活動データ
タイム
08:08
距離
4.5km
のぼり
1442m
くだり
46m
活動詳細
すべて見る今年の夏は北アルプスへ。前車中泊+山中二泊です。山の日から歩き始めるので、あまりに人気の山は避けて、少し人の少なそうな山域を狙いました。七倉山荘から登る七倉尾根は、その先にあるブナ立尾根よりきついと言われるほどの急登の連続。またその先の七倉岳、北葛岳、蓮華岳までは、静かな山歩きのできる山域ですね。針ノ木岳は、これらの山に比べるとメジャーですが、やはり劔・立山、白馬、燕、槍・穂高などに比べると随分と静かと言えそうです。 さて、その初日は七倉山荘から七倉尾根を登り、船窪小屋まで。YAMAPの活動データで平均斜度を計算してみると、写真7の登山口(山腹取り付き)から2453mの三角点あたりまで、距離3600mで標高差1306mを登る勾配で平均斜度は19.9°程度あります。さらに、鼻突八丁は距離600mで357mを登る平均斜度は30.8°というすさまじい急登でした。3年前に登ったブナ立尾根が平均斜度18.9°、標高差も1210m程度ですから、この数値からも、「ブナ立尾根よりきつい」という言葉が納得できます。ちなみに合戦尾根(三角点まで)は平均斜度18.4°、標高差が約1040mでした。
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