活動データ
タイム
10:51
距離
14.7km
のぼり
1216m
くだり
1214m
活動詳細
すべて見る6日前に続き、恵那山登山です。この前は長野県阿智村、広河原ルートでした。 今回は、黒井沢ルート。 中津川から入ります。ICを降り、少しだけ松本方面へ。ケーズデンキのお店の前、信号を右へ。少し国道363号線を進みます。登山口の案内がありますからそこで左折。棚田の中を進みます。人家も結構あります。 うっかり道なりに進み、恵那神社まで行ってしまいました。神社のすぐ下に数台程度の駐車スペースがありました。ゲートがあり、上にはいけないようになっていました。 ユーターンして、黒井沢への分岐を見つけます。黒井沢ルートは少し狭い道になるため、見落としやすい道路ですね。おおむねよく舗装されている林道ですが、時々、路面に穴があいていたり、土砂が流れ込んだ形跡があったりします。道幅は狭く、対向車が来たら、ちと困ります。また、黒井沢登山口まで、かなり時間がかかります。ゆっくりと慎重にハンドルを握って進みました。途中、大きな穴があいていることに気付くのが遅れ、ドーンと穴の端っこにタイヤがぶつかり、ひやりとしました。 今回は、友人N氏と二人。N氏とは何度も同行していますが、年齢には勝てません。登山回数が私と違い、年に2回程度。そうした事情もあって、N氏ペースで往復し、相当、多めの時間がかかりました。感覚的にコースタイムの5割増しかな。 黒井沢登山口には立派なゲートがあります。ゲートに掲示してある熊出没情報を見るとつい先日のこと。ま、熊が出たといって、いちいち、びびっていたら、山登りはできません。熊鈴の音の具合を確認し、出発です。 黒井沢登山道は、半分くらいまで沢沿いの道。ただ、川からは離れていますから、沢の水に触れることはできません。数回、沢を横切るときに沢が目に入るだけです。沢上流部に避難小屋と池があります。 池を過ぎると尾根筋に入り、展望がききます。この日はすばらしいお天気で、東に南アルプス(たぶん、北から南まで、全部を一望)北に中央アルプスが見えました。先週はガスがかかっていたところが今回はばっちりです。頂上に行くなら尾根筋を直登していけばよいのですが、なぜか登山道は頂上西側を巻く形でトラバースしていきます。このトラバース道の足場が悪いこと。ごろごろの岩と巨木の根っこ張り出し、ぬかるみ、など。唯一、水場があることがこのコースのアドバンテージ。 頂上の直下を素通りし、頂上北側、避難小屋につながっています。トイレ・小屋は新設。快適に使用できます。避難小屋裏手の岩稜をよじ登り、東と北の展望を楽しみました。ただ、ガスがどんどんかかって来たのは少し残念。一度、頂上まで行き、すぐに引き返して登山道を戻ります。 足下が悪いので、ゆっくり慎重に戻りました。ゆったりN氏のペースで、のんびりと下山できました。車に乗り、中津川の町を目指します。長い長い林道の道中を作業の方が車で通ります。朝方は時間が早かったので林道を独り占めしていましたが、帰りは、作業の方の邪魔をしないようにより慎重に走らせました。 猛暑が続きます。涼しい秋が来るまでは岐阜の高い山に登ぼることにします。
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