活動データ
タイム
09:36
距離
15.5km
のぼり
1335m
くだり
1294m
活動詳細
すべて見るいよいよ玄界灘へ向かって北上! 犬鳴山は話題が豊富 ①宗像氏の熊ヶ城 ②加藤司書、それに此処は福岡県下有数の③心霊スポットだそうです・・ ①熊ヶ城、乱世終わらせた徳川家康が生まれたのが1542年、ここ熊ヶ城では当時山口大内氏との関係が深かった宗像氏に対して筑前へ侵攻する豊後大友氏が降伏を勧告するも、これを拒否し熊ヶ城代であった宗像氏の重臣黒瀬越中守はあえなく討死してる・・ この頃、日本国中こんな事ばかりやってた・・ ②次にバス停の司書橋・司書の湖の加藤司書、時代は幕末で福岡藩勤王派の家老、この犬鳴地区が彼の知行地だった所に有事の際、福岡藩の避難場所として、この地に藩主も住める別邸(犬鳴御別館)を作った・・ 動乱の時代、当時どの藩でも起こってた勤王・佐幕に分れ争い、福岡藩でも結局加藤司書以下福岡藩勤王派は切腹・斬首・流罪の粛清にあい壊滅した。 人間の歴史、新しい時代の幕開けには必ずと云って良い程、その度に悲しくなるほど行き過ぎた殺戮が繰り返されている・・ 時代を超え、誰もが持っている人間の性は悲しい・・ ③そして犬鳴山は福岡県下有数の心霊スポットだそうで、来年東映からホラー映画「犬鳴村」の題名で公開されるそうです・・ 今はダム湖に沈んでいる犬鳴谷村と二十数年前に凄惨な殺人事件が起こった今では使われて無い犬鳴隧道が舞台の様です・・ 数日前に下調べで犬鳴隧道に寄って記念台座に座って眼を閉じ、瞑想に耽る様にお化けチャン登場を待ってみたけど、鈍感な私には何の反応もなかった! 歩き終えて・・ 今日は久し振りのオヤマオンリーの日、真夏にしっかり太陽光浴び山歩きで汗を出すのも必要・・ 満足な一日でした!
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