活動データ
タイム
08:48
距離
17.1km
のぼり
2453m
くだり
14m
活動詳細
すべて見るトレック89① 日本百名山 3座目 山登りを始めた時から出来る限り早く訪れてみたいと 想いを抱いてきた山が3つあります。 富士山・・・やっぱり日本最高峰! 槍ヶ岳・・・純粋な憧れ 石鎚山・・・西日本最高峰 やっぱり日本一の山でしょう! と、富士登山を春先から計画。 条件は3つ。 ①0合目から登ること ②日本一の御来光を拝む ③休みは2日 そこでルートは富士講の歴史を感じる 信仰登山の道、富士吉田ルートを選択。 富士講は富士山自体を御神体と考え、麓の 北口本宮富士浅間神社を起点に登頂を目指します。 息子に "富士山登るけど・・" と声かけたところ 行ってみたい!というので2人して行く事に。 8合目の山小屋で1泊を予定。不測の事態も想定して ルートタイムには余裕を持って行こう! 00:00 自宅を出発🚙 07:30 富士山駅スタート 16:00 山小屋 ざっくり、こんな感じの計画。 出発前日、仕事を終えて帰宅後に準備を確認して 就寝💤 といっても22時頃。仮眠を取って、息子を たたき起こして自宅を出発! 車を運転していても流石にちょっとシンドイなぁ。 途中SAで仮眠を取り、ほぼ予定通りに8:00頃 富士山駅からスタート。程なく、そこを境に俗世界と 信仰世界が分かれるとされる金鳥居⛩を潜り、ゆるゆると坂道を登ります。数々の御師の家(跡)が立ち並び、往時の賑わいを偲ばせます。15分程で富士講の起点となる 北口本宮浅間神社⛩に。その荘厳な雰囲気に身を引き締め、行程の安全をお祈りしてから歩を進めます。 馬返辺りまでは新緑の遊歩道を歩きを。1合目にあたる 鈴原天照大神社には石鳥居があり、狛犬ならぬ猿🐒の 石像があります。富士山出現伝説というものがあるそう で"富士山が一夜にして湧き出た"という伝説。その年が 庚申だった事から、猿が神の使いであるとされる様です 御縁年 庚申の年の富士登山は一回の登頂で三十三回登った のと同じご利益があるとされる。60年周期で次は 2040年が庚申の年です。何歳?無理やろ!😅 馬返からは6合目辺りまで登山道らしく、信仰の歴史を 感じさせる遺物が点在しており、想いを馳せて一歩ずつ 歩を進め標高を上げて行きます。 因みに5合目までは殆ど人に会うこともなく感慨に 浸りながら登ることが出来ましたが、流石に6合目 からは一気に人が増え、渋滞が始まります。😭 スケールの大きさを感じさせる雄大な景色や雰囲気に 感嘆し、まだ登頂もしていないのに・・御来光も 拝んでいないのに・・ 来てよかったなぁ と一人で 感動してしまいました。 8合目の山小屋(元祖室)に着いて、本日はゴール! 受付を済ませ、寝床に案内してもらいました。 一人寝袋分のスペースは知ってましたが、重なって ませんか?狭くない? でも仕方ないですよね。 →疲れていたせいか、夕食を済ませて早目に床につき 瞬時に記憶をなくし・・ぐっすり寝たので全く気に なりませんでしたが。 御来光を拝むため、翌日は2:00出発です。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。