表銀座縦走(山岳部)

2019.07.28(日) 4 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 11
休憩時間
1 時間 8
距離
3.7 km
のぼり / くだり
1255 / 13 m
DAY 2
合計時間
12 時間 47
休憩時間
5 時間 15
距離
12.0 km
のぼり / くだり
1030 / 1050 m
DAY 3
合計時間
9 時間 27
休憩時間
3 時間
距離
9.7 km
のぼり / くだり
888 / 1696 m
1 14
6
33
1
1
32
1 28
11
DAY 4
合計時間
5 時間 24
休憩時間
1 時間 40
距離
15.3 km
のぼり / くだり
242 / 555 m

活動詳細

すべて見る

7月28日から31日まで山岳部の夏合宿でした。部員9名、顧問3名の計12名で、去年と同様、北アルプス燕岳からの表銀座縦走コースを歩きました。昨年は体調不良者が出て槍ヶ岳まで踏破できませんでした。それをリベンジしたいという生徒からの要望があり、このコースになりました。 1日目、北アルプス三大急登に数えられる中房温泉からの合戦尾根で、脚がつって苦しむ生徒が続出。持ってきた芍薬甘草湯を処方するなど対応しましたが、今年も槍ヶ岳まで縦走できないかと不安になりました。 2日目は燕山荘からヒュッテ西岳を縦走。途中の大天井岳のピークにも立ちました。初日に比べ荷物の重量も減り、生徒の調子も上向いてきたようです。 3日目はヒュッテ西岳からスタート。2名が疲労から槍ヶ岳を断念し、1名の顧問とともに水俣乗越からエスケープしたものの、残りの部員7名と顧問2名で槍ヶ岳を登頂しました。感動! 4日目、槍沢から上高地まで無事下山。3泊4日、総歩行時間31時間、総歩行距離41kmというかなりきつい山行でしたが、事故なく終えられ、全員ではないものの、槍ヶ岳まで踏破できたというのは、大袈裟かもしれませんが、顧問冥利に尽きるなと感じました。合宿の中で、生徒たちの時間を守る意識が高まったり、山で行き交う人に挨拶できるようになったり、共同生活することで連帯感が生まれたりと、多くのことを得たと思います。槍ヶ岳に登頂したもう1人の顧問は山岳部1年目でしたが、大いにがんばってくれ、いっそう山に対する造詣を深めてくれたようです。山が人を育ててくれると実感した合宿でした。

活動の装備

  • スカルパ(SCARPA)
    SC23011トリオレプロGTXオレンジ(OR)【ゴアテックス】オレンジ42【Mens】
  • オスプレイ(OSPREY)
    イーサー70
  • マウンテンハードウェア(Mountain Hardware)
    アフターシックスポーチ
  • その他(Other)
    Loweproカメラバッグトップローダーズーム50AW24.3Lギャラクシーブルー367038
  • ニコン(Nikon)
    デジタル一眼レフカメラD7100ボディーD7100
  • ニコン(Nikon)
    AF-SDXVRZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G(IF)ニコンDXフォーマット専用

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。