活動データ
タイム
03:25
距離
7.1km
のぼり
779m
くだり
779m
活動詳細
すべて見る雨続きでなかなか梅雨があけない中、久しぶりに雨雲がない予報だった水曜日に日本二百名山&山梨百名山の茅ヶ岳(かやがたけ)に登ってきました。茅ヶ岳は日本百名山を著した深田久弥が1971年3月に仲間と登山中、山頂手前で脳卒中で亡くなった山として有名で、亡くなった場所には「深田久弥先生終焉の地」という小さな石碑が建てられています。自分も深田久弥先生に人生を狂わされた1人として(※)、巡礼登山してまいりました。ちなみに白馬岳に登るつもりだったのに、八ヶ岳PAで仮眠をとったら寝すぎてしまい、計画を変更して茅ヶ岳にしたのはここだけの秘密です(笑)。 今回上りは女岩コース、下りは尾根道コースを選びましたが、雨上がりの滑りやすいコンディションでこの選択は大正解。上りでは濡れた岩をよじ登るちょっとしたスリルを楽しみ、深田久弥先生終焉の地を経由して山頂へ。帰りは歩きやすい尾根道のおかげで不安なく下ることができました。 駐車場にあった地図では女岩コースが「登山コース」尾根道コースが「遊歩道」という扱いだったので、ひょっとして尾根道コースは舗装路や階段ばかりなのでは…と思っていましたが、歩いてみるとごく一般的な登山道でした。 本当は山頂から美しい富士山を眺めることができたら最高だったんですが、今回の山行ではずっとガスのままだったのがちょっぴり残念だったかな?でも久しぶりの登山で心身ともにリフレッシュできました。8月はもっといっぱい登りたい…。 ※深田久弥先生が選んだ山のせいで山登りの楽しさに気付いてしまった…という意味で、恨んでいるわけではありません(笑)。
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