上高地・涸沢・北穂高岳-2019-07-29,30

2019.07.29(月) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 4
休憩時間
2 時間 16
距離
15.8 km
のぼり / くだり
988 / 198 m
DAY 2
合計時間
6 時間 16
休憩時間
57
距離
3.1 km
のぼり / くだり
811 / 758 m
2 58
2 44

活動詳細

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リベンジの北穂高岳 2011年に息子と北穂高岳にチャレンジしたが、僕が登山の経験が浅いため息子へアドバイスもできず、また何かあっては守ることができるのか?リスクが高いのと息子のコンディションもあり、途中断念しました。 息子も心残りだったようで、夏に僕がハイクへ行くと家族に告げると「北穂高へ行きたい」と言い出し、8年越しに北穂高へリベンジすることになった。 息子は運転免許を取得したので、運転交代もでき体力もあるし僕にとっては頼れるパートナーと行動できることが嬉しく、行く前から楽しみでした。 天気を鑑みて以下の工程で計画しましたが、一部変更となりました。 28日(日)自宅(神戸)→アカンダナ駐車場 29日(月)アカンダナ駐車場→上高地BT→涸沢 30日(火)涸沢→北穂高→徳澤 :実際は涸沢→北穂高→上高地BT→アカンダナ駐車場(帰路へ) 31日(水)徳澤→上高地BT   :(なし) ■29日(月) アカンダナ駐車場から朝2番の5:20のバスで出発、上高地BTで朝食をとり、五千尺ホテル上高地河童橋ライブカメラに向かって妻に無事であることの報告とアリバイ作りを行い出発です。 梅雨明けとはいえ、イマイチな天気でスタート、徳澤へ向かっている途中ではレインウェアが必要なぐらいの雨になった。 息子は少し気持ちが萎えたのか?前日からの移動疲れもあり徳澤園で大休憩しました、その後は雨も上がり気持ちも持ち直し再出発です。 横尾を過ぎたころには青空が見えてきて屏風岩が陽を受けて光っており見惚れました、初めて見る光景でした。 本谷橋から先は僕のペースが落ちるので、息子には先に行かし適当なところで待つように伝えた、1分後にはもう見えない、、再会は涸沢ヒュッテと小屋の分岐の道標下の沢のところでした。 僕 :「何分待った?」 息子:「30分ぐらい」 僕 :「マジか、そんなに差があったのか」    (帰ってから息子が撮影した写真のタイムスタンプ見たら、     本谷橋から道標下の沢のところまで60分掛からずで登っていた、     僕はコースタイム+αです。なのでもっと待っていたはず) 涸沢テン場到着後、まだまだ元気な息子が場所探しをしてくれて、いい所を確保できました。 この日はテント数も少なく、初めてコンパネを借りることができました、過去4回ここでテントを張りましたが、コンパネがあるのとないのとでは全然違う、テン場のエアウィーブです。(エアウィーブ、経験ないけどね) お昼はヒュッテで食事を頂き、その後はお昼寝、夕食はアルファ米系の食事をして就寝。 僕の涸沢の目的の一つである星空観察、0時ごろ見ると雲一つない見事な星空で天の川がくっきり見えた。 ■30日(火) 4:30頃に目覚めモルゲンロートを楽しめた。 その後は朝食を頂き、いよいよ北穂高岳を目指します。 出発は6:00過ぎ、8年前にチャレンジした時のことを思い出しながら登っていました。 正直こんなところを当時小学生だった息子が登ったのか?と我が子ながらスゲーなと思っていました。 息子も「小学生の時にここ登ったのか?スゲーな俺」と自賛していた。。 当時断念した箇所の写真を持って行ってて、その場所を確認、いよいよそこからは未知の域。 最後の登りは息子に先を行かせ、山頂に立たせました、僕も遅れて到着しハイタッチして喜びを共有しました。本当に良かった! 山頂はガスで何も見えず少し山頂で天気回復を期待したが諦めた、その代わり!?山頂直下で雷鳥が見れた。 涸沢の星空・北穂高岳登頂・雷鳥と十分楽しんだので悔いは全くない。 後は安全に下山することが大事やね、と二人で声かけあって下山です。 お昼は涸沢小屋でいただきました、ここのソフトクリームは高速のSAとかのフワフワのおいしいやつ、またカレーはスープが付いている。 頂いたのはソフトクリーム・うどん・ラーメン、どれもおいしかった。 その後テン場に戻り片付けし次は徳澤へ移動します。 ここでちょっとした一言で予定が変わります、時間通り下れれば上高地BTに戻れるかもしれない、と息子に伝えると「そうしたい」と、バスの最終は18:00で無理、タクシーになら間に合うが無理はせず徳澤到着時に判断することになった。僕はかなり疲れており歩くのも遅い、息子がザックを交換しようと提案してきた(僕の方が数キロ重い)、素直に「よろしく」と言って交換した、少しでも軽くなったらやっぱり楽!、でも疲れている息子はかなりしんどかったはず。(と思っていたけど、横尾→徳澤では12Kgを担いだまま走り出した、マジか、、虫が鬱陶しいのと徳澤でソフトクリーム食べるためだったらしい) 釜トンネルは20:00で閉まるのでタクシーは19:30がデッドラインだそうです、徳澤に着いた時刻で間に合うことが分かったのでタクシーを予約した。(前に来たときは携帯電話使えなかったけど今は主要箇所で使えるんだね。波はdocomoです) ※タクシーは19:00頃にBTから離れるらしく、必ず予約してほしいとのこと 19:10に上高地BTに到着、朝から北穂高岳に登りそのまま上高地BTは僕にしては本当に疲れた、徳澤で1泊でもよかったが、テントも古く信頼に欠けるのであまり使いたくないのもあったしね。タクシーに乗り込み無事にアカンダナ駐車場に到着し、休憩と仮眠を繰り返し安全運転で帰りました。 # スマホのバッテリー消耗を気にして行動記録をこまめに一時停止をしていたが再開を忘れたり、息子の写真を使っていたり、位置と写真が不一致している。一時停止するのと動作させっぱなしとどれ位バッテリーの消耗が違うのかな?次は試してみよ!

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