薬師岳から五色ヶ原、雷鳥沢、奥大日岳縦走、日本百高山完登

2019.08.08

活動詳細

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今夏夏山アルプス登山第2弾は、薬師岳から立山方向に縦走 今回は、4日連続天候に恵まれるという 私山行史上まれにみる好条件になった しかも、百高山で最後に残っていた龍王岳2872mを登頂して、完登達成した 頂上でお会いしたグループの方に写真を撮ってもらい、拍手を頂いた キャンプ場はどこも余裕があった(雷鳥沢にはたくさん来ていたがまだ余裕があった) もう、一時のテン泊ブームのようなものが終わったのかと思ったが 私が8日からスタートしたからで、三連休中はすごかったらしい 山行といえば、初日は車での夜中アプローチのため、薬師峠までしんどかった 2日目はスゴ乗越までは調子が良かったが スゴの頭~越中沢岳~鳶山とアップダウンがなかなか体力に応えた 青空のドンピカで暑くて体力が消耗して最後は曇ってほしいと祈ったくらい 何とか12時間歩き通して五色ヶ原までたどり着いた 五色ヶ原のテン場では、見事な夕焼けにご来迎、おまけにクマまで見させてもらった 3日目も獅子岳まではしんどくて情けなかったが 龍王岳登頂の後は、雷鳥沢に幕営して 雷鳥沢ヒュッテで入浴し、生ビールを2杯、その後、沢の近くで のんびり川風に涼みながら、立山の尾根を眺める贅沢な時間を過ごした。 4日目、朝3:30から奥大日岳へ向かった ご来迎は残念ながら見れなかったが 劔の影絵や立山周辺、弥陀ヶ原の展望など堪能した その後、みくりが池から室堂、3泊4日の山行を終え 立山駅周辺で土産購入、入浴、昼食を済ませ、帰路に着いた
前夜奈良自宅発、夜中ドライブで午前2時頃、立山駅前駐車場に到着。2時間ほど仮眠をとってから、富山地鉄5:22発富山駅始電車に乗り込む。車両は枚方生まれの私には懐かしい、元京阪電車の特急車両
2駅14分で有峰口駅に到着、立山駅には切符売り場や改札はなく、車両内で整理券を取って、運賃後払いだった。
これが有峰口駅、古風な駅舎、昔は小見駅って名前だったようだ
有峰口駅から5分くらい歩いたところに停留所がある。バスが来るのは6:39、1時間くらいラジオを聴きながら、ラジオ体操もしながら待った
富山駅発、折立行バス、満員の時は途中停留所通過ということたったが、いくつか席が空いていて乗れた。折立終点に7:40頃到着
折立の登山口、天気は上々、さあ出発
登山記録にアラレちゃんとあるのは何?と思ってたが、この看板のことだったのか、前来たときには気づかなかった
これは積雪高計測ポール
有峰ダム湖を見下ろす
森を抜けて、はるか稜線が見えてきた
稜線の上に明るい茶色の薬師岳が見える
登山道の果てに太郎平小屋が見えてきた、折立から抜きつ抜かれつ歩いてきた他の登山者たちがあふれてた
薬師岳も大きくなってきた
太郎平小屋もあとわずか
着いた!
穏やかな北ノ俣岳の上、パステルブルーに浮かぶ白い雲
こちらは、細かな縦筋に実直さを感じる水晶岳、少し霞んで見える
見る方向によってはマントをまいたような黒部五郎岳だが、こちらからはゴロンと大きく見える
左から水晶岳、槍ヶ岳、祖父岳、三俣蓮華岳、黒部五郎岳
薬師峠への木道を歩きながら振り返る
水晶岳、祖父岳、三俣蓮華岳
木道の向うに薬師岳
薬師峠キャンプ場に着いた
今日の昼食はマカロニに絡めた無印レトルトの牛肉赤ワイン煮
食後の散歩、ニッコウキスゲもまだ少しだけ咲いている
キリンソウ?
クモマニガナ?
チングルマ
薬師峠のテン場を見下ろす、今日はまだまだ余裕がある。水の豊富なテン場だが、以前はたくさん水口があってたくさんのキャンパーが一度に利用できたのに今は、一本の黒ホースしかない、スゴイ水圧なので分岐させてくれたらいいのに。
イワショウブ?
ミヤマウイキョウ?
ちょっと雲が増えてきたかな
薬師峠に近づくと槍が姿を現した
緑の丘の上、太郎平へと木道が続いてる。
一人がんばってる気がした
薬師がドーンと座っている
明日はよろしく
9日朝、朝4時過ぎに出発、沢沿いの樹林帯を抜け、薬師平まで登ってきて、振り向くと、槍、鷲羽、三俣蓮華岳
薄明の槍
黒部五郎岳にご来光が当たってる
左側はるかに白山が赤く染まって見える
薬師岳山荘
左側に雲海に浮かぶ鍬崎山を見下ろす
ご来迎は薬師稜線の右側から既に出ていた、今日初めての陽光を受けた瞬間
旧避難小屋跡で休憩、朝食タイム、黒部五郎の奥に笠ヶ岳、乗鞍、御嶽と並んでる
右奥笠ヶ岳、左手前は双六岳?
後から学生さんたちの団体が追いついてきた
左側のピークが薬師岳山頂、祠が見える
手前の尾根がかつて冬山で大量遭難事故が起きた道迷い尾根
登頂!今回の山行の最高標高
富山湾方向を見下ろす
北薬師岳のピーク、はるか先に劔立山が見えている
雲海に後立山が並んでいる
左奥劔、右奥立山、立山の右肩手前に龍王岳、その手前獅子岳さらに手前の黄緑の台地が五色ヶ原、その手前の三角が鳶山、右側一番手前の影が越中沢岳、今日は五色ヶ原まで
後立山稜線、左奥が鹿島槍ヶ岳その手前に南沢。スバリ、針ノ木、一番右に蓮華(と思う)南沢とスバリの間奥に爺ヶ岳
さっき、旧避難小屋跡で朝食を取りながら15分展望休憩したが、ここでもほんとは1時間でもいたかったが今日は長丁場なので、名残惜しいけどもう進まねばならない。
イワキキョウ
薬師を振り返る。ピークには人がたくさんいたが、後ろから来られているのは、学生さんの一団体だけのようだ
ウサギギク
ヨツバシオガマ
左側後方に有峰ダム湖を見下ろす
剱岳アップ
ハクサンイチゲ
右側稜線に烏帽子岳
間山の地糖
学生さんたちの団体もだんだん後ろの方になってきた、朝聞いたときは五色ヶ原まで行くと言っていたが--女子学生さんが登りで結構息切れしてたように見えたからなあ--
もう紅葉か--
9:40頃、スゴ乗越小屋に着いた、薬師方面から男性2名が先着していたが、まだここから五色ヶ原まで6時間かかるので、彼らはここでの宿泊を決めたようだった、日差しが強くて影を求めて20分ほど休憩
命の水購入、喉がすっとした
午前10時頃、スゴ乗越小屋を出発、すぐに若い女性登山者2名とすれ違う、彼女たちは五色ヶ原から薬師まで行くとのこと
スゴ乗越小屋から一旦スゴ乗越まで下降して、スゴの頭まで登り返す、この時点でヘトヘトなのに、また下ってこの山に登るの---
暑くてつらくて、思わず空を見上げる。 途中、ルートから外れかけて、たまたま下りて来られた女性ソロの方に声をかけてもらい難を逃れた。 シャリバテしないように、時々行動食のおやつをかじりながら歩くが、ハイドレーションで水分補給してるのに、汗で出てしまって、もう唾が出てこなくて、水でおやつを流し込む感じ
バテてるので、もうピークだろう、もうピークだろうと登るたびに、その先にピークが逃げていく感じ
そんな中、癒しのひととき
子雷鳥、最初はビックリして逃げかけたが。
だんだん慣れてきて
たくさん写真を撮らせてくれた
越中沢岳山頂午後1時20分ぐらい、ガスってる中登頂、でもガスってることがどれだけ有難かったか、このあともまだ2時間以上歩いたが、このあたりが一番きつかったなあ
一旦、気持ちの良い平原に下る
2つのピークの手前が。今日最後の登り、鳶山
鳶山山頂
五色ヶ原が広がってる!
涼しげなガスの下に花畑が広がってる!
雪渓(雪田)が涼し気
山荘が見える
12時間かけて、午後4時過ぎ、キャンプ場到着、まずは山荘で購入したスーパードライ500mlで一人乾杯!
槍が顔を出してたなんて前回気が付かなかった。キャンプ場でお話させてもらった、山梨の農業経営のお兄さん、あれは烏帽子だなんて間違いでしたごめんなさい。
針ノ木蓮華が大きい
赤牛岳
五色ヶ原を囲む山々に目を奪われていた時、突然後ろからお姉さんが「すいません、あれクマじゃないですか」って、望遠で覗くと黒い影が動いてる。
一時、キャンパーたちはみなクマだクマだとなったが、その後、クマが現れることはなかった
そして、素晴らしい夕景になった
さっきの山梨のお兄さんは、将来アメリカトレッキングを目指しているようで、今回もツエルトで縦走されていた。今回も重い荷の私にとって、軽量登山課題だなあ。
翌10日朝、この日は雷鳥沢までなのでゆっくり寝るつもりが5時前に目が覚め、テントから顔を出すと、ご来迎にお会いできた
素晴らしかった
赤牛岳はより赤く!
五色ヶ原も赤く染まる
今日越えていく山たち、右手前は獅子岳、左奥の鬼岳には登らない
6時過ぎキャンプ場出発
5時前に周りを見ると、もう半分くらいのテントは既にたたまれてた
五色ヶ原は女性ソロの方が多かった、半分近かったんじゃないのかな。穏やかな花の楽園だからなあ
昨日はヘトヘトで五色ヶ原を堪能できなかったので、花や風景を取りながらゆっくり歩く
トリカブト
さようなら五色ヶ原
後立山が並んでる
やっぱり、烏帽子ではなく槍だったか、五色ヶ原から見えるんだなあ
昨日の疲れも残ってて、獅子岳への登りはしんどかったが、まだ陽が当たる前だったのでだいぶマシだった。
左、鬼岳、右、龍王岳、真ん中が立山雄山、前日、テン泊はそんなに多くなかったが、山荘は団体ですごく混んでいたらしい、先発した××ツーリズムの団体登山者たちに途中で追いついた
雪渓は三か所くらい渡った
そして、今回の一番の目的、日本百高山0ラストを飾る龍王岳登頂、当時4名の若者が登られていて、写真を撮ってもらい、百高山完登の紙を出すと、拍手までいただいた。
4人は先に下りたが、私はしばらく山頂で余韻に浸る。素晴らしい展望だった
龍王岳、さようなら
立山が大きい!
今日の宿、雷鳥沢幕営場が見える
一の越小屋に着いた、相変わらずのたくさんの人たち
昼前に雷鳥沢に着いた、上から見るとテン場は満杯に思えたが、まだ余裕はあった。一の越からの下りが意外と時間がかかった
幕営後、すぐ雷鳥沢ヒユッテで入浴、露天温泉ではなく、洗い場のある広い室内浴槽を選んだ。温泉ではないが空いてて気持ちよかった。ここの生ビールは、一杯600円と下界並み価格、売店のチップスターをあてに2杯いただいた。
ここは、立山の景色が素晴らしいなあ
遭難救出?ヘリが長いことホバリングしていた
テン場に戻ってからは、まだ陽が暑いので、河原で雨傘を差して涼風に当たった。
雄山の肩に浮かぶ月
テン場は、高校ワンダーフォーゲル部の合宿や家族連れなども多くてにぎやか
この夜は周りが騒がしいのと、虫刺されのかゆみでなかなか寝付けなかった。特に近所のテントの中年女性たちが10時までしゃべっていたのには閉口だった。写真は陽も陰り、赤みを帯びる立山本峰
夜は10時までにぎやかだが、朝は2時から周りがソワソワし出した。メジャーなキャンプ場らしい風景写真
私もせっかく起きたので、水とおやつを持って3:30に出発
劔岳の後ろ姿がいい!
目指すは、奥大日岳、登山道は穏やかなハイキングコース
立山を振り返る
劔岳の影絵
陽光を浴びて険しさを見せる
景色に見とれ、ここで座ってしまい、ご来迎を逃した
奥大日岳登頂、2名の若者が大日小屋方面から来ていた
この4日辿ってきた方向
弥陀ヶ原の展望が素晴らしい
ハクサンイチゲ
花は小さく柔らかく短い生しか受けていないが、大きな剱に一歩も引かず、凛として咲いているようだった
山頂は、若者たちであふれかえってた
絶え間なく硫黄を噴出する地獄谷
ここから見た煙を噴く立山はいつもとはまた、違った印象があった
今回も4日間、S-8がお供してくれました。立山では、ゴローの靴を履いてる人、すごくたくさんいました
地獄谷
地獄谷
みくりケ池に逆さ立山
室堂ターミナルが見えてきた
バス、ケーブルで立山駅に戻って来た

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