活動データ
タイム
09:31
距離
12.5km
のぼり
1045m
くだり
1046m
活動詳細
すべて見る梅雨が明けて以来、毎日朝っぱらから夜中まで、関東では手加減なしの暑さが続いております。こうも暑いと、「うだるような暑さなりゃこそ、イッチョ藪山の尾根歩きで喘ぎまくって最高の暑気払いをやったるべ~」と、おバカなことを考えたヤツがおりまして・・・。 山の名としてはたぶん日本最長、さらに加えて牛・雁というありえぬ取り合わせの動物二種が山名に組み込まれている珍しさゆえにことさら目を惹くその山については、ここ数年、わては勝手に妙な憧れを抱いておったのです。しかしイヤハヤ(長い前置きですみません)、その牛奥ノ雁ヶ腹摺山頂上の、南方からの登りのエグかったことときたら・・・。 いや、わてがいちばんお話したいのはそんなことじゃなくて、ここいらあたりの山(小金沢連嶺)には、ぞっとするほどイヤらしくてしつこい変態ストーカーがおって、きまってこの時期に悪さをするらしく、みなさんくれぐれもご用心、というこの一点のみ。登山口から山頂まで、こちらがどこにいたってゆめ油断は出来ません。 何といいますか、わたしみたいなぶっさいおジジの体臭が好きとか、あまりの変態ぶりにもほどがある。耳や瞼、鼻孔、唇、カメラのシャッターを押す人差し指の第一関節付近とか、どんだけいい匂いと感じているのか知らんけど、匂いを嗅ぎつけては舐めにやってきて、それだけでは足りずにあろうことか噛みつきくさるのです。しかも寄ってたかって大勢でそれをしに来る。 「二度と行きたくない山」というアンケートがもしもあったら、わては思案することなく、季節限定で小金沢連嶺と記入すると思います。冬晴れの季節だったら白谷ノ丸や川胡桃沢ノ頭、牛奥雁腹とか、ぜひもう一度行きたいのですけど、金輪際あの変態どもにだけは会いたくありませんなぁ・・・。(続きはのちほど編集します)
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