活動データ
タイム
08:12
距離
8.4km
のぼり
1049m
くだり
1050m
活動詳細
すべて見る標高とか距離を見る限りさほど大変な山じゃないなと思ってました。 実は登山ルートを見るとわかるんですが、ほとんどの道が蛇行しておらず、真っ直ぐなんですよね。 つまり、斜度がキツめで、登りは体力を使うのはまだしも、下りは段差が激しく、さらに今回はぬかるんでて滑りやすくて非常にキツい山でした。 なお今回のルートは、わかりやすくて迷うことは無いと思います。 ・駐車場 ここへ行くまでは大分荒れた道です。ただ、武尊神社からも距離があるので、神社側駐車場に車を置くのも気が引けますね。いずれにせよ、早い時間に駐めないと満車になります。 ・駐車場→須原尾根(手小屋沢避難小屋) 斜度はありますが、道は歩きやすいです。数回沢を通りますが、跨げる程度の幅ですね。後半の蛇行した道は少し荒れてます。 ・須原尾根(手小屋沢避難小屋)→山頂 進むにつれて斜度が高くなって行き、後半は鎖場です。 この鎖場もありがちな鎖場に比べれば傾斜の厳しい岩場で長さもソコソコ有ります。 登るのは難しくないですが、体力は奪われますね。 鎖場を抜けてもすぐ山頂じゃなくてしばらく緩やかな山道ですが、ここの景色は非常に良いです。 ・山頂→剣ヶ峰山分岐 武尊山から尾根へはちょっと歩きづらいです。斜度はあるし足場が浮き石なので怖いです。 ただ、ある程度降りれば尾根は景色も良いし快適です。 下山コースに入ったとは言え、まだまだそれなりに登りはあります。 なお、今回は体力が尽きていたのと、雲が出てきたので、剣ヶ峰山はパスしました。 ・剣ヶ峰山分岐→駐車場 ここも地図の等高線をよく見て挑んだ方がいいですが、沢(水場)までは傾斜のある道です。単純な段差だけじゃなくて、木の根伝いに手も使わないと降りられない箇所も沢山あります。 今回は足場がぬかるんでいたのもあり、何度か転倒しました。 なお、下山中に一度思いっきり転倒して泥だらけになりました。幸い水場(沢)の近くだったので、そこで泥は洗い流して下山しました。 2ヶ月半ぶりの登山で体力も尽きていたのに加え、滑りやすい道だったのもありますが、この山の登山道の斜度はあまり他では見ない地味な長さなので、気をつけて挑んだ方がいいですね。 道もそんなに良くないので、歩く時間も掛かります。
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