お盆山行1/4日目 高瀬ダム〜野口五郎小屋

2019.08.10(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 23
休憩時間
36
距離
9.1 km
のぼり / くだり
1806 / 213 m
18
53
3
2 12

活動詳細

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今年のお盆の行き先は、ずっと行きたかった赤牛岳にしました。アプローチ方法は色々ありますが、ブナ立尾根を登ってみたかったのと、針ノ木古道を歩いてみたかったのとで、3泊4日で七倉からの周回にしました。 初日は七倉からタクシーで高瀬ダムに入り、ブナ立尾根を登って烏帽子小屋〜三ツ岳〜野口五郎小屋まで。 朝7時頃に七倉に到着。ギリギリ駐車できました。登山案内所で登山届を提出。相談員の方から、夕立の可能性があるので落雷に気をつけることと、針ノ木谷の道は渡渉が多いので気をつけるようアドバイスをいただくとともに、おもしろい周回コースだね、とのお言葉もいただきました😆 七倉にはタクシーが常駐していて、待ち時間ナシで乗車できました。高瀬ダムまでは2100円。 5年まえのお盆、台風の真っ只中、野口五郎小屋から竹村新道を湯俣まで下り、濁流の高瀬川沿いに高瀬ダムまで歩いてきて、よし、ここからはタクシーで帰れるぞ!と思ったら雨がひどすぎてタクシー通行止め…しかたなく七倉まで歩いた思い出の高瀬ダム…。あのカッコイイ石積み堰堤のジグザグ道、歩くとすごい時間かかってイヤになりましたが、タクシーだとあっという間ですね。 天気は快晴。ダム湖のグリーンがとても綺麗。タクシー下車後、運転手さんが記念写真まで撮ってくださいました。 高瀬ダムからトンネルをくぐり、吊り橋を渡ってキャンプ場を過ぎ、もひとつ丸太橋を渡り森の中へ。裏銀座登山口から登り始めます。北アルプス三大急登と言われるとおり、急登が続きます。涼しい時間帯ならまだいいものの、すでに午前8時過ぎということもあり、暑い。😵滝のように汗が出ます。烏帽子小屋に着くまでに手持ちの水がなくならないか心配。塩タブレットもどんどん消費。 標高100m毎に標識があるので、励みになります。登山口が12で烏帽子小屋が0、標高差1200m。早月尾根と比べたら短いけど、松尾平みたいなブレイクタイムはありませんので、短くギュッと詰まった急登ですね。 標高を上げる毎に、そよ風が涼しくなり、生き返ります。ホタルブクロなどのお花にも癒されます。 それにしても、出会う方、テン泊装備の方がほとんど。みなさん重いテントを担いで、すごいです。 序盤に出会った空身で登り返して来られた方は、途中で無線を落とし、高瀬ダムまで探しに行ったが無かった…との事。😭この方もテン泊装備。タフです。 そんなこんなで11時半に烏帽子小屋着。パアッと視界が開け、明日登る赤牛岳の姿も。一気に元気になります。烏帽子小屋でお昼ごはん。カレーとコーラをいただきました。お隣の方とお話。烏帽子のテン場は20張しかなくすでにいっぱいだとか。これからたくさんテン泊の方が登って来られるけど、大丈夫なのかな… 余力があれば烏帽子岳をピストンしてこようと思ってましたが、もうだいぶ消耗したので先を急ぐことにしました。 ここから先はたのしい稜線歩き。 さすが裏銀座縦走路、すんばらしい眺めです。 振り返れば烏帽子に立山、右手には薬師、赤牛。向かう先には槍や水晶も。(燕岳方面は雲) 足元にはコマクサがいっぱい。☺️ 三ツ岳西峰もせっかくの好天なので稜線コースで。 ここらへんも5年まえ台風の真っ只中、強風に吹き飛ばされそうになりながら四つん這いで歩いた思い出の道。やっと穏やかな姿のときに来れました。うれしい。😭 大きなゴーロ岩が増えてきたなとおもったら、野口五郎小屋の青い屋根が見えました。14時半、本日のお宿に到着。 楽な格好に着替え(今回の山旅から、山荘で過ごす服装をロングスカートにしてみました。着替えしやすいし、なによりラクだし、おすすめ!)、缶チューハイを買って、雲が取れてきた燕岳方面を眺めながら呑んで、ウトウト。 夕食は美味しいてんぷら。どこから来た、どこへ行く、山の話に花が咲きます。明日同じ行程(読売新道とおって奥黒部ヒュッテまで)のパーティもいらっしゃいました。 5人で布団4枚でした。

野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 登山計画。どうやら台風が来るらしいので最終日は下山のみにすべくA案採用です
登山計画。どうやら台風が来るらしいので最終日は下山のみにすべくA案採用です
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 七倉〜高瀬ダムはタクシーで。(運転手さんが撮ってくださった)
七倉〜高瀬ダムはタクシーで。(運転手さんが撮ってくださった)
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 高瀬ダム🌱
高瀬ダム🌱
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 まずはトンネルへ
まずはトンネルへ
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 意外と短かかったトンネル
意外と短かかったトンネル
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 吊り橋を渡って
吊り橋を渡って
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 対岸へ
対岸へ
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 丸太橋を渡って
丸太橋を渡って
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 裏銀座登山口!
裏銀座登山口!
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 急登だし暑いしで滝のような汗が
急登だし暑いしで滝のような汗が
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 すれ違いできない狭さ
すれ違いできない狭さ
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 癒し
癒し
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 11
11
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 10
10
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 9撮りそびれ、8
9撮りそびれ、8
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 7
7
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 癒し☺️
癒し☺️
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 6
6
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ☺️
☺️
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ☺️☺️
☺️☺️
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 根のパワー
根のパワー
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 三角点
三角点
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 5と4すっとばしていつのまにやら3
5と4すっとばしていつのまにやら3
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ☺️
☺️
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 もう直ぐ烏帽子小屋
もう直ぐ烏帽子小屋
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 暑さに心折れかけたけど、のぼりきったで
暑さに心折れかけたけど、のぼりきったで
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 パァーッと視界が開ける
パァーッと視界が開ける
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 烏帽子小屋の前はお花いっぱい
烏帽子小屋の前はお花いっぱい
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ☺️
☺️
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 烏帽子小屋でカレーをいただきます🍛(このあとごはんが足りなくなり売り切れてた。ギリギリありつけました)
烏帽子小屋でカレーをいただきます🍛(このあとごはんが足りなくなり売り切れてた。ギリギリありつけました)
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 余力があれば烏帽子岳ピストンしようと思ってたけど暑すぎてバテバテなので先を急ぎます
余力があれば烏帽子岳ピストンしようと思ってたけど暑すぎてバテバテなので先を急ぎます
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ☺️
☺️
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 テン場を通って
テン場を通って
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ゴローへ向かう
ゴローへ向かう
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 明日行く赤牛
明日行く赤牛
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 振り返ると烏帽子がぴょこん
振り返ると烏帽子がぴょこん
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 緑と砂とゴロゴロ岩のコントラスト
緑と砂とゴロゴロ岩のコントラスト
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 砂地帯。ここから先は…
砂地帯。ここから先は…
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 コマクサがいっぱい
コマクサがいっぱい
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 こっちにも
こっちにも
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 あっちにも
あっちにも
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 歩道に縁石が置かれ保護されています
歩道に縁石が置かれ保護されています
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 お。槍
お。槍
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 背中には立山
背中には立山
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 登る
登る
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ほんとうにコマクサがいっぱい
ほんとうにコマクサがいっぱい
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ☺️
☺️
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 もくもく
もくもく
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 赤牛🐂
赤牛🐂
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 ☺️
☺️
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 赤牛に薬師
赤牛に薬師
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 稜線コースへ
稜線コースへ
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 まるで寝そべっている牛
まるで寝そべっている牛
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 水晶
水晶
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 小屋まで400mってことかな
小屋まで400mってことかな
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 あ。あの青い屋根は!
あ。あの青い屋根は!
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 野口五郎小屋とうちゃく
野口五郎小屋とうちゃく
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 さっそく
さっそく
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 夕食は豪華なてんぷら☺️
夕食は豪華なてんぷら☺️
野口五郎岳・真砂岳・湯俣岳 燕岳
燕岳

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