活動データ
タイム
15:47
距離
20.7km
のぼり
857m
くだり
2415m
活動詳細
すべて見る25日快晴☀️時々雲の流れ~ 水晶小屋に泊まりました。40人の収容に32人の宿泊。二階の屋根裏部屋的な板の間に登山者皆で雑魚寝感タップリ🎵 馬しゃんの寝床は階段上がって直ぐの場所。独り一つのお布団にありつけました。山小屋では、最高の贅沢な空間ですよ。 斜めに梁が有るので階段を上がって来る登山者は、皆が皆。頭をゴン‼️と当てる。一人で何回もゴン‼️ゴン‼️当てる殿方も。 「いい加減学習せぇや」 そう思った馬しゃんもつい忘れてゴン‼️ そこで梁にテルテル坊主さまをぶら下げて置いたら、皆さんテルテル坊主を避けて身を屈めるのでゴン‼️が減りました(笑) ナイス👍アイティアと皆さんに誉められたテルテル坊主さま作戦🎵でしたよ。 過去に泊まって一つの布団に二人までは、ありますからね。寝返りもままならず、互いの汗の酸っぱい臭いにも耐えて、、、大きなイビキに寝れず朝を迎える悶々とした夜🌃 山女になるなら平気で寝れる特技が必要です(笑) んでもって夕食は定番のカレーライス🍛ライスカレー🍛 24日が10時間近く歩いてたので山女の馬しゃんは、爆睡😪💣💤しました。 翌朝は、朝弁当を小屋から頂き、憧れの水晶岳に水とカメラを持って朝がけします。 水晶岳は、岩場の山。梯子も有りますが、際どい岩場を乗り越えて❗️ガレ場を恐る恐る歩く、慎重さを要します。バランスを崩せば、奈落の底❗️槍ヶ岳山頂より怖かったなぁ😁 風も強くて前後を歩く登山者も少ない。 それでも昨日の夜に話が合ったイケメン青年と二人きり山頂独占となり、😃💕しあわせ全開(笑) 二人で写真を撮りあって、彼は 赤牛岳を通過して読売新道を歩く。馬しゃんは、水晶小屋に戻って重いザックを背負って雲の平を目指すので、互いの健闘を祈って分かれます。 水晶小屋に戻り準備を整えて昨日ヘロヘロしながら登り下りした稜線をワリモ岳分岐に戻ります。 高天ヶ原温泉への分岐である岩苔乗越で一休みの朝弁当をパクついていると続々とやってくる登山者ウォッチング🎵 ガイドさんに連れられて、黒部川源流に向かう登山者15人。ワイワイと楽しそうな反面ガイドさんは、小学生の引率のようにあれこれと指示に忙しそう。 登山道からはみ出さないで~とか、ザックは一塊に置いて~とか。大変ですね 標高が高いと食欲も無くておにぎりを無理矢理に胃に押し込んでお茶で流し込む朝弁当。 ゼリーみたいな行動食が合うかもですね さて岩苔乗越して祖父岳~に向かいます。山頂は広くてケルンと緑の細びきロープが張って有ります。 経験から八ヶ岳の硫黄山の山頂に似てます。ケルンの方向に向かうと雪渓渡り。 白い雪渓に赤いベンガラで印がしてあり、ステップが切ってあります。雪渓の踏み抜きは怖いもの。堕ちたら這い上がれないでしょうね😁 そして、ベンガラ❗️ プラタモリの阿蘇篇で知ったのですがベンガラは阿蘇のカルデラ内の土地で作られているんですね。そうだったんだぁ‼️感心しながら、一歩一歩確かめながら感慨深く歩きましたね😃 祖父岳から下ると雲の平的な木道や岩場歩きが交互に続きます。テント場やかまぼこ形の雲の平山荘を眼下にとらえると感慨無量🎵 この牧歌的な景色は、最高です 何処からか ハイジが飛び跳ねて出てきそうな予感。アルムおんじがザック背負って出てきそう🎵最近は、家庭教師のトライのイメージが強すぎて、、、そんな妄想がパチン‼️と消えた。そうスイス庭園まで来たところで他の山の空は晴れているのに、それは定番でーすとでも云うように小雨がパラついてきました😱 アラアラ、その名前の通り、雲の平です。雲がポッカリ浮いて下部が黒く黒ずんで雨が☔️が。 誰かの演出なのぉ?まっ、さしより、合羽でも着ましょうか 持ってきてた赤い傘もさして ガタピシと動く木道を歩きます。コバイケソウが雨風に揺れてます。雲の平山荘が少しづつ近づいてくる景色は、まるで映画のワンシーン。 シェーン❗️カムバッーク❗️と叫びたくなるような名シーンと重なり、涙がちょちょびれます。 そして、木道から外れて雲の平山荘に立ち寄ります。 本当は此処に泊まりたかった、、、けど、26日は下山。 その為、なるべく折立登山口に近い山小屋まで歩きたかった。 此所でもネクター🍑缶をグビグビ飲んでトイレ休憩して、山荘に心を残して立ち去ります。まるで映画の、、、、しつこい(笑) 山荘からナゼか前にも後ろにも一人きり。自由な気楽なソロで歩くのも好きな癖にシラビソの森を歩くと何だか切ない? 熊も出てきそうでコワーイ? そんなとき口ずさむのが森のクマサさんの歌🎵 変だなぁ あルゥ日森の中~ クマサンに出逢った~、、、こんなところで出会いたくナーイと思いながら歩くと風が揺らす木々の音にさえ、敏感になりますねぇ😁 おまけに木道が老朽化してて、端っこに乗るとグラッ‼️と動きシーソーみたく木道の先が上がります。自分で踏んでその音に跳びあがらんばかりにドッキリ。次に気分を変えて水前寺清子さんの365歩のマーチを口ずさんで歩きました。 幸せは~歩いてこない、、、山頂は、歩いて来ない❗️だ~から歩いてい行くんだよ🎵 そんなこんなでアラスカ庭園まで来ました。結構長い木道なんですね。アラスカの次は、カナダ庭園かな~なんてね。 ナゼか奥日本庭園⁉️ますます命名の意味がわかりマセーン。 分からなくてもいいんですよね。アラスカの次は、日本なんですから。 さて、昨年山友のアヒルさんが登ってきた大岩ゴロゴロの歩きにくい急斜面の登山道に来ました。 登りはアヘアヘと顎が出そうな登りとか⁉️いよいよ突入 ってか、馬しゃんは、下りです。それでも大変な下りでした。何せ水晶小屋から歩いてきてますから、膝に堪えます😱 すれ違う登山者が急に多くなりました。皆さん重そうなテント泊装備が目立ちます。 登り優先で待っていると。 待たないでください 貴方が先に下りてくださいと‼️ すれ違う登山者は、悲愴な表情。それくらいツライ登りのようですね😁 やがて沢音が近くなると薬師沢小屋が近い。ヘリ曲がった鉄の梯子を下りて、滝の飛沫を浴びるような木橋を滑らないように渡り、えっ😱💥細くて急な木の梯子と崖に据えられた赤い梯子をやっとこさ登りあげると本で見たことある赤い吊橋。 橋の向こうでは、ビールで楽しそうに語らっている登山者。 ユラユラ揺れる吊り橋を恐る恐る渡り、薬師沢小屋に午後2時にトウチャコです。 もう、ここで馬しゃんのガソリンは切れましたので、即、お泊まりの手続きをして、皆に混じってビールで(^_^)/□☆□\(^_^)。もう、誰とでも良いのです。ここまで無事に歩いてこれたのですから。 (^_^)/□☆□\(^_^)乾杯なのであります😃 北アルプスのクマモンにも出会わず、たいした雨にも合わず、怪我もせず、膝も痛めず、ソロで来れた達成感🎵 翌日は、午前6時発で木道は走るように歩きましたね 何故ならば、26日は折立登山口に午後12時40分発の富山駅行きの最終バス🚍に乗り込まないと大変な事になるからです。 タクシーだと二万円かかるそうな😁あとでバスの運転手さんに聞いた話し。 跳ばしました跳ばしました。重くなったザックを片手で支えて⁉️ でも沢から尾根に登り上がるのですから、、、其れなりのアップ⤴️⤴️アップ⤴️⤴️ ダウン⤵️⤵️ダウン⤵️⤵️が目白押し それでもお花畑を通るとしゃがみ込んでお花を撮る撮る 撮りまくる(笑) すれ違う登山者に道を譲り、太郎兵衛平小屋でコーヒーを飲んでトイレ休憩して、マッタリと気持ちだけ~、、、 午前9時に小屋を出て、下りますが、此がどうして‼️ 整備されているようでガレ場の岩ゴロゴロの歩きにくい登山道 おまけに26日は土曜日 おまけに麓の天気は梅雨明け宣言 だから、くるわくるわ わんさか山ガール わんさか山おじぃ山ばぁーば わんさかイケメン、、、此方は疎ら(笑) youも何しに折立登山口から?ってな感じですれ違う登山者が数えて203名? 数えて無いって(笑) 時に立ち止まりイケメンに挨拶がわりに 「君は197人の目の登山者よ」 すると決まって 「本当っすか?マジで」って返事が返ってきますから 「マジマジのマジっすよ」 笑いながら手を振って分かれます⁉️超楽しい時間ですね🎵 今回、登れなかった薬師岳の稜線と黒部五郎岳の稜線が見送ってくれます。 追い越した登山者数知れず、、、何せバスに間に合うかの瀬戸際なんですから お陰さまで膝がガクガクしながらもバスの出発1時間前に折立登山口に着きました😃 先に付いていたポーランドからの登山者7名と片言の英語で下山の喜びを分かち合い。 7人は槍ヶ岳から縦走してきたようです。タンクトップに短パン姿。強そうね。 🚍は、7人のyou達と二人の男性と馬しゃんのみ。 有峰ダム湖をユラリと船こぎながら富山駅へと向かいました。 23日から新穂高温泉登山口~双六岳~三俣蓮華岳~鷲羽岳~ワリモ岳~水晶岳~祖父岳~雲の平~薬師沢~太郎兵衛平小屋~折立登山口に下山。 お泊まりした小屋 双六小屋、水晶小屋、薬師沢小屋 トイレ休憩し、ネクター🍑缶飲んだり珈琲飲んだ小屋 わさび平小屋、鏡平山荘、三俣山荘、雲の平山荘、太郎兵衛平小屋でした。 各小屋のスタッフの優しい対応に感謝します また、来年も来たいどぉ と思った次第です そして、何よりも3体のテルテル坊主さまのお蔭様でもあり快く送り出してくれた家族に感謝します😃 出逢った皆さん ありがとうございます (*^ー^)ノ♪ 長くなりましたが記事を読んで下さった貴方にありがとう😉👍🎶ございます✨
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