活動データ
タイム
13:18
距離
26.9km
のぼり
2399m
くだり
2397m
活動詳細
すべて見る皇海山クラシックルート 深田久弥の歩いた長く険しい道のり 思い切って挑戦してみました 10時間は覚悟していたのだが、思っていたより手強い 家を4:30頃出たのだが… まず長丁場なので体力温存策、山荘までがとても遅いです お花をパシャパシャ📸してる場合じゃない そして庚申山も険しい、これは想定外、山頂付近でおじさんと会話、情報を得る 鋸山手前の薬師岳までは比較的なだらかな樹林帯と笹薮が続きます 途中木の根元穴🐻?が沢山、が、中は全部空でした、いったい何匹いるんだよ(^-^; さて問題の鋸山 手前の崖の見晴台から眺めると怖気づいてしまいそうなヤバさ とりあえず腹ごしらえして荷物を軽くし、重い腰を上げる まあいってしまえばこんなもんか(^^♪ しかし帰りもあると思うと… 山頂で安堵とともに一休みして皇海山へ、急斜面を降りていると人の声が 挨拶してお話ししたところ男女2人組で、なんでも行方不明者の捜索に来ているんだそう 「貴方と同じ様な時間になっちゃったのにムリして進んで…」と笑顔で言われました 今日はどちらまで?と尋ねると、今晩この先でビバークするんだそうな、強者です 私は皇海の帰りは巻いていきます、と では、また会うでしょう、よろしくね~、みたいに返されました 皇海まではまだ遠い、途中にグンマー側のお手軽登山口からの合流で人もわんさか増えるのでは という淡い期待?も虚しく、誰もいません、 途中の水溜りで不意にオコジョと遭遇、可愛い、早速スマホ取り出し準備する間に 水をたらふく飲んでさっさと行ってしまいました📸撮れず 山頂は蜻蛉が群れてるだけでした、少々休んで急ぎます 下山して鋸山が見えてきた、遠くからみても、まさに刃物、尖って凶暴です 帰り道は南側の巻道、やたら距離があるのが気になる、が、走れば何とかなるだろう 少し行くと笹薮がやたら深い、走れない、道が獣道レベルで不明瞭、目印頼りに進む 特に女山周辺が凶悪、2m近い笹薮、それに隠れたヌルヌル倒木のコンボ 遭難するならこの辺か?さすがにその先からは少々マシになったが 六林班峠分岐からは急斜面トラバース、足場が悪く地面も弱い上、斜めってる ここを走るなんてとんでもない‼ 沢も数多くありこれも厄介、まあ飲み干した水も補給できたのだが(沢水合計3l飲む) 長い、いつまで続くんだこれ なんやかんやで庚申山荘に着く、誰かいる気配は無い、今日はここで泊まりにしてしまおう あ、着替えが🚙だ、まだ明るいし先を急ぐか 間もなく日没、闇に包まれる前に林道までは行かねば、しかし長い 林道も🚙通れる道だが関係者以外通行禁止、ここが通れればラクなのに、長過ぎる 真っ暗でも白いガードレールは目立つし⚡フラッシュで見通しは効く、後は距離 駐車場到着、🚙で走り始めると車道の真ん中を走ってくる大きな角鹿!停止したらすぐ目の前に 結局、あの後、捜索隊?のお二人は見かけませんでした 今回は帰路で全くスピード出せない想定外な道なのもあって…またも…🌜 エクストリーム登山はもう暫くは止めようかと思います そして関東ふれあいの道って庚申山山頂まで続いていたんですね~
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