阿蘇山・高岳・根子岳-2016-07-24

2016.07.24(日) 日帰り

活動データ

タイム

10:21

距離

5.7km

のぼり

898m

くだり

906m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 21
休憩時間
7 時間 21
距離
5.7 km
のぼり / くだり
898 / 906 m
10 22

活動詳細

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7/23~7/24【テン泊し、根子岳天狗から西峰へのバリエーション縦走】 登山前日より阿蘇入り。午前3時起床、朝食を済ませ、出発。 天狗~西峰の縦走は、ロープワークが必要な岩稜縦走。 地震による崩壊が進み、全体にもろく、神経を使う所が多かった。 序盤の急坂は、ややきつい登りだが、高度変化を実感できるのがおもしろい。頂上が近くなると、根子岳を象徴する天狗峰をはじめ、すばらしい景色が広がる。   尾根を90分ほど登ると天狗のコルに着き、登攀準備。 手のホールドとなる石がグラグラして不安定であり落石に気を使う。   最初のポイントである天狗峰の岩場に取り付く 足下は断崖絶壁となっており、足元の石がボロボロと崩れ落ちる。ロープで確保されているとわかっていてもこれまでのクライミングとは異なる状況に緊張した。 山頂から懸垂下降のポイントまでやせ尾根を下っていくが、高度感たっぷりで足がすくむ。   50mと30mの2回の懸垂下降を終え、ナイフリッジを渡る。下降時にロープが絡んで解くのに時間がかかってしまったので、スムーズなロープワークが今後の課題。   「今ここでロープを落としたら、進むことも引き返すこともできないね」と会話しながら、命を預けるロープの重要性を改めて痛感した。

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