。

ゲート番の人と「茶臼小屋の御主人いいよね」などと話ながらもなんとか16:45に下山完了。ザックを車に放り込んで温泉に向かいました。 ちなみに疲れで声が出なくなっていました。おしまい。

駐車場スタート。

砂利道をしばらく歩きます。

畑薙大吊橋。なかなかの高度感。下が見れない。下山日は台風直撃の恐れあり。この橋渡れるかが不安でした。

ここから山道。道は狭くて片側が緩やかな崖。

ヤレヤレ峠。

ここからいったん下ります。

河原に出て、丸太橋を渡る。壊れた吊橋が見えます。

吊橋。畑薙大吊橋に比べれば全然OK。

再び丸太橋。

河原を離れ、ロープを握り登ります。

水場。うまいです。

またまた吊橋。

ウソッコ小屋着。無人です。

中はこんな感じ。

スマホの忘れ物。こういうときはどうするのが良いのでしょうか?とりあえずそのままに。

トイレはありますが、板に穴が開いているだけのものでした。

しっかりした丸太橋。

中の段着。

森が日光を遮ってくれて助かります。

横窪峠を越え

丸太橋を渡ると

横窪沢小屋です。

ここからも長い登りが続きます。

休憩所から無間山。

小屋間の中間点。休憩、休憩。

まだまだ登りが続きます。

樺段着。休憩回数がどんどん増える。

開けてきました。

やっとの思いで茶臼小屋着。バッヂを買おうとしたら、茶臼岳は品切れ中。上河内岳のみ購入。女性主人の物腰柔らかな対応が素晴らしかったです。

テント場はお花畑に囲まれていました。

昼食。今回はアルファ米で乗り切ります。

時間があるので茶臼岳に登ってみます。

茶臼岳着。聖岳は雲の中。

テントに戻ります。この場所からスマホで電話が掛けられました。有給で来ているので、少し仕事の電話を。

テント場着。この日は夕飯食べて早めの就寝。

明けて翌日。天気良好。この日は聖岳ピストン。コースタイムは14時間ほど。長い一日になりそう。

まずは上河内岳を目指します。

上河内岳肩で明るくなってきました。

10分ほどで山頂着。日の出を待ちます。

おぉ!

富士山。

綺麗です。

聖岳に向かいます。コースは右のピークを登り、左下に下りてから山頂を目指すのですが、山頂直下の道ががわからない。どこから登るの?

富士山が良い感じ。

上河内岳もきれい。

お花畑です。

たくさん咲いていました。

南岳着。

日はまだ低いので、涼しいです。

聖岳。

その先は下りなので、どんどん見上げる形になります。

森の中を歩きます。

メール広場(ドコモ)。auは?

そのちょっと先に「auはつながらなくなりました。」「つながりません。」よりなんか悲しい。

聖平小屋には寄らず、まずは山頂へ。薊畑から本格的に登り返しとなります。

小聖岳着。少し休憩。山頂はまだまだ遠い。

ガレ場突入。

なかなかツライ。でも天気サイコー。

山頂着。

赤石岳方面。

歩いてきた道。正面が茶臼岳で、左が朝日を見た上河内岳。遠かった。

右奥に明日目指す光岳。

富士山。

左からぐるっと回る赤石岳への縦走路。

奥聖岳を目指します。

岩場を越えると

歩きやすい道になります。

到着。

赤石岳がさらに近くに見えました。

聖岳へ戻ります。

到着。

少し休憩。左奥の光岳まで続く道を眺めます。茶臼岳から光岳までの道のりが今日より長いように感じます。明日が不安。

聖平小屋を目指します。

小聖岳から見返す。

分岐を聖平小屋へ。

小屋着。

お昼にカレーを注文。

今年は荷揚げをしなかったので、バッジが売り切れ中らしい。かわりに買った手ぬぐい。バッジは椹島ロッジで買えるはず。

帰ります。上河内岳が高い。

聖岳があっという間に雲の中。

登りきった太陽に熱せられ、やっとの思いで南岳着。

上河内岳も雲の中。

上河内岳肩着。休憩します。

下ります。

途中の草原。

茶臼小屋への分岐。てんくら様で明日の天気を確認。どうやらよさそう。

小屋着です。疲れた~。

さらに翌日。今日は光岳往復。コースタイム11時間。聖岳に比べ、アップダウンは少なそう。

茶臼岳通過。

仁田池着。暗くてどこにあるかわからず。帰りに確認します。

希望峰通過。

明るくなってきました。

光岳も確認。

易老渡岳着。少し休憩。

いったん下ります。

三吉平着。

ここからゴロゴロ岩場を登ります。

長い岩場を抜け

静高平着。

水場が枯れている

と思ったらすぐ上ではしっかり出ていました。うまい。

光岳の前に左へ折れてイザルガ岳へ。

良い予感!

360°見渡せます。すごい!

富士山。

歩いてきた道と向こうに聖岳。

中央アルプス。

白山。

無間山。

良いものを見せてもらいました。光岳へ向かいます。

小屋までもう少し。

テント場その1。

小屋着。手作りバッジ購入。

テント場その2。

山頂着。

少し先の展望台より。

少し下ったところから光石。デカい!

光石の上から覗き込む。コワッ!

戻ります。

木道を歩き。

易老渡岳を越えます。

茶臼岳がガスの中。

時々木道。

行きは暗くて見えなかった仁田池。茶色。

ガレ場を登って

茶臼岳着。聖岳は見えませんでした。

小屋手前で天気チェック。明日と明後日は晴れらしい。明日直撃と思っていた台風は遅れ気味なのか?今日下れば、明日から3日で悪沢・赤石岳行けそうだが...。

予定を一日早め下山に変更。ただ、日帰り温泉が18:00までなので下山リミットは16:30。それを過ぎるとすべての努力が無駄になります。急げ!

横窪沢小屋を通過。

階段を下り、

マイナスイオンを浴び、

命の水をいただき、

汗で滑る黄色いロープに苦戦し

ヤレヤレとつぶやき

後半から登りになる吊橋で高さを忘れ何度も足を止め

ゲート番の人と「茶臼小屋の御主人いいよね」などと話ながらもなんとか16:45に下山完了。ザックを車に放り込んで温泉に向かいました。 ちなみに疲れで声が出なくなっていました。おしまい。