活動データ
タイム
08:25
距離
8.6km
のぼり
1248m
くだり
1255m
活動詳細
すべて見る以前から行きたいと思っていた霊峰男体山の登拝。しかも男体山を(公式に?)ナイトハイクできるのは、登拝祭期間中(毎年同じ日付)の8日間だけ。午前0時に登山口が開けられ、山頂でご来光が見れるというもの。早く来たからと言って、早くスタートできるわけではありませんので悪しからず笑。 女子2人で車で23時に二荒山神社登山者専用駐車場に到着。現地集合の男性2人(内1人は初めまして)と合流。登拝料1000円を納めてお守りをいただき、お祓いを受け、注意事項とありがたいお話を聞いて出発します。この日は100~150人くらいだったかな。こんにちは通信で、20人くらいはYAMAPユーザーさんだったようです。 ヘッドライトの照らす範囲以外、周りは見えません。登山道の微妙な傾斜も分かりにくく、バランスを崩しやすい。虫がライトに寄ってくるという情報があったので、ネットを被りましたが、思ったより少なかったです。でも、汗かいた顔に虫がぶつかるのも嫌なので、被っていて正解かな。 7合目の避難小屋では、樹林の隙間から満点の星空も見えて、ペルセウス座流星群の流れ星もいくつか見れました。これは山頂が楽しみだと思いましたが、考えてみたら山頂に着く前から空が白み始めるので、星空は消えます。代わりに上にまだまだ続く結構な傾斜が目に入る。見えない方が無心で登れて良かったね。。特に9合目から上は、赤い火山砂のザレ場で登りにくく体力消耗。 山頂に近づくにつれて、下界の鬼のような暑さとはまるで違う涼しい風が心地いい。休憩中は寒いくらい。ご来光待ちもかなり寒いとあったので、防寒バッチリで、撮影バッチリ👍。 山頂からは、女峰山、中禅寺湖、日光白根山などが、夏モヤで霞んではいましたが、見れました。中禅寺湖に掛かる影男体山を見ながら下山。登った時には見えなかったカラーの景色が新鮮で、2度美味しい山行となりました。 帰りは近場の温泉は10時から開店ということで時間があるので、宇都宮IC方面に向かい、ただおみ温泉という所に寄りました。源泉かけ流しのためお湯が熱かったですが、いい温泉でした^ - ^。
メンバー
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