活動データ
タイム
10:33
距離
18.1km
のぼり
1503m
くだり
1544m
活動詳細
すべて見る1.目的:調査登山 2018年7月6日に発生した豪雨災害から1年が経過したので、登山道の現況を確認する。 2.月日:2019.8.11 3.メンバー:単独 4.調査結果 (1)瀬野駅から神原登山口を経て坂山まで ①神原登山口には、豪雨災害により立入禁止の看板が設置されている。これは、第四水源地までの道路の舗装工事が終わっていないためか。 ②瀬野川第四水源地までの道路がえぐられ、歩行が困難であったが、土で埋められている。歩行は問題はない。また、橋が流されていたが、修復作業が完了している。 ③神原滝の上部に土砂崩れが発生し、登山道が崩壊していた場所には、う回路が整備されており、安全に通行ができる。 ④その他、登山道に水が流れていて、歩きにくい箇所には、踏み石が敷かれていて、快適に通行できる。 (2)坂山から鉾取山を経て原山 ①途中、草が伸びたところがある。また、倒木があるので、その処理が必要である。一部は処理したが、まだ未処理の個所が残っている。 ②原山手前の電波塔そばの登山道は、草が生い茂っていて、道が分かりにくくなっている。特に原山から鉾取山に向かう登山者は、不安に思うかもしれない。 (3)原山から洞所山・城山を経て金ケ燈篭山 ①倒木や草が伸びているところがあるが、特に歩行には問題はない。 ②洞所山から海田総合公園に下山する登山道は、草が登山道全体に覆われているので、下山は注意が必要である。 ③その他、登山道には草が伸びているが、ガマンできる程度である。 (4)金ケ燈篭山から愛宕神社を経て矢野東 ①金ケ燈篭山周辺の登山道の草が、伸びている、やや歩きにくい。 ②また、倒木が登山道を塞いでいる個所がある。 ③豪雨災害後、愛宕神社参道入り口の峠は土砂で埋まっていたが、現在取り除かれている。 ④愛宕神社手前の参道が土砂でふさがれていたが、現在復旧工事が続けられている。歩行者は通行できる。 ⑤愛宕神社直前で、舗装された参道から、山道を下って行くが、その入口には大きな倒木があり、通行が困難である。 う回路がないので、通行には注意が必要である。 ⑥愛宕神社からの石段周辺は草が大きく伸びている。歩きづらい。 ⑦愛宕神社の鳥居は倒壊の恐れがあるので、現在工事中であり、ワイヤーで固定されている。また、鳥居そばの登山道が通行できないので、う回路が整備されている。 ⑧愛宕神社から矢野東墓地までの登山道は、一部は崩壊し、仮設の道が整備されている。また、当時の雨で道路がえぐられているので、下りの通行には注意をしながら歩かなければならない。 感想 1.安芸アルプス縦走路で出会ったのは、城山山頂付近で出会った青年1人と、.ぶよ、アブ、蚊、そしてヘビ2匹である。 3.前回、この縦走路でイノシシに出会ったので、今回は驚かせないために、クマよけの鈴をつけて歩いた。イノシシとの出会いはなかった。 (以上)
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