鳳凰三山(薬師岳・観音岳・地蔵岳)縦走2日目

2019.07.23(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 48
休憩時間
1 時間 36
距離
5.5 km
のぼり / くだり
612 / 711 m

活動詳細

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南御室小屋を6時半出発、晴れてはいないが昨夜の雨は止んでいた。 薬師岳小屋経由で薬師岳に向かう。 小屋傍からいきなり急登が始まり昨夜の雨が道をえぐりまるで大蛇が通り過ぎた後を登るみたいである。 薬師岳小屋が近づいて来るとホッとするここまで1時間半位、鳳凰三山の頭、薬師ヶ岳(2774m )が目の前に現れるがいくつも大きな岩が見えてどこがどこか分からない。 山頂の標識を見てなく遅れて来た仲間を探し出会ってホットして観音だけに向かう、しかし右折れにルートが少し怪しい北に向かってるはずが東に下る?山頂から左に行くところを右の青木鉱泉に向かってた。 進入禁止地区のハイ松の中に、それなりの道が有ったので迷いに気づいた登山者が多いのだろう難なく正規のルートに出た。 ここの山頂付近は広いのでちょっとしたミスが遭難につながる。 あやしいと思ったら直ぐに5000分の1地形図にコンパス、簡単なのは使い慣れたYAMAPで確認が1番! 観音ヶ岳に向かった下ると直ぐに登りが出て来た、青空が突然出て来て石英の砂地の登山道は太陽の光でまぶしく反射する。 サングラスを取りだそうとするが前日まで雨の中だったのでリュックに差し込む手に当たりが無い あきらめて進む事にした。30分もしない内にガスが出て来て辺りは景観無し 観音ヶ岳山頂に到着、振り返ると下って来た岩屋の部分だけ雲が無くまるで竜が登るように見えた。 山頂から赤抜沢ノ頭を目指した下りが相当長い登りに成って直ぐに頭に到着、見えるはずのオベリスクがガスで見えない地図を頼りにそこらの岩山を探す標識が見えて道が見えてきた足元は石英の砂で覆われ3歩進んで2歩下がるみたいな感触5分足らずでガスに隠れていたオリベスクが見えてきた。 その足元までたどり着き見上げる岩に挑戦する事は恐ろしくなるくらい大きく見えた。 時間はたっぷりあったが小雨がぱらついて来て下山を開始した。 今夜泊まる鳳凰小屋までの下りは標高差370m位途中あちこちで崩落していた

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