活動データ
タイム
06:22
距離
9.4km
のぼり
1265m
くだり
1265m
活動詳細
すべて見る今回は前から気になっていた日本百名山の雌阿寒岳に挑戦。 雌阿寒岳温泉の駐車場に車を止めて、山頂へ向かう。天気は快晴だが、蒸し暑い。 3合目くらいまでは針葉樹林の中を歩く。 風が吹かないと蒸される。 森林限界を超えたらハイマツのトンネルの中を歩く。ハイマツの日陰で涼みながら進む。 5合目付近からは徐々に標高を上げていく。 辺りを見渡すと、1mから人の背丈より大きい火山岩がゴロゴロと転がっている。 歩みを進めると、ハイマツの背が低くなり、山肌が剥き出しになってくる。 火口が近づくにつれてジェット機のような轟音が鳴り響く。轟音が鳴り響く中、火口外輪を歩く。 火口は赤い沼があり、その横からは噴煙が吹き上がる。 轟音の中歩き続けて山頂に到着。 山頂は今まで見たことのない景色が広がり、異世界に迷い込んだ感覚になった。 阿寒湖方面は阿寒湖と剣ヶ峰、雄阿寒岳、阿寒富士方面は阿寒富士と青沼が見える。 山頂で休憩した後、阿寒富士へ向かう。 近くで見ると迫力がある。 足をとられながらも何とか阿寒富士山頂へ到着。 山頂からは雌阿寒岳が雄大に広がる。 その景色を眺めながら小休憩。 後は元の道を戻り、登山口へ向かう。 帰りの道中にエゾリスが横切った。 写真に収めることはできなかったが、口に何か入れているようであった。 全ての景色が大迫力の雌阿寒岳。 一生忘れない景色である。 快晴でリフレッシュできた山行であった。 次はどこの山に登ろうか。
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