高千穂河原 自転車キャンプ

2019.08.11(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 5
休憩時間
1 時間 43
距離
82.7 km
のぼり / くだり
2673 / 1738 m

活動詳細

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自転車にテントとトレッキングシューズを積んで、キャンプツーリング。 装備はぎりぎりまで削り、今回はクッカー類もなし。キャンプ地の霧島国民休養地のとなりには、コンビニがあるのだ。涸沢にセブンイレブンがあったら(想像したくないが)だれもアルファ米くわないだろう。 涼しいうちに出水市を出て、大口経由で霧島に向かう。 湧水町で休憩。丸池湧水で頭から冷たい水をかぶると気持ちがよい。夏のツーリングの醍醐味。 茶畑の中の坂道を登り続け、霧島国民休養地のキャンプ場に着く。 チェックインは12時からだったので、テントの入ったバッグをを受付で預けて先を急ぐ目論見であったが、荷物の預かりは承れないとの事。予想外のタイムロス。それでも11時半からチェックインできたので、レストランでとんかつを食べてから再びキャンプ場に戻り、テントを張る。台風の影響で風が強く、張り縄、ペグともに細工が必要で、さらに時間が削られる。 テントを張って、再び走り始める。高千穂河原への道はグーグルマップで確認していたが、ショートカットのルートはどうやら通行止め。またしてもタイムロス。できれば12時。おそくとも13時前に高千穂河原に着きたかったが。到着は14時を過ぎ。登山客はぞくぞくと下山してくる時間だ。 高千穂河原から先に道路はない。ここはサイクリストのゴールであるが、登山者にとってはスタート地点に過ぎない。 最近気が付いた。それが、僕が自転車+登山を最近はじめた理由だ。 あわよくば、ここから歩いて高千穂の峰登頂をもくろんでここまで走ってきた。 しかし、スタート時間、および残された体力を考えて、登山は断念。マラソンでいうところの足切りタイムは過ぎている。 潔く撤退できる事が、山ではもっとも重要なスキルだと思っている。 それでも、せっかくトレッキングシューズを自転車に積んでここまできたので、spdシューズから履き替え、そのあたりを散策。上の鳥居まで歩いて、今回のゴールとした。 下山は、自転車で爽快なダウンヒル。それでも、新湯温泉への登り返しはやっぱりきつかったし、暗闇の中、疲れ果てた状態でこの道を下ると考えるとぞっとする。自分の限界を知った。季節のよい時に、計画を練り直して高千穂の峰はリベンジしたい。 霧島温泉郷に戻ると、キャンプ場でまったり。日も傾いてから温泉に入ってビール。そりゃ、うまいっしょ。 今回から活動日記をパソコンで打ったので、えらい長文になってしまった。最後まで読んでくださったかた。ありがとうございます。 話は変わるが、GPSの累積獲得標高の表示おかしいなー。歩くとそんなに誤差がないけど、自転車だとうまく認識しないのだろうか。それでもグラフはそんなに間違ってないと思うので、そっちを見てください。

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