活動データ
タイム
17:00
距離
17.5km
のぼり
1565m
くだり
1431m
活動詳細
すべて見る25日札内川ヒュッテー八ノ沢出合い テント泊 26日八ノ沢ー山頂 ピストン テント泊 27日八ノ沢出合いー札内川ヒュッテ 25-27日の3日間、曇りの予想、札内川流入量も5トン程度なので、決行しました。 ガスの中、八ノ沢カールに到着し、慰霊碑を見ると、なんと49年前の今日が悲劇の日でした。 つまり、50回忌の日であり慰霊登山となりました。しばし合掌、そのあと2時間、ハイマツ、強風と戦い、13時に山頂。 山頂から降りて、14時ごろから雨が降り出す。 途中泥斜面で滑り左足をねん挫し、下山速度が落ちる。 三股でテント泊者に天候を聞くが、天候を調べず登ってきたという。 19時に八ノ沢出合いに雨の降る中、ヘッドランプをつけて到着。 そのため、下山の写真は撮る余裕がなく、1枚もありません。 テント内で食事し寝るが、雨足は強まるばかり、近くで倒木もあり一睡もできず。 幸い、27日午前1時ごろにいったん雨がやみ、明るくなってから沢を降りました。 6時ごろ登ってくる日帰りの男性と遭遇、天候はよくなる方向との情報で少し安心。しかし、27日は降ったりやんだりの天候であった。 ヒクマには、遭遇もなく、糞もカールにはなかった。しかし、臭いは急登地点であり。 下山後、7月29日の八ノ沢カールでのヒグマ事件はびっくりしました。 登山前の流入量、登山中の予想天気、沢登り装備技術、雨対策など事前に調査が必要、本州からのサラリーマン登山家には、最難関の山であると思います。 携帯電波は、カールから山頂までは、ドコモ、AUは電波が通じるが、その他沢は全く通じない。8ノ沢出合いも通じない。異常気象で、天気予報があてにならない今日では、さらに難しい山になるのではないか。
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