活動データ
タイム
14:49
距離
19.7km
のぼり
1800m
くだり
2823m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る梅雨が明け、夏山シーズンが到来したのに7月半ばから9月初めまで毎週末、外せない仕事が入り、それならばと平日のスケジュールを工面して平日4日間の休みを確保、後立山を歩いてきた。 平日だというのに、梅雨明け直後の最盛期、かつ人気の高いルートのせいか、登山者も多かった。 後立山を歩いたのは30数年ぶりだったが、今回は年齢相応に2泊3日の余裕をもった行程で歩いたおかげで、毎日、昼前後には山小屋に着き、午後からはビールを飲んだり、同じ単独行の登山者の方と話し込んだりとゆったりとした時間を過ごすことができた。 7/29(月) 福岡から約8時間かけて、JRで移動。松本からの大糸線は、平日というのに北アに向かう登山者で通勤列車なみに混雑していた。白馬八方尾根スキー場のゴンドラ駅近くの以前スキーでお世話になった宿に泊まる。 7/30(火) 8:00頃ゴンドラに乗車、冬にコブ斜面で難渋した兎平ゲレンデを見ながらリフトを乗り継ぎ、八方池山荘から歩き出す。 久々の重荷と高度に喘ぎ、ペース配分に悩まされながらも、稜線にはガスがかかっているがまずまずの天気に恵まれて、昼頃には唐松岳頂上山荘に到着。 宿泊手続きを済ませ、下から持ち上げた弁当を食べてから唐松岳を往復する。 山頂は生憎、ガスの中で、展望はない。 午後からは、山荘で同宿する登山者の方と喋ったり、昼寝をしたりとゆっくりした時間を過ごす。 8:32 八方池山荘 9:27 八方池 9:45 〃 発 10:30 扇雪渓 10:51 〃 発 11:15 丸山ケルン 11:25 〃 発 12:22 唐松岳頂上山荘(昼食) 13:20 〃 発 13:34 唐松岳山頂 13:53 〃 発 14:02 唐松岳頂上山荘 7/31(水) 雲間からの日の出を見て朝食後に出発。 牛首のクサリ場では久しぶりの岩場歩きを楽しむ。 大黒岳からの登り返しはきつかったが、思ったより早く五竜山荘に到着。 ここに荷物を預けて、サブザックで五竜岳を往復する。五竜岳山頂直下も岩場の連続である。 五竜岳山頂は時折ガスが晴れて青空が見えるが、周囲の山々はなかなか顔を見せてくれない。小一時間ほどゆっくりして、山荘に戻る。 今日も昼からは、ガスに覆われた山荘でダラダラとビールを飲みながら登山者の方と喋って時間をつぶす。 6:11 唐松岳頂上山荘 6:59 大黒岳 7:00 〃 発 7:58 五竜山荘 8:44 〃 発 9:36 五竜岳山頂 10:24 〃 発 11:08 五竜山荘 8/1(木) 5:50に山荘を出発、遠見尾根を下る。 遠見尾根は、いくつかのピークを越えるアップダウンもある長丁場だったが、途中から青空も広がり、五竜岳や鹿島槍ヶ岳が雄大な姿を見せてくれた。 最後は昔滑った白馬五竜スキー場のアルプス平ゲレンデを高山植物を愛でながら歩いて下り、ゴンドラ「テレキャビン」で下まで降りる。 麓のエスカルプラザにある「白馬姫川温泉 竜神の湯」で汗を流して、信州そばを食べ、神城駅からJRで松本へ向かう。 5:50 五竜山荘 6:00 白岳 6:03 〃 発 6:44 西遠見山 6:50 〃 発 7:27 大遠見 7:38 〃 発 8:04 中遠見山 8:14 〃 発 8:28 小遠見山山頂 8:35 〃 発 9:50 ゴンドラ駅
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