活動データ
タイム
09:31
距離
9.6km
のぼり
1228m
くだり
1230m
活動詳細
すべて見る8/10 晴れ 二日目、メインディッシュの甲斐駒。 白州側の黒戸尾根ルートに比べて、こっちはたかだか標高差1000mだなんて舐めてかかると痛い目に合う!と昨日小屋主と登山客が談笑していたのを耳にしたが、そのとおりである。そもそもあちらとこちらでは山容がまるで違うのだ。仙水峠から駒津峰へ汗だくで一山登った先がこちらの本番。ここからの岩場と砂礫の攻略が醍醐味である。六万石を抜けたあと、直登ルートを選択。どう登れば良いか困る岩場がすぐに立ち塞がるが、三点確保しつつ多少無理やり登りきる。事前情報通り、最初の一岩、二岩を確実に越えることができればその先の危険度はぐっと下がるように感じたが、少しでも無理だと感じたら当然ながら巻き道を選択すべきだ。 砂礫の急登を登りきった先は賑わいに溢れた山頂!毎朝通勤路で横目に見る甲斐駒に本日立てたことに感無量! ちょうどガスも出てきたころ合いだったので、下山開始。 摩利支天に立ち寄ったり、駒津峰で軽食を取ったあとは、双児山経由でこもれび山荘へ降りる。 テン場へ戻り、一息ついた後は夕食を取って早目にシュラフへもぐりこんだ。
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