活動データ
タイム
10:51
距離
22.5km
のぼり
2576m
くだり
2576m
活動詳細
すべて見る毎年コースを変えながら力試しに登っている富士山。 今年は未踏だった村山古道を登路に取りガラン沢コースで下山、そして昨年見逃した主杖流しの「主杖」ペイントを写真に収めてくることを目標に登ってきました。 午前中は天気も良く、気温もそこそこで順調に登っていけたのですがお昼に近づくにつれて気温も急上昇。雲も出てきてガスに巻かれます。きつい砂礫の登りに視界も奪われ、おまけに3000m圏でも結構暑くて心が折れかけました。 それでも山頂直下で雲が晴れ、青空に測候所が輝いて見えた時には疲れも不安も一気に吹き飛びました。後は下山道で雲を被ろうが宝永山からの眺めがだめだろうが関係ありません。ただただ登頂の喜びを胸に蒸し暑い山麓の森を下りていきました。 ※村山古道とガラン沢コースは「ゼロ富士」で最近歩かれることの多いコースとなっている割にWeb上ではあまり情報が多くなく、どちらも荒れや道迷いなどの情報もあり心配の種でした。 ところが実際に歩いてみると非常にしっかりとしていて隣の須山口のルートよりも歩きやすい位でうれしい誤算でした。(ただし村山古道はいまだバリエーション扱いで標識もありません) ※富士宮口新六合目から先は御中道を経て主杖流しで一気に山頂へ向かうバリエーションルートです。シーズン中でも人がほとんどおらず自分のペースで歩けて快適な反面、完全に自己責任の世界なのでご注意を。 主杖流しは富士登山のバリエーションのうち岩場が多く比較的登りやすいとされるルートとは言うものの砂礫に苦しむ箇所もいくつかあります。途中、信じて足を掛けた大岩が足元から崩れて落石となり肝を冷やす場面もありました。その分山頂に着いた時の喜びも大きいのですが…。ヘルメット、グローブ、ストックはあるとよいでしょう。
活動の装備
- シースリーフィット(C3fit)パフォーマンスロングタイツ メンズ
- その他(Other)HOLUX M-241
- その他(Other)ROLL-UPSUNGLASSESMIRRORLENS SOLARIS
- 富士フイルム(FUJIFILM)デジタルカメラX100TシルバーFX-X100TS
- 富士フイルム(FUJIFILM)デジタルカメラX30シルバーFX-X30S
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