八方→唐松岳→五竜岳→遠見尾根→アルプス平駅・2019-07-27~28

2019.07.27(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 23
休憩時間
1 時間 16
距離
10.1 km
のぼり / くだり
1479 / 767 m
21
58
17
36
1 5
37
DAY 2
合計時間
3 時間 28
休憩時間
22
距離
7.0 km
のぼり / くだり
201 / 1164 m
38
27
34
9
47
8

活動詳細

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八方→唐松岳→五竜岳→五竜山荘(1日目)・2019-07-27 八方のロープウエー乗り場手前の登山届提出所で、牛首と白岳にて滑落死亡事故があったとの情報を得ました。台風6号の影響が出る前に牛首を通過すべく、唐松山荘へ向かいました。 午後の降水確率が60%との事だったので、山荘でラーメンを食べて唐松山頂は見送り、すぐに牛首へ。鎖があり足場も確保できるので慎重に行けばそれほど難しくはないと思いますが、とにかく高度感があり結構怖かったです。ここで怖がっていては剱や水平歩道は無理なのでは、と心配に。 五竜山荘到着直前に小雨が降り始め、頭痛と疲労が一気に高まる。頭痛は高度のせい?ロキソニンを飲んで何とか対処しました。疲労については、今回は前回の反省(血糖値不足と水分不足)を生かし、水を3リットル持ってきたのがザックの重量増につながったのが原因かもしれません。前日も東京から八方へ徹夜で移動したのでほとんど寝ていないのもあり。 それでも台風の影響が出る前に五竜岳山頂だけは行っておこうと、ガスの中を出発。途中ライチョウを見ながらなんとか登頂。途中のガレ場と鎖場、頂上直下の岩登りもかなり集中力を要する場所だと思います。特に下りで、下を歩く人に石を落とさないように歩く必要あり。その意味では、ヘルメットはあったほうが良いかと。 山荘入り口には1枚の布団を2名で使用する可能性あり、との掲示がありましたが、台風のせいでキャンセルがあったのか、実際には1人1枚でゆったりとスペースを確保できました。夕食のカレーとみそ汁は食べ放題でおいしかった。 19時には就寝。夜半に雨と風がかなり強かったです。 今回3回目の山小屋泊でした。予想以上に汗をかなりかいたため着替えの準備(以前は涼しい季節の1泊だったので着替えしなかった)、頭痛の対処、水は山荘があるコースでは購入すると割り切り荷物を軽くする、が今後の課題と思いました。 五竜山荘→遠見尾根→アルプス平駅(2日目)・2019-07-28 4時半出発予定でしたが、雨は小降りでも風が強かったので、1時間遅らせ5時半出発。 山荘からすぐの遠見尾根上ではかなりの強風でしたが、15分も歩くと風が収まり太陽も出て、かなり蒸し暑くなりました。 鎖場が数か所あり、雨で濡れて滑りやすいので慎重に降ります。ピークの手前で登りがあったものの、総じて下りが多いコースだと思います。逆にこのコースを登ってくるほうがきついのではと思いました。 途中小雨が何度かありましたが、レインウェアを着ると暑いのでそのまま歩きます。背後を見ると虹がくっきりと出て、それはきれいな光景でした。また前日に登った八方尾根もくっきりと見えました。途中サルの群れに遭遇。 8時頃からテレキャビンで上ってきたと思われる方と次々にすれ違いました。 淡々と歩みを進め、3時間半ほどでアルプス平駅に到着。かなりのハイペースだったようです。 その後シャトルバスで八方へ移動し、行程終了となりました。台風一過のせいか、白馬村は 30℃近い暑さでした。

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