ひっさしぶりに書いてみました! またもや長編ですが、スルーして下さいなんて申しません。 今回のはマジです!! (いや毎回マジです💦 写真キャプションに疲れ果てた為、 ここはハショってさっさと進みたいと思います(笑) なお、最終写真到達までの標準コースタイムは過去最長の55分となっております。 お手洗い休憩は挟みませんので、お時間には十分余裕をもって頂きます様、 よろしくお願い致しますm(__)m
皆さんお久しぶりです こんにちは! ただ今ワタクシ 四国は土佐高知に来ております。 早朝の清々しい空気を感じてる後ろで、大音量によるマイクテストで気合を入れてる"よさこいチーム"の面々と早速意気投合!幸先良いスタートとなっております。 今回もこのぶっさいくな顔で全力でレポート務めさせて頂きますので どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m
さて、まず一発目は"日本一の清流"と言っても過言ではない仁淀川。綺麗と言うより"美しすぎる"と形容される奇跡の清流は、四万十川・吉野川と合わせて 四国三大河川に数えられる。 今回はこの仁淀川を様々な鳶的目線でご紹介したく思っとります。
四国といえば沈下橋。 ちょうど橋の中央辺りに差し掛かった際、対岸側に立派な📸を構えたおいちゃん発見! 「すんませ〜ん!俺のでも一枚お願いしゃーっす🤳」と、普通に躊躇なく言える田舎モンのワタシ。
そんなワタシの特技は道の駅でも遺憾なく発揮される。日本一周の途中だというおとーさんと📸✨ その後ろの黒いジャケットのおとーさんは地元ライダーさん。今日のコースを伝えると、さらにここにも寄った方がいいよ!といろいろと教えてくれた。 これだよっ❗️ 事前計画皆無男はこれで毎回得した気分になる(^^) ちなみにここの”道の駅・633美の里”の由来は、村の形がムササビに似ているだけでなく重複区間である国道194+439なんだそうだ。
今回念願叶ってやっとここを走る事が出来る。先週奥さんとここを訪れた某バイク部関西支部長は「二度とけえへん」と迷言を残しているが...果たしてどんなところなんだろうか。 とここでトヨタC-HRが横をぶっ飛んでいった。
「ナビも💩になっててウケた🤣」シリーズ過去最腸と言っていいこんなトコは、そんなぶっ飛んでるにぃちゃんがいてくれた方が実に都合が良い。もちろんその後ろを走ってれば対向車を気にしなくていいからだ。 本来なら🛵の自分が前に居た方が彼にしても良いのだろうが、決して「お先に」と譲らないから 微妙な距離感をキープする事にした。
したたかC-HRのケツに付いて走った先には この絶景が待っていた‼️
言わずと知れた某CM撮影地。 ちょっとだけ脇の登山道を登ればさらにこんなステキな景色を楽しめた。
モデルいるやろっ❗️(笑) (勇さん…やっぱエキストラレベルのワタシなんかは写真に入ったらあかんですわ😫
もちょっと先のお山にも足を運んでみる事にした。 コレなんちゃら風露? ハクサンにも似たよーなのあったな🤔
下野を撮ってみるが最近ピントが合いにくい💦これを「下野老化」と言わずしてなんと言おう。。。
などと呟きながら歩いてたらコレまたスッテキなトコに!氷見二千石原っつーんだって☝️(北陸人には聞き覚えのある名前だ(^^) おっ!女神の横顔みたいなトコにちょうどモデルさんが! 鳶「すんませ〜ん‼︎ 写真撮っていいっすか〜」 美女「ゴニョゴニョ...なんか言うてるよ」 ん〜ダメか🤔… 再度、 鳶「おねーさ〜ん!モデルになってもらっていいっすか〜」 美女「キャー👋(*≧∀≦*)」 言葉の力ってスゲェ( ̄▽ ̄;)…
冗談ですが(笑)、実はこのおねーさん達には後ほどお世話になる事に。 ちょうど山頂を望めるこの場所で喉を潤す事にしようとザックを探ったら…無い💦…水がねぇ😫 どーやら🛵に置いて来た様だ。 この先はペースを落として汗をかかない様に歩こう…そう決めたが、下りて来たここでおねーさん達をみるや否や、「お、お水を一口頂けませんか🙇♂️」という失態をさらした。 快く差し出さしてくれたおねーさん ホントにありがとうございました🙇♂️ この場を借りてですが、再度御礼申し上げます🙇♂️
そんな事があった男山山頂付近からはこの天空道の絶景が楽しめた! すっばらしいっ☝️
"かめがもり!"(実は前日まで"びんがもり"と読んでたチョー恥ずかしいワタシ(//∇//) さらにこの写真には… この看板持って一人で写真撮ろうしたら中々上手い具合に持てなかった。それを見かねた「どっかのアイドルか❗️」みたいな可愛い〜女性が「持ちましょうか💖」(←💖はワタシの勝手な妄想です)と、ニコッ☺️っと笑って語りかけてくれた。ついでに一緒に写真撮りましょう!と言えなかったチェリーなワタシ(/ω\) という甘く切ない秘話が隠されております。
その後、お水乞い事件を経てようやく駐車場へ。 あの可愛い〜おねーちゃんらは西条と書かれたゼッケン着てたからおそらくあのバスの団体さん達やったんやろう。 いつかこのぶっさいくな男をどこかで見かけたら是非お声掛けを!今度はワタシがあなたをリフトアップさせて頂きます💪 (も、もちろんおねーさんもですよー😆
あれが先ほど歩いて来た"かめがもり"(笑)であります! この後は通り道沿いですぐ近くの西日本最高峰・石鎚山登山口に立ち寄るが、ここでは🍦を食っただけ。 いつか登る機会が必ず訪れるはずだ。その時に登ればいいのである(^^)
さっきは東側から眺めた穏やかな石鎚山も、南側から見るとこんな鋭い岩峰に見える! お山は見る楽しみもあっていいと思うワタシ。 ちなみに写真中央辺りには"御来光の滝"も見る事が出来た。 仁淀川の最源流部である。
御来光の滝から叩き落とされた水はここ面河渓に流れてくる。 おぉーー❗️っていう事間違い無しのこの場所も、昔は先程下りて来た石鎚山スカイラインの建設に伴うなう落石で渓谷が埋まったそうだ。 人によって埋められ、人によって日の目に会うとは…なんとも皮肉な話だなぁ…
観光地に辿り着くととても賑やかな若者達に逢った。 :気持ち良さそうやな〜😁 「冷たいけど、めっちゃ気持ちいいっすよ〜!」 って言うたかと思えば、すぐに悲鳴に変わった💦 大量のアブに囲まれてるやんか😅
橋の反対側にはなぜかアブがいない様だ。 そこに下りて自分も神秘の渓谷を間近で楽しんで来た。 :こっちは🐝おらんから移って来いよ〜! おねーちゃん「ホンマや〜!皆んなこっちおいで〜☝️」 にぃちゃん「うわぁ💦いっぱいおるやん🐝😱」 おめー連れてくんなよ〜😫
とにかく、 ホント気持ちいいトコなんです(^^)
さて次に移動しよーと橋に上がったら、今度はこっちのにぃちゃんが 何やら目論んでる様だ😁
とりゃぁ〜〜💨
ピタっ‼️(笑) おぉーー👏👏👏
んな訳ねーか😆
この川のスゴイとこは ここが綺麗! って特出した場所は無く、どこ切り取っても全部が綺麗なんだ。 もみじラインを走ってて そう思った。
次に訪れたのは四国カルスト。以前ここの記録を観て、どーしても一度は行ってみたかった。 ちなみに某バイク部関西支部長は先週ココでも🍦を食ってた(どんだけ好きねん(笑) またもやつられて食ってみたが、いやいやどーして!美味いじゃないの~☝️ (そーいえば朝から腹に入れたのは🍦二個だけじゃねーか😫って、ここで初めて気がついたアホすぎるワタシ(T_T)
🍦はオメーの乳かっ! と、 言ったかどーかは定かではないが、とにかくこの日は雲がいい味を醸し出していた。 「雲と風車とワタス」 至極の一枚が撮れた!
びゅーてぃふぉー! であります‼️
ここは自分の中でいっちゃん気に入った場所。 ライダーの兄さんがベスポジで止まってくれた。
少し進んだ先にある県境。志賀高原みたいだな。 両県に跨って一枚...と思てた次の瞬間!! あーー💦 ヒメがー😱😱😱
おーぃ聞いてくれよ〜 俺の姫様がよ〜😭 「うぜーよ! モー帰れ😑」 ハイ( ̄^ ̄)ゞ
女々しく泣きながら走ったかはよく覚えてないが、この道を走るのも今回の重要なミッションの1つだった。 知る人ぞ知る酷道界のレジェンド!!ヨサクである(違った意味でまた泣きそうになる😭
今回高知を走ってて一番驚かされたのがこの風景で他ならない。 どーしてこんな斜面に張り付く様に家が建ち並んでいるんだろうか…。 平坦な場所が少ないとはいえ、これにはきっと何か理由があるはずだ。これからじっくりと調べてみようと思う。 ちなみにこの写真を撮ったすぐ横でこの日初めて給油した。UFOラインからこの間の150kmにはたぶん無かったと思うんだが。 タンクの小さいバイクは気をつけやきゃいけない。
夜中1時に出発してこれまで🍦二個…流石に腹が減ったので たまたま見つけたラーメン屋に入った。これがまた美味かった☝️ 後に知ったがこの自由軒…高知ではソウルフードらしい(金沢で言う"8番ラーメン"といったとこか。 ラーメンももちろんそうだが、ギョーザもホント美味かった
よーやく周回が終わり波川公園に帰ってきた。 この間どこで♨️に入ろーかといろいろ検索したが、なんやかんやと一番近い かんぽの宿にした。 ¥500はコスパ高い ♨️上がりに橋の下で涼んでた。 こちらでは海水浴では無く川がメインなんだとか。地元金沢では考えられない事だと思う。 実に羨ましく思う。
高知といえば叩き! 晩飯をどーしよーかと前日から考えてたが… ちょ待てよ❗️(自分に似てるというキムタク氏がたまにこーゆーらしい。 去年のGWにお世話になった店がそう遠くない。 連絡取ったら快く迎えてくれた!
なんとママが去年一緒に飲んでたメンバーに片っ端から連絡を取ってくれてた❗️ こんな自分を覚えててくれただけじゃなく、この心遣いがホントに嬉しかった(^^) しかしこの日は高知が一年で一番熱い日!よさこい祭りがまさにこの日から始まってた。 そんな中でメガネのTさんがわざわざ駆けつけて来てくれた!久しぶりの御対面だったが、打ち解けるまでわずか数秒(笑) 今年もまたソッコーで🍺ゴチになってもーた😅 その隣が北の大地出身のSさん、この方は予定していた✈️が飛べなくなったんでまた来たわ!という常連さん!オモロイ人だった😁 その奥の方が店に入ってすぐに打ち解けたKさん。この方もいい人で、地元の方言なんかをいろいろと教えてくれた! 一番奥の...名前聞くの忘れた(笑)それでもちょくちょく会話に交じってくれたちょー常連さんだった! みなさ~ん!載せましたよ~(^.^)/~~~
岩さんや重鎮まっちゃんは嬉しい伝言をママに伝え残しておいてくれた。ちゃんと聞きましたよ!ありがとうございました(^^)(来年は土曜に来ます!(笑) 帰りにママお手製の手土産まで。この時期これは至極の一杯になりそーです!! (うちのかーちゃんも喜んでましたよ(^.^)
去年はほとんどゴチになって僅か¥2,700だった。今年は自分が奢らせて下さいね!ってあれだけ言うてたのに...。 「酒処・はな舞」ホントに気のいい方々が集う場所であります是非一度(^^) 最後に妹さんのMさん... あなたが一番オモロかった(笑) また寄らせて頂きます!!
(8/11 3日目はトラックに乗り換え。 実は今回、またしてもこいつで運んで来てた。一枚目の奥にすでに写り込んでおりましたが、そこに気が付いていた人はかなりの鳶レポ上級者☝️
運んで来たのはバイクだけじゃない。今回はこれがメインなんだ。
第2章はカヤックでスタート!
清流仁淀川を貸し切り!こんな贅沢していいんだろうか... いいんです!!
屋形船とこんにちわ。 とにかく涼しい
朝寄ったコンビニで見つけた。 これは腹持ちいいね。 地元にこれあんのかな。
名越屋沈下橋。前日バイクで撮った場所だ。仁淀川にかかる沈下橋の中でも最下流であり最長の191m。浅尾沈下橋より遥かに長い。 高知には47の沈下橋があるらしい。「はな舞」でTさんから教えてもらった。もう一個でCKB48やね!というしょーもないネタでも笑える愉快なオジサン達である(笑)
滅多に見る事がない角度から。 増水時にはこの幅広の川でもこの上を流木が流れていくんやね。 自然の力はすげぇ。
観せる為ではなく生活に欠かせない沈下橋。この僅かな時間でも引っ切り無しに車やバイクが走っていったが、なんのトラブルもなくやり過ごす。 地元の細い橋でブーブー言いながらバックして戻ってく人達がやけに小さく思えた。
所々で急な流れになる”瀬”と呼ばれる区間がある。波に揉まれながらも上手く船体をコントロールしてパドリングするのがカヤックの醍醐味!うひょ~~!!って言いながら
それを過ぎたらこんな穏やかな場所も。 大自然の中をやさしく漕いでいく至福のひととき...最高の時間。
このリフレクション!! 池や湖ではなく、ここが川である事をつい忘れてしまう。 今回牛と最後までベストショットの座を争った作品であります。
ぬるくならないシステムも搭載。
すると相対するように川を遡上してくるチームが。 「どーですか~一緒に上に行きませんか~」 あんたら3人おるやんけ!ムリっす(笑) 気持ちいいノリの方達だった(^^) ちなみに彼らの様なシングルのパドルをカヌー。自分のは両側に漕ぐブレードがついてるからカヤック。船自体がどーこーではない。
夏休みのいい思い出になるといいね! 一人のおかーさんから「楽しんでますね~」と手を振って頂いた。
もちろんですよ~!! このショットはいらねぇか(笑)
川幅の広い仁淀川にもちょっとルート外れればこんな神秘的な場所もある。
まさにジャングルクルーズ!
う~~っリンボー(≧▽≦)
朝はまだ肌寒かったが段々と気温も上がってきた。 そーなりゃ浸かればいい
ゴールの橋が贅沢な時間の終わりを告げる。 天気にも恵まれホントに気持ちいい時を過ごす事ができた。
デポしたバイクでスタート地点までトラックの回収。アルプス縦走作戦がこんな時に役に立つ。 今年は水量が多かった為前回より1時間早かった。まったりするのが苦手な自分はスタコラサッサと次の場所へと車を走らせる。
初日気になっていた徳島のここに移動。 (しろべさん!ボッキと読んじゃダメですよ! 駐車場の警備員の方からここでもいろいろと情報を入手。ニコニコしたオモロいとーちゃんやったなぁ(^^)
オオボケ狭遊覧も良さそう!
モンベルもいい場所に店構えてんね!国道はここに入る車で大渋滞してたが、バイクならひょこっと(笑) 気になったところでちょくちょく脇に止まってもさほど邪魔にならんからえぇんだわ~(あちーけど(笑)
モンベルから眺める吉野川。 来年はここかっ!!
男子は女子の放つ「ちいさ~い」って言葉にやけに敏感に反応する生き物である。 面と向かって言われた日にゃ~立ち直るまでには相当な日数が費やされる事を 是非覚えておいて頂きたい。ねぇしろべさん!(笑) (僕は割と大なので大丈夫ですd( ̄  ̄) と、コボケを挟んどいて次に移動!
大歩危小歩危と来て、さらにUターンするように周回すると、ここ祖谷(いや)渓谷に辿り着く。 ひゃ~💦高所恐怖症の自分なんかはちっこチビリそー(≧▽≦) 誰もいねぇから ちょっとしてみるか...。
撮るなや~😱 ちっさいのバレるやんけ~😫
下ネタはこの辺でやめといて、 ここは風呂に行くのにケーブルで下りていかなきゃいけないらしい。ここはおもしろそーやね! 三大秘境の旅もいつの日か回ってみよう。
「ひ」に見える”ひの字渓谷” 紅葉の時が一番の見頃なんだとか! ここを走ってみて思ったのが、険道32号線のほほ中央に位置する祖谷温泉だが、道幅は圧倒的に南から入る方が広かった。北側の池田からの侵入は極力避けたい。
その南側にあるのが有名な「かずら橋」 この駐車場のスケールには度肝を抜かされた。ある意味かずら橋よりすげぇ(笑) まだ時間があったのでここはスルーし、奥のかずら橋へと向かった。
さらに狭道を進むこと30km、もうひとつのかずら橋に到着。ここのは福井にあるのと似たような大きさだと思う。
もちろんスケスケ 吊り橋フェチの自分にはたまらん瞬間です😍
ここに来たのにはもうひとつ理由がある。これをしたかった(笑)
野猿である。 渡り切るには自らの腕力以外方法はないという過酷な籠。 デートで来て最後まで逝けなかったら間違いなく修羅場である💦 「あたしそんなに重くねーし💢」 お互いを知る事が出来る いい場所なのである( ̄ー ̄)ニヤ...
大の大人が一人で野猿ってるのもメチャメチャ恥ずかしいのでこれも注意である(笑)(これ一個借りていきゃ良かったかな😅 野猿もかずら橋も、案山子で有名な名頃地区にあった。
なんだか集会場みたいだ。 中に何人かいるみたい。ここで作ってんのかな🤔 こんにちは~!
全部カカシかぃ☝️😫 最後にいいオチが撮れた(笑) さ~帰ろう!と思った鳶に、この後とんでもない事態が巻き起こる。一体どーなってしまうのかっ!!(ガチンコファイトクラブ風☝️
普通に🛵に跨ってキーを回すが、 ・・・(無音)。 シートを開ける時も同じ回し方やからそっちやってもーたかな...ほなもう一回。 ・・・(無音) その瞬間、 この男は案山子の様に固まった( ̄▽ ̄;) マジか💦こんな山奥で😫 JAF連絡するも「5時間以上掛かるかもしれません」との事。連休だからこんな奴がよ~おるんでしょ...しょーがない、出来る事を考えよう。 幸いすぐ近くに土建屋さんの倉庫が見えた。そこのおかーさんに頼んでケーブルを探したらあった!これでいけるかもしれん。しかしダメだった。ヒューズやったら終わりやなぁ。 他に何か方法はないか?...。 そーいえばここにくるまでかなり登って来た。再度地図を確認すると現在の標高900m。トラックまでは40kmあるが、その手前30km分は標高差500mを一気に落としてる。残り10kmは歩くとして多少の押し歩きを入れても30km2時間...いける!そう確信した。 お世話になった土建屋のおかーさんに別れを告げ、JAFに断り連絡を入れていざ出発。 重力による無音のツーリングが始まった。
快調に下り続け約6kmを過ぎたやや平坦な所で押し歩きしてる時、反対車線の軽トラのおじさんから声を掛けられる。「バッテリーか~?」どーもそうみたい...頑張って押しま~す。そう言って次の下り斜面で快調に進んでる最中に電話が鳴った。ここで止まりたくねぇ💦が出ない訳にいかん。「もしかして今バイク押してたのJAFに電話した方?さっき声かけた軽トラやけど」なんとJAFとは別の事案で近くに来ていたそうだ。代わりにワシがいってやる、という事が裏で起きていたらしい。断り連絡まではお父さんに伝わっていなかった様。かくかくしかじかで、トラックまで行きますと伝えると、「その道の駅ワシの帰り道やん、乗せてったるわ」 ありがとうございます!! 車内でいろんな話をした。どうやらこの界隈だとお父さん家族3人だけでJAF委託を行ってるらしい。「みんな酒飲むから24時間体制の委託なんて誰もしたがらないんよ。最初に5時間掛かるって電話したのはワシの長男や」との事だった。 道の駅で御礼してお別れし、警備員のとーちゃんにも「あれ?バイクは?」と聞かれる始末。かくかくしかじかで(笑) こんな事があり、バイクをトラックに収容出来たのは事案発生から僅か3時間という奇跡的な出来事だった。その後は遠回りでも西に戻った方が早かったが、もう一人どーしても御礼を伝えたい方が東にいらっしゃる。土建屋のおかーさんだ。そのままひたすら酷道439をトラックで走り、徳島の高速が見えた頃には花火が上がっていた。今日から”阿波踊り” そんな日の出来事だった。
(8/12 4日目。京都・桂川PAに到着したのが深夜0時。ここで限界に達し仮眠した。横になりながら今回の旅を振り返ってた。いろんな事があったなぁ。。 再会、そして新たな出逢い。 人はかけていない様で様々な人に迷惑をかけながら生きていると実感した。 常に驕らず、感謝を忘れず、何事にも前向きに 謙虚に生きていきたい。
そーいえばこの対岸に住んでる山友夫婦は元気だろうか。この時間じゃまだ寝てんだろうなぁ。そーだ!海パンで枕元に立ってやろうか😁 腰抜かして立てねーだろうな( *^艸^) そーと決まればいっちょ行ってみよう❗️ 失敗を恐れてかかしの様に固まってちゃ〜いかんぜよ 琵琶湖横断日記...またいつの日か書きたいと思います。
(8/15 台風10号が引っ張って来た重たい雲が金沢上空を覆って来た。しかしまだ東の富山には差し掛かってない様だ。川面に映る朝焼けはこの後陽が昇ると共に徐々に薄くなっていった。僅かな時間しか楽しめない自然が作り出すアート…生ぬるい風がいつもと違う場所の様に感じた。
(8/23 久しぶりにこちらも更新していこう。ベースコンクリートを終えると次は基礎の立ち上がりを流し込む。この時に基礎と土台をガッチリ固定するボルトを埋め込んでいくが、基礎の中心にも鉄筋が配置されてる為真っ直ぐな物だと偏ってしまう。これだと中心にセット出来る。後に柱やタルキに当たらないよう細心の注意を払って配置していく。
阪神大震災以降、劇的に仕様が変わったといえばこの太くてクソ長いボルトだろう。基礎と柱を連結する為引き抜きには抜群の効果がある。津波が来てもこれがあるのとないのとでは全然違う。
今朝は何ページにも渡り昨日までの素晴らしい試合が飾られていた。これまで数々の記憶に残る敗戦で歴史に名を刻んできた星稜。いつか全国制覇する時は地元のみならず日本中から「待ってたよ 良かったね」って祝福されるはずだよ。 その日まで是非 必笑! 貫いて下さい(^^) この夏どこよりも長く夢を追わせてくれた地元球児達に ありがとう …そう伝えたい。
(8/25 前夜、なんでか知らんけど急に山に登りたくなった。こんな気分は何年ぶりだろう…少なくともここ2年は全くなかった。🛵が無いからだろうか…。 久しぶりに稜線歩きをしてみたい。 直感でチョイスした西穂高、予報を見ると悪くない。4時半に出発し上宝へ。 しかしそこで焼岳見た時ヤバイと思った。 こりゃ崩れるな…。
いつもの場所で錫杖岳を撮りつつ、この日7時スタートの第2RW駅へ。 2年前のこの時期には登山者駐車場前で料金収集のおっちゃんがおったが今日はおらんかった。🛵で先に進むと上の駐車場にも誰もおらん状態で解放されていた。 「車でここまで来りゃ~良かったやん😭」 とチラっと思ったが、ならぬものはならぬのです。
特に混雑する事もなく、第1便に乗って7:15 久しぶりの登山スタート。 が、すぐに足を止められた💦 絶妙すぎるー😆 こんなん見るの大好きや😍
看板かわいい〜し〜😍(キモ😱ってゆーなー💦俺だってたまにはそー思うんじゃ!
トリカブトやー💕 かわい〜ぃ😍
キャー😆 稜線ラブー❤️
さて、こんなガスの流れを見れるんも稜線歩きならでは! 嬉し〜なって来たぞっ❗️
今日のドッピョ! いいね👍
目立たないが、独標直下鎖場のすぐ横にあります。 訪れた時くらい 手を合わせたい。
振り返って独標。 何げに撮ったこの写真めっちゃ気にいってます。(なぜか誰一人としてこっち向いてねーし😅
9:06到着。さ〜この先どーする…時間はまだタップリある。せやけど…やーめた。"ピラミッドピークまで歩いてピストン"て登山届に書いたし 嘘ついたらいかん! (略してPPAPとも言う( *^艸^) 今日はこのままの天気ではないだろう…いやむしろ悪くなる。せっかく来たからなんてのはお山ではなんの理由にもならん。 気持ち良く登らせてもらえる日に また登ればいいんだ(^^) つー訳で、さっさと下山しようとした次の瞬間❗️
ブロッケンやーーん\(^^)/ 今日の鳶さんもってるー😁 しかも🌈増えてってるしー😆 登山て🛵よりオモロイかも( *^艸^)
な〜んて嬉しくなりながら無事下山。 あらら〜やっぱりな空に… 先に進まんで良かった。 〈今日の記録〉 西穂高口駅〜ピラミッドピーク 山行:2時間45分 休憩:36分 合計:3時間21分
ザックにストックさして ぶっ鳶🛵💨 も ありなんです☝️(笑) さ〜♨️行こ💨💨💨
この名古屋のおっちゃんはオモロかったなぁ(^^) 泳ぐ気満々の準備して来てんのに、 「あ〜冷てっ💦あ〜冷たいー😫」つって、 結局足だけドボンして終わった(笑) せやけど、露天♨️情報は ライターかっ☝️ってくらい詳しかった! そんな不思議な出逢いもあった(^^)という…久しぶりの登山日記でありました。
(8/31 朝晩がすっかり涼しくなった8月最終日、白アリが出たとの事で床下に潜ってみた。しかし被害箇所直下には蟻道が無かった…どこから上がったのか…。 しばらく探してようやく見つけた。3mも離れてる場所から移動したらしい。こんなケースはちょっと珍しいと思う。 光や空気に触れるのを嫌う白アリ。蟻道と言われるトンネルが地面から続いてるのが確認出来ると思う。 今回被害に遭った畳、原因は万年床だった。親御さんも中学男子の部屋に入り辛かったのは分かるが…新しい畳になればこれからは自主的に布団も上げ下げするようになるやろね(^^)
(9/1 ようやく復活した🛵で医王山へ。途中で挨拶を交わしたお父さんが何やら撮っていたので尋ねるとサルナシだと教えてくれた。この後しばらく一緒に歩きながらさらにいろいろと詳しく教えてもらった。親切で丁寧なお父さんだったなぁ(^^) 帰ってこのサルナシ調べてみたら、なんとこのレポに登場する四国祖谷のかずら橋はこのサルナシの蔦ではないですか❗️ 今日もいい出逢いに恵まれた そんな一日となった。
(9/4 先月末から使用出来なくなってる白山南竜ヶ馬場。今朝の新聞にも今後の活躍を自粛する旨が載っていた。元々野性動物の居住地なんだから熊が居るのは至って当たり前の話なんだが…どうやら人間が残した残飯の味を覚えてしまった可能性が高い。 美しい霊峰白山を楽しむのなら、一人一人の意識も美しいものであって欲しい。
(9/5 全ての木造り作業が終わった。3DのCADはあくまでもお施主様に分かりやすくする説明する為だけのもので、建築大工は昔から奥にある2D図面だけでここまでの作業をこなして来た。一本でも間違えてたらそれこそ上棟式にならないという怖さ。決して気は抜けない。 慣れた頃にやらかすという登山にも どこか似てるんじゃねーかとも思う。
(9/6 この日は久しぶりに真夏日を記録。風がねーからとにかく暑かった。 たまらずコンビニにかき氷を買いに行ったがもう扱っていなかった😫 店員のおばちゃんからフラッペなるものを勧められて初めて食ったが…意外と美味かったなぁ😆 バッテリー丸ノコは林道を塞ぐ倒木撤去にもかなり役に立つ工具でもあるんだ(^^)
(9/7 今日も前日に続きむちゃくちゃ暑かった😫💦 夕方になってようやく隣家の影になったが、久しぶりにヤバイくらいフラフラになっての足場組立作業だった。 これで上棟式までの全ての作業が終わった。後は台風15号の影響がない事を祈りながら当日を待つだけ。 毎回前日夜は緊張感からか中々寝付けないが…おそらく今回もそーなるんだろうな。。 やるだけの事はやった。 当日は最後に笑って皆んなと美味い🍺を飲みたいな。
(9/9 日曜の朝は医王山から槍穂高が綺麗に見えた。ちょうどその頃新穂高でイワナ釣ってた関西のおっちゃん…今年はダメやったみたいだ😅(行かなくて良かった( *^艸^) 月曜に全ての材料を搬入した。この極太丸太が明日いよいよ御披露目となる。
(9/10 上棟式初日、今回は2日に渡って行う事にした。自分の建て方は土台に穴を開け、柱が動かない様にするという日本に古くからある伝統工法。普通は60㎜(土台の半分程度)の長さのホゾだが、それだと荷重がかかった土台はいずれ潰され柱がめり込んでしまう。木は縦繊維の方が圧縮に強いため、土台を貫通し基礎まで達する長さにしとくだけで全然違うんだ。
思いっきり振り下ろす"かけや"の衝撃でバランスを崩さない様 常に緊張感持っての作業。 たかだか標高3m程度だが、ある意味穂高の稜線より怖い。 怖いと思ってるうちがどんな事においても安全の第一歩だと思う。 ぶっ倒れそうな暑い日だったが、皆んな無事帰宅出来た。それが何より。 明日はいよいよ 棟木が上がる。
(9/11 前日深夜に見た予報が昼過ぎから災害レベルの雨量にいきなり変わってた。なんてこった…。翌朝変わってなければ中止…応援に来てもらう大工さん達の段取りも狂うだろうが、危険な目にあわすわけにもいかない。寝るに寝れないまま朝を迎える。 恐る恐る予報を見るとキセキ的に変わってた、夕方まで伸びた!これならいける。 偶然にも1が見事に並んだこの時間…無事棟木をかける事が出来た。
(9/12 奇跡的な天候の変化もあり、昨晩の"あがり"はこれまでになく盛り上がった🍻 皆んな疲れた中で いい笑顔だった(^^) これは木を長手方向に継ぐ「金輪継ぎ」 十文字に細工を施し、栓を入れてガッチリ組む。間違いなく金物を使わない中での最強の継手だと思う。
極太丸太は強制乾燥が出来ない事もあり現代ではほぼ使われなくなった。しかしお施主さんが理解ある方なら、手間がかかる仕事になるが是非使ってあげたい。木造軸組工法の美はまさに丸太にあり。
ここまで約2ヶ月かかった仕事を、この丸太イスに座ってニコニコと組み上がるのを眺めてくれてたお施主さん…大工冥利に尽きる瞬間だった。 今日から完成まで また頑張ろう。 人の手による家創り… 木造り作業〜上棟式まで でした。