富士山-いざリベンジ　2019-08-03〜04

飲み屋の店長が山好きで、毎年富士山に行くイベントも開催しているとの事で参加しました。 人数16名(多！) 無事に全員山頂の鳥居をくぐりました。 体力的に余裕のある健脚部隊はお鉢巡りへ。 雲は遠くにしか無い程のピーカンの中、気持ち良く歩いて来れました。 ･ここから個人 約20年ぶりとなる富士山。 当時は雨の為下山となりましたが、実は高山病の症状も出ていて、どちらの理由で下山するか、という状況でした。 今回は蛭ヶ岳日帰りや表銀座2泊3日で歩く体力、平標山や巻機山や表銀座での雨風、槍ヶ岳や乗鞍岳の高地順応等、てんくらCでも登る！というくらい準備を整えて挑戦です。 ※高地順応は長い場合2週間程効果がある様です。槍ヶ岳→乗鞍岳→富士山と1週間毎に行ったので効果はあったと思います。 一日目は7合目鎌岩館まで。 吉田口は7合目から思っていたよりも岩場があり(20年前は須走口からの為、岩場なし)どっちが楽か疑問になりました。 体力的に有り余って少ししか寝れなかったため、外で写真を撮って遊んでいました。そして感じたマイクロ４／３の限界と自分のスキルの無さでした。 2日目は8合目辺りでご来光を見る為、0時頃に出発。ナイトハイクは初でしたが人が多いので何とかなります。 むしろ明るいヘッドライトが太陽拳の様に目の前を真っ白にするのでキツかったです。 着けてる方は明るい方が見易いんですけど･･･ ご来光はバンザイする山小屋の前で迎えました。空の彼方が明るくなるので、そこから登るのかと思ったら遥か手前、雲の中から出てくるんですね。言われなかったら大分後まで気付かなかったと思います。 モルゲンロートどこ？と思って適当に撮ったら、赤い様な？でもこの周りは元々赤かった様な？なっている気はするのですが、元の色とどれだけ変わるかの判断が出来なかった為、ここはやや不完全燃焼でした。 その後、山頂に着いたら当然の様にお鉢巡りへ。目標は最初から剣ヶ峰の山頂標柱。 剣ヶ峰までは6名で行き、記念撮影。 これでようやく、約30年前に連れて行ってもらえず愚図り、約20年前に登れず凹み、去年漫画ヤマノススメで主人公が富士山登頂した事を妬む、と言った事から解放されそうです。 今回の登山での反省など ･今まで登った山と植生が違って何が咲いているのか全く分からない ･日焼け対策持ってたのに付けてなくて日焼けした ･ゴミ多い。小袋は入れたつもりで落としたと言うのもありますが、ペットボトルはポイ捨てだろ。1本は拾いましたが、全部拾うとそれだけでザックが埋まります。 ･来年はは大砂走を全力疾走してみたい 不思議に思った(割とどうでもいい)事 ･山並みを見ながら富士山を探していた。 ･ゆるキャンのコラボ商品があった。何故ヤマノススメは無い。