念願叶い連休に槍ヶ岳の予定を立てる。山の日とあって当然激混みは必至、どうするかゴチャゴチャ考えてみだがそれでも何とか登頂したい気持ちが勝ってしまうところがこの山の魅了。 早朝沢渡からバスを乗り継いで、上高地バスターミナルまで来たが予想通り早朝から人でごった返していた。恐らく一年で一番人が多い日なのかも知らない。 コースの序盤は平坦な林道歩きが永遠と続く。対策として今回一番軽いスニーカーを持ち込んで横尾まで歩いてみた。感想は路面が全く平坦な訳ではなく、ゴツゴツした路面に対し左右のバランスを取りながら歩いたせいか思惑に反し足首にストレスをかけ疲労が溜まってしまった。登山靴のように足を預けて歩く感覚の方が良かったのか?一長一短といったところ。履いた事は無いがトレランシューズなら良いかもしれない。 長かった林道の終点横尾に到着し、登山靴に履き替え登山道に入っていく。しばらく続く樹林帯の中を日差しを避けながら進み、平行して走る沢の風がヒンヤリして何とも心地よい。最近あまり聞かないが天然のクーラーという言葉が正に当てはまる。 樹林帯を抜けると直射日光を受け売って代わり過酷な登りが待ち受けていた。寝不足と足元の疲労でなかなか歩が進まない。槍や山荘も視界に入り始め感動を覚えるのど同時にそこまでの距離感を認識すると精神的にキツく感じた。途中日陰で休みながら何とか山荘までたどり着いた。 槍を見上げると山頂までのルートに蟻の行列のような慢性渋滞。行かれた方に聞くと往復2.5H掛かるそうなので、アタックは翌日早朝に持ち越した。山荘の寝床は布団一枚のスペースに2人寝るレイアウト。経験したことの無い絶望感に襲われながらも、これ以上の混雑は今後経験出来ないとポジティブに捉え、20時前に就寝した。
1/34
2019.08.11(日) 05:55
2/34
2019.08.11(日) 06:02
3/34
2019.08.11(日) 06:28
4/34
2019.08.11(日) 06:34
5/34
2019.08.11(日) 07:11
6/34
2019.08.11(日) 07:12
7/34
2019.08.11(日) 07:12
8/34
2019.08.11(日) 07:15
9/34
2019.08.11(日) 07:15
10/34
2019.08.11(日) 07:18
11/34
2019.08.11(日) 08:22
12/34
2019.08.11(日) 08:23
13/34
2019.08.11(日) 09:19
14/34
2019.08.11(日) 09:33
15/34
2019.08.11(日) 10:24
16/34
2019.08.11(日) 10:24
17/34
2019.08.11(日) 10:24
18/34
2019.08.11(日) 10:24
19/34
2019.08.11(日) 10:52
20/34
2019.08.11(日) 11:04
21/34
2019.08.11(日) 11:05
22/34
2019.08.11(日) 12:49
23/34
2019.08.11(日) 13:04
24/34
2019.08.11(日) 13:21
25/34
2019.08.11(日) 13:34
26/34
2019.08.11(日) 13:35
27/34
2019.08.11(日) 13:47
28/34
2019.08.11(日) 14:23
29/34
2019.08.11(日) 14:24
30/34
2019.08.11(日) 14:25
31/34
2019.08.11(日) 14:26
32/34
2019.08.11(日) 14:27
33/34
2019.08.11(日) 14:27
34/34
2019.08.11(日) 14:27