活動データ
タイム
31:52
距離
21.2km
のぼり
2740m
くだり
2749m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る待ちに待った夏山合宿! 夏山のためにいろいろな山に登り、日々の練習を重ね、北岳を登るのに必要な力をつけてきました。 まず一日目ですが、高低差1500mあり、それを一日で登るため、高山病がとても懸念されていました。 ですが、実際登ってみると部活のメンバーは誰も高山病にならず、しっかり寝たはずなのに眠気に襲われる自分であったため,「自分だけ高山病になったんだな」と思いました,, それもそのはず。 ザックの重量は皆重くて20kgで自分はなぜか24kgというハードモードな一日になるはめに,, (山岳部の班行動を知っている人は、分かると思いますが、一応) 三人一班で宿泊するために必要なものを分担するのです。 役割はテント係と調理道具類の鍋係、そして食料係があるのですが、 一番重量の重い食料係に自分が,, (他の班の食料係は軽量化上手いな) 4kgのハンデを背負い、一日目はあまり山を楽しめず、少し惜しい思いをしました。 二日目は稜線を歩き、北岳で御来光を見た後に北岳山荘でサブザックに切り替えて、間ノ岳にピストンで行き帰して終了だったため、あまり苦しくなく、とてもイージーでしたw ですが、北岳山荘で水道があるのにも関わらず、水場という矢印があり、体力が結構有り余っていたため、見に行ってみたのですが、壊れかけの機械らしきものがあるだけで、騙された感じに思いました。 戻ってから考えてみると明らかにやる気のないロープが張ってあったため、立ち入り禁止だったのかな? 三日目は下りで全然キツくない、楽だ!と少し甘くみてました,, 意外と長く、もしかしたら三日目が一番キツかったかもしれません。 八本歯ノコルから二股までが周りに日差しをされ切る物がなく、日差しが痛かったです。 最後に毎回の事ですが、水の大切さを本当に痛感しました。 ですが、だからといって張りきって大量の水を持っていくと、今度は自分の重荷が増えるので、その日だけ必要な分だけの水分を持っていくのがベストだなと思いました。 山小屋でお金払ってでも補給した方がいいと思います。 北岳山荘は飲料水の水道がありますし、肩ノ小屋も1L100円で買えます。 あと、もっと防寒具をどうにかしたいと思いました。 自分は大丈夫でしたが、素肌を出来るだけ見せないようにしないと、特に首の後ろ辺りが、日焼けで痛々しいことになります。 追加 日記では三日間になっていますが、 北岳の麓(ふもと)の広河原のキャンプ場まで移動するのに一日使っています。
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