梅雨明けの甲斐駒ヶ岳へ☀️(長衛小屋テント泊二日目)

2019.07.30(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 59
休憩時間
2 時間 8
距離
9.3 km
のぼり / くだり
1247 / 1246 m
18
54
13
33
18
21
14
27
1 5
8

活動詳細

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◆活動内容  前日に丹渓新道から仙丈ヶ岳を越えて長衛小屋にたどり着き幕営。翌日、天気的に本命の甲斐駒ヶ岳へ。往路は仙水峠から駒津峰を経て、直登ルートで山頂へ。復路は巻き道から摩利支天を経て、双児山経由で北沢峠へ下りる周回ルートを取りました。 (GPSが不安定だったため、スタート地点がおかしくなっています) ◆活動メモ ⚪出発準備~駒津峰 ・3時半頃起床。朝食の準備に取りかかると、高校の合宿とおぼしきいくつかの一行は、既に出立するところだった😲 ・テント、シュラフ等の大きい荷物は置いて、水は多目に持ち、空が明るくなり始める頃合いで出発。いい天気に心を踊らせる(この時は) ・仙水峠までは沢に沿った道。岩や苔の雰囲気が八ヶ岳っぽい? ・仙水小屋から先、沢を離れ樹林帯を歩くが、程なく目の前にゴロ岩の斜面が現れる。 ・斜めに巻くようにガレガレの岩場を歩く。マークやケルンを見失わないように。 ・仙水峠に着くと摩利支天が大迫力で迎えてくれる。 ・駒津峰へは樹林帯をほぼ直登するが、程なく南側の視界が開けるので気持ちよく登れる。 ・山頂に近づくに連れ、段々岩岩しくなってくる感じが蓼科山に似ている気がする。 ・駒津峰からの眺めは抜群。反対側の栗沢山と並んで、簡単に登れて、最高の眺め✨ ⚪駒津峰~甲斐駒ヶ岳 ・駒津峰からは一旦下り、細かいアップダウンを繰り返しながら痩せ尾根を通過する。登り返しは息が上がる😫 ・巨石群が現れると8合目、六万石。程なく直登ルートと巻き道の分岐が来るので、直登へ。 ・鎖や足場は設けられていないが、手懸かりは十分にあるので、マークを見逃さないようゆっくり登れば、見た目よりは安全に登れる。 ・岩場を過ぎ、白砂の急登を上がれば山頂。 ⚪甲斐駒ヶ岳~駒津峰 ・山頂は狙った通り快晴❗☀️ 360度の絶景😆このために来た、って感じがする。 ・富士山方向をみていたら、山腹から急に雲が沸き上がり、噴火したように見えて、御嶽を思い出して一瞬ドキッとした😦 ・摩利支天への下りは巻き道で。花崗岩と白砂のミックスで滑りやすいので慎重に。 ・分岐から摩利支天まで、片道10分ずつとされているが、下りの後の登り返しがきつい。若干オーバー😰 ・本山行で一番きつかったのが、駒津峰への痩せ尾根区間。とにかくアップダウンでリズムを崩される上に、日が高くなり直射日光がモロに当たってとにかく暑い😵💦 ⚪駒津峰~双児山~北沢峠 ・ハイマツ帯を双児山へ下って行くと、ガスが巻いてくる。おかげで少し涼しい。 ・樹林帯に入って程なく、双児山への登り返しが始まるがやっぱきつい😰。双児山山頂は特に展望ないのでそのまま通過。 ・北沢峠へはつづら折りを下る、ひたすら下る。展望はない。良いメンタルトレーニングになる😐 ・テント撤収後、バスの発車時刻の1時間前に北沢峠に着いたため時間を潰そうと思ったが、ちょうど団体さんが到着したおかげで臨時便が出て、40分前倒しで乗れた。ありがとう団体さん😙 ◆総括 ・ほぼ計画通りの天候とルートで走破できた。 ・暑くなるだろうと見越し、多目の水(4L)を担いで正解だった。 ・それでもここまでの暑さは想定外。水分・塩分をもっと上手に取らないとバテる。塩飴はベタベタ、タブレットにするべきだった。 ・ピークハントも兼ねていたので周回コースを取ったが、一番楽をするなら、仙水峠~駒津峰~巻き道、での往復だろうか。双児山や摩利支天は、通るなら往路の方が良い気がする。とにかく、疲労のたまる後半での登り返しはきつかった。 ・とにかく山頂で好天に恵まれたのは久しぶりで、それだけでも山行の甲斐があった。梅雨も明け、これからがとても楽しみ😙 ◆タイムデータ(休憩を除く実測/標準CT 比率) 長衞小屋 ~仙水小屋 28/30 0.93 ~仙水峠 27/40 0.68 ~駒津峰 1:00/1:30 0.67 ~(直登)甲斐駒ヶ岳 1:04/1:10 0.91 ~摩利支天 29/20 1.45 ▼ ~駒津峰 47/60 0.78 長衞小屋 1:52/2:00 0.93 合計 6:07/7:10 0.85

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