南アルプス光岳 3日目4日目

2019.07.26(金) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 4
休憩時間
1 時間 6
距離
10.5 km
のぼり / くだり
908 / 796 m
26
14
1 10
57
1 24
12
11
4
5
9
DAY 2
合計時間
7 時間 7
休憩時間
1 時間 32
距離
12.0 km
のぼり / くだり
339 / 2145 m
54
56
14
2 20
43
29

活動詳細

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26日朝、茶臼小屋を出発して光小屋に向かう。 希望的観測で小屋に到着するまで何とか降らないで欲しいと思っていたが、ガスから段々と雨粒が大きくなった☔️ ダケカンバの森や美しい緑のグラデーションの日本庭園のようなところも黙々と歩くしかなかった。雨に濡れて瑞々しく生き生きとした森。倒木が多く独特の雰囲気。(登山道の倒木は処理してある) 分岐の易老岳に着くとザックがデポしてあった。 その先ではザックの持ち主、2日間同じコースを歩いた人たちとスライドした。気をつけてね! 光小屋から帰る人々も沢山いた。 こんな天気では今夜の光小屋のキャンセルも多いと思う、ユックリと寝られそうだ。 三吉平、三吉のガレもガスの中 岩礁帯の長い登りをやり過ごしたと思ってもまだ続く涸れ沢のゴロゴロ、傾斜が緩くなり水場だ~! ここから小屋までは20分 (この水場の事を途中スライドした人に尋ねたが、分からないとの答えだった。水場は少しだけ離れて二ヶ所、看板や柄杓が置いてあった。雨の中で気づかなかった?可能性もあるが、ちょっと考えられない事だと思った) 私たちはガスで何にも見えないイザルガ岳に寄ってから光小屋へと向かった。 小屋に到着すると、お疲れ様〜と小屋番さんに迎えられ、久々の日本茶を頂きホッとした。静岡県ですね〜 ザックを降ろして、身軽になり光岳山頂と光石へ行って一連の儀式を終えた(証拠写真📸) 降っていって大きな光石へ 光石は白く大きく、晴れていれば絶景?残念ながら何も望めず)でも足元にミヤマムラサキがたくさん咲いていた💓タカネバラも! 遠く遠州から白く光って見えるのが名前の由来だそうだ。これは石灰岩で大昔は海の底にあったとな。ロマンを感じますね! 光と書いてテカリと読む。不思議な山です。 そしてここで99座目と98座目の先輩達、おめでとうございます。 この三日間遠く長い道のり、お疲れ様でした😊 光小屋はホームページを見ていただけは分かると思いますが、宿泊については細かな注意事項があり、原則自炊の小屋です。全員50歳以上で3名以下のグループで、なおかつ15時までに受付を済ませないと食事の提供が受けられない。5名のグループでしたが、私たち2名は素泊り。残る3名のうち2名は70歳を過ぎていたので1泊2食で別々に予約連絡をしておきました…小屋では皆さん5名同じグループですよね。(バレバレでした😰)ということで、食事の提供は出来ませんのでご了承ください!という事😅やっぱりネ🤣 Aさんも空さんも非常食としてアルファ米やその他のドライフードを持参していたので、食べ比べをしてみんなでワイワイと楽しく食事をしました😆 小さな小屋なので、大人数で来られると困るそうです。それで3人のグループまでにしています。 小屋は小規模でアットホームな感じが良く親切でした。トイレは外になりますが、きれいで自家発電中は女性専用のバイオトイレが使えます。 素泊りでもマットと枕が準備されています。枕ありがたや〜🙏 この日、食事の提供をしてもらっていた人は3人。ソロの方、メニューは天ぷらのようでした。揚げたてアツアツ 美味しそう〜 この日はとてもゆったり。山小屋によっては少人数の時は、小さなスペースに集めて入れられる事がありますが、ソロやペアなどにそれぞれにゆったりとスペースを使う事が出来た。 夜中は風雨強く、時々眼を覚ますほどだった。 3時起床、朝食後4時には出発の予定で準備をしていたが、小屋番さんのヘッデンで歩くのは効率が悪いからしっかり明るくなってからの方が良いでしょうというアドバイスに従って4:50下山開始した。 もちろん、雨の中☔️途中はバケツをひっくり返して たような😰 台風だったのね、仕方ない! 易老岳まではアップダウンの連続。 その後はほぼ下り一方。滑落注意の危険箇所もあり、気が抜けない登山道。 ザレたような小石の急斜面は足が疲れたころに出てくる。積極的に尻もちをついた方が安全だよ!(小屋番さんのアドバイスにも納得) 面平の下はヒルの恐怖!ドキドキしたが、大丈夫だった。ただ一人空さんは手首をやられてたうえに、雨具に付いてお持ち帰りをしていたそうだ😱 橋を渡って易老度。そこからの林道が長く辛い道。 こんなに長かったのか?と思うほどだった。 まだ甘いな〜と反省😔 今回の登りは出来過ぎの80点、下りは65点。転倒は無かったが …足が痛くなって課題は色々📝 A隊長、空副隊長、T会長ありがとうございました。去年の悪沢岳~赤石岳に続き南アルプスを歩く機会を作って頂いたこと、感謝します🙏 楽しかった😊

聖岳・大沢岳・光岳 朝食、5時からの予定でしたが、早たちの人が多かったからか、早く準備して頂きました。
朝食、5時からの予定でしたが、早たちの人が多かったからか、早く準備して頂きました。
聖岳・大沢岳・光岳 美しい雲
美しい雲
聖岳・大沢岳・光岳 5時に小屋をスタート、午前中は何とか持って欲しい
5時に小屋をスタート、午前中は何とか持って欲しい
聖岳・大沢岳・光岳 茶臼岳
茶臼岳
聖岳・大沢岳・光岳 次第に雨粒が大きくなったので、レインウェアを着込む
ザック大きく見えますが、中身は大したことないんです。
サーマレストのマットが入ってます😅
次第に雨粒が大きくなったので、レインウェアを着込む ザック大きく見えますが、中身は大したことないんです。 サーマレストのマットが入ってます😅
聖岳・大沢岳・光岳 見ているのは→
見ているのは→
聖岳・大沢岳・光岳 仁田池だったと思います…
仁田池だったと思います…
聖岳・大沢岳・光岳 晴れていたらなぁ
晴れていたらなぁ
聖岳・大沢岳・光岳 苔とシダの森
苔とシダの森
聖岳・大沢岳・光岳 ここから登りが始まりそう、雨も小休止の様子なので、上着を脱いだ
ここから登りが始まりそう、雨も小休止の様子なので、上着を脱いだ
聖岳・大沢岳・光岳 沢の登りが始まった。ここは長かった〜延々と続いた
燧ヶ岳のガレ場を登るところの2倍はある
沢の登りが始まった。ここは長かった〜延々と続いた 燧ヶ岳のガレ場を登るところの2倍はある
聖岳・大沢岳・光岳 静高平   水場に到着。
小屋までもう少し(20分)ここで水を汲んで行く。小屋の脇にも水場はあるそうだが、足場が悪い急斜面
静高平 水場に到着。 小屋までもう少し(20分)ここで水を汲んで行く。小屋の脇にも水場はあるそうだが、足場が悪い急斜面
聖岳・大沢岳・光岳 イザルガ岳山頂、広い台地状
眺めが良さそうだが、ガスの中〜
ここはご来光ポイント
イザルガ岳山頂、広い台地状 眺めが良さそうだが、ガスの中〜 ここはご来光ポイント
聖岳・大沢岳・光岳 アースハンモック
アースハンモック
聖岳・大沢岳・光岳 センジが原という山上の楽園もガスの中
センジが原という山上の楽園もガスの中
聖岳・大沢岳・光岳 晴れていればね〜
晴れていればね〜
聖岳・大沢岳・光岳 光小屋へ到着
光小屋へ到着
聖岳・大沢岳・光岳 こじんまりとしたきれいな小屋
こじんまりとしたきれいな小屋
聖岳・大沢岳・光岳 お疲れ様〜と迎えてくれた。
ウェルカムグリーンティー🍵ホッとしました
お疲れ様〜と迎えてくれた。 ウェルカムグリーンティー🍵ホッとしました
聖岳・大沢岳・光岳 自炊大歓迎の小屋だそうです
自炊大歓迎の小屋だそうです
聖岳・大沢岳・光岳 光岳 2591m  光岳はハイマツの南限
光石へは下って行きます
光岳 2591m 光岳はハイマツの南限 光石へは下って行きます
聖岳・大沢岳・光岳 静かな山頂
静かな山頂
聖岳・大沢岳・光岳 ミネウスユキソウ
ミネウスユキソウ
聖岳・大沢岳・光岳 タカネバラ
タカネバラ
聖岳・大沢岳・光岳 光石へ
光石へ
聖岳・大沢岳・光岳 ミヤマムラサキ、光石の足下や岩にたくさん咲いていました
ミヤマムラサキ、光石の足下や岩にたくさん咲いていました
聖岳・大沢岳・光岳 後ろはキレてるの!早く撮ってネ
後ろはキレてるの!早く撮ってネ
聖岳・大沢岳・光岳 Aさん、Sさんお二人はここで99座目👏Tさんは98座目👏
みんなで上に登ったのですが、写真が…見当たらない〜
Aさん、Sさんお二人はここで99座目👏Tさんは98座目👏 みんなで上に登ったのですが、写真が…見当たらない〜
聖岳・大沢岳・光岳 風が強く吹き、雲を飛ばしていく
風が強く吹き、雲を飛ばしていく
聖岳・大沢岳・光岳 小屋からうっすらと茶臼岳
小屋からうっすらと茶臼岳
聖岳・大沢岳・光岳 青空〜
青空〜
聖岳・大沢岳・光岳 左のハゲたところがイザルガ岳
左のハゲたところがイザルガ岳
聖岳・大沢岳・光岳 雲の流れが速い
雲の流れが速い
聖岳・大沢岳・光岳 4日目
7/27  下山。センジが原
4日目 7/27 下山。センジが原
聖岳・大沢岳・光岳 雨の☔️下山
雨の☔️下山
聖岳・大沢岳・光岳 易老度
易老度
聖岳・大沢岳・光岳 ゲート手前
ゲート手前

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