富士山-2019-08-11-12

2019.08.11(日) 2 DAYS

活動データ

タイム

11:21

距離

17.0km

のぼり

1578m

くだり

2516m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 11
休憩時間
36
距離
5.3 km
のぼり / くだり
996 / 79 m
DAY 2
合計時間
7 時間 10
休憩時間
1 時間 54
距離
11.6 km
のぼり / くだり
581 / 2432 m

活動詳細

すべて見る

昔、大学生の頃に親友と夜のバカ話で盛り上がり、急遽「今から富士山に登りに行こう!」ということになって、バイクに2ケツして名古屋から御殿場口まで行って、下り専用とは知らずに大砂走りを逆走して登って、お鉢巡りして日帰り登山したことがあります。 あれから32年… その後、世界文化遺産に登録されて登山者が激増したと聞いて、再び行く気にもなれないでいたのですが、何故かふと急に久しぶりに大砂走りをかけ下りてみたくなりました。 今回も、カミさんに同行してもらうので、無理のないコースを検討していたところ、プリンスルートが存在することを知りました。 元皇太子が登ったルートらしいのです。 基本の4ルートのうち、御殿場口ルートは距離が長くて、山小屋も少ないことから、登山者が少ないルートとして紹介されています。 プリンスルートは、最短の富士宮口新五合目から御殿場口ルートにショートカットするルートで、夏の三連休(山の日)の混雑時でもペースを乱されることなく予定通りに登れるのではないかということで、このルートに決定しました。 富士宮口新五合目から六合目の分岐点までは渋滞していましたが、プリンスルートに入ってからは込み合うことはなかったです。 八合目の赤岩八号館に一泊して、小屋からご来光を拝んで、朝食をとってから、マッタリして頂上に向かいます。 ゆっくりとお鉢巡りをして、それから大砂走りを豪快に下ってきました。 32年ぶりの御殿場口ルートでしたが、長い年月で記憶がすり替わっていた箇所や、記憶が蘇り懐かしく当時を思い返す場面もありました。 今回は幸運にも台風10号の影響を回避できて、素晴らしい天候にも恵まれました。 本当に行ってみてよかったなぁと思えた登山でした。

富士山 湘南海岸(波)・・・前日
湘南海岸(波)・・・前日
富士山 湘南海岸(夕日)・・・前日
湘南海岸(夕日)・・・前日
富士山 マンションのゲストルームをお借りできました。この日はテラスでBBQ・・・前日
マンションのゲストルームをお借りできました。この日はテラスでBBQ・・・前日
富士山 自衛隊の演習場近くを通る23号線からこれから登る富士山を望む。
自衛隊の演習場近くを通る23号線からこれから登る富士山を望む。
富士山 水ヶ塚駐車場が満車のため、5km離れた駐車場へ。シャトルバスで移動。
水ヶ塚駐車場が満車のため、5km離れた駐車場へ。シャトルバスで移動。
富士山 表富士五合目レストセンター。
表富士五合目レストセンター。
富士山 コオニユリ?
コオニユリ?
富士山 いよいよスタートです。
いよいよスタートです。
富士山 登り始めから渋滞です。
登り始めから渋滞です。
富士山 六合目「雲海荘」のテラス。
六合目「雲海荘」のテラス。
富士山 6合目付近にいっぱい咲いていました。イタドリ?  オンタデ?
6合目付近にいっぱい咲いていました。イタドリ? オンタデ?
富士山 宝永山の火口。右に宝永山を望む。
宝永山の火口。右に宝永山を望む。
富士山 結構な勾配です。砂浜を歩いてい登っているような感覚です。
結構な勾配です。砂浜を歩いてい登っているような感覚です。
富士山 宝永山山頂。
宝永山山頂。
富士山 宝永山から八合目を目指す。
宝永山から八合目を目指す。
富士山 わらじ館まで登って来ました。ガスってます。
これから先の登山道は視界10m。
わらじ館まで登って来ました。ガスってます。 これから先の登山道は視界10m。
富士山 雲がなくなってきました。
雲がなくなってきました。
富士山 本日お世話になる赤岩八号館に到着。
本日お世話になる赤岩八号館に到着。
富士山 あくまでも個人の意見ですが、富士山ではビールよりも日本酒の熱燗が断然うまく感じます。
外気温とアミノ酸が関係しているのかもしれません。
あくまでも個人の意見ですが、富士山ではビールよりも日本酒の熱燗が断然うまく感じます。 外気温とアミノ酸が関係しているのかもしれません。
富士山 富士山での宿泊の定番。カレーです。夕食はカレーばかり毎日仕込んでおられるので確かに旨いです。
富士山での宿泊の定番。カレーです。夕食はカレーばかり毎日仕込んでおられるので確かに旨いです。
富士山 酒飲んで、カレー食って、ウトウトしていると、外が賑やかに・・・。テラスに出てみると「影富士」を見ることができました。頂上に立っている人の影も映っているかもしれません。
酒飲んで、カレー食って、ウトウトしていると、外が賑やかに・・・。テラスに出てみると「影富士」を見ることができました。頂上に立っている人の影も映っているかもしれません。
富士山 ここが我々の寝床。富士山の小屋では二つの布団に5人が寝ると聞いていましたが、この日は二つの布団に3人で寝ました。
布団が湿っている感は否めませんが、一応掛布団はダウンです。
ここが我々の寝床。富士山の小屋では二つの布団に5人が寝ると聞いていましたが、この日は二つの布団に3人で寝ました。 布団が湿っている感は否めませんが、一応掛布団はダウンです。
富士山 夕方から急に冷え込むので、入口には火鉢が置いてあります。
夕方から急に冷え込むので、入口には火鉢が置いてあります。
富士山 トワイライト。iphone6sで撮影。本来はそれなりのカメラを持参して、それなりの撮影をしたかったのですが、台風10号の心配があり濡らしたくなかったので、今回はすべてスマホでの撮影です。
トワイライト。iphone6sで撮影。本来はそれなりのカメラを持参して、それなりの撮影をしたかったのですが、台風10号の心配があり濡らしたくなかったので、今回はすべてスマホでの撮影です。
富士山 翌朝。目を覚ますと、いい感じの雲海になってました。
翌朝。目を覚ますと、いい感じの雲海になってました。
富士山 小屋から駿河湾も一望できます。
小屋から駿河湾も一望できます。
富士山 私のお気に入りの一枚。
私のお気に入りの一枚。
富士山 雲海の向こうに朝日を望む。
雲海の向こうに朝日を望む。
富士山 雲の上に乗ってみたい!…なんてことは言いません。
雲の上に乗ってみたい!…なんてことは言いません。
富士山 陽が昇ってもいい感じ。
陽が昇ってもいい感じ。
富士山 赤岩八号館のメニューに日が当たり始めました。
赤岩八号館のメニューに日が当たり始めました。
富士山 朝飯食って、マッタリして、いよいよ山頂目指して登山開始。お世話になった赤岩八号館を振り返ります。
朝飯食って、マッタリして、いよいよ山頂目指して登山開始。お世話になった赤岩八号館を振り返ります。
富士山 このあたりから急登になります。
このあたりから急登になります。
富士山 登山道を振り返る。大したことないように見えますが、結構キツイです。
登山道を振り返る。大したことないように見えますが、結構キツイです。
富士山 あの鳥居をくぐると、いよいよ御殿場ルートの山頂です。
あの鳥居をくぐると、いよいよ御殿場ルートの山頂です。
富士山 今回の日記では初登場です。
今回の日記では初登場です。
富士山 雲海と親子。
雲海と親子。
富士山 お鉢を巡ります。
お鉢を巡ります。
富士山 火口。
火口。
富士山 雲海をボ~ッと眺めて休憩している登山者。
雲海をボ~ッと眺めて休憩している登山者。
富士山 吉田口ルートの頂上にある山小屋群。どこかの国で見たような光景。
吉田口ルートの頂上にある山小屋群。どこかの国で見たような光景。
富士山 雲海。何度見ても飽きません。
雲海。何度見ても飽きません。
富士山 お土産も売っていて、ちょっとした観光地です。
お土産も売っていて、ちょっとした観光地です。
富士山 ここでもマッタリと熱燗で休憩。
ここでもマッタリと熱燗で休憩。
富士山 雲海と鳥居。
雲海と鳥居。
富士山 日本最高峰の剣ヶ峰を目指す。
日本最高峰の剣ヶ峰を目指す。
富士山 剣ヶ峰から富士山本宮浅間大社に向かう。
剣ヶ峰から富士山本宮浅間大社に向かう。
富士山 富士山本宮浅間大社。ところで山梨県と静岡県の境界は何処なのでしょう?因みに富士山頂の土地は富士山本宮浅間大社の所有らしいです。富士山頂郵便局と気象観測所の所在は静岡県となっていて、吉田口山頂にある久須志神社は富士山本宮浅間大社の末社なんだそうです。
富士山本宮浅間大社。ところで山梨県と静岡県の境界は何処なのでしょう?因みに富士山頂の土地は富士山本宮浅間大社の所有らしいです。富士山頂郵便局と気象観測所の所在は静岡県となっていて、吉田口山頂にある久須志神社は富士山本宮浅間大社の末社なんだそうです。
富士山 御殿場口ルートのアスレチック「大砂走り」。写真ではフラットに見えますが、自然と小走りになる勾配です。砂煙が顔の穴という穴に入り込みますので、マスクは必携です。それとスパッツがないとここを走破することはできません。
御殿場口ルートのアスレチック「大砂走り」。写真ではフラットに見えますが、自然と小走りになる勾配です。砂煙が顔の穴という穴に入り込みますので、マスクは必携です。それとスパッツがないとここを走破することはできません。
富士山 帰りの箱根から見た富士山。
帰りの箱根から見た富士山。
富士山 帰りの飛行機の窓越しに見た雲海。当たり前ですが富士山より下に見えます。
帰りの飛行機の窓越しに見た雲海。当たり前ですが富士山より下に見えます。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。