ジャンダルム(飛騨尾根)※夏期

記録で書いてます 迷いましたが公開します このルートをご検討されている方、 この時期の天狗沢出合から登攀する場合は心して下さい 数時間の藪漕ぎに自信がない方は這松の餌食になります ジャンダルムを目指すだけなら奥穂や西穂からが容易です もしくは積雪期にダブルアックスか、 素直に上からαルンゼを下ってC尾根のみを楽しむ事をお勧めします 私にはそんな屈辱的なことができず、 どうしたって下から詰めたくなります。病気ですｗ このルートのように天狗沢出合からD尾根を詰めていった場合、 天狗沢上部の雪渓、シュルンド形状次第ではC尾根へのトラバースが困難に陥りそうですので、 トラバースはなるべく早くもしくは違う手法でC尾根に早期に乗る計画を！ 天狗沢を詰めるだけ詰めるなど、D尾根のご利用を極力短くが良いのではないでしょうか とにかくこの時期のD尾根は地獄(私にとってｗｗ) 無積雪期の記録があまり多く残されておらず 私の様なヘタレにはよいトレーニングになりました 僅かにあった自信の消失と次なる課題×ギア類の再編 当初の計画からは乱れましたがC尾根自体は比較的岩は安定していて普段からロープを触っておられる方には藪漕ぎ以外は快適なルートクライミングになると思います そうでない方には踏破不能ルートになります 数年ぶりのジャンダルムで岩の状況など気にしてましたが、 登頂以降は以前とそう変わらない感じで快適でした この手にご興味ない方はスルーお願いします ダラダラ長くなりましたのでおしまい 奥穂高山荘からの下りはGPSログ不調のため付け足しになります その為でしょうか、おかしいです。。 お粗末。。