箱根 千条の滝→飛竜の滝 2019-07-22

滝巡りをしたくて出発。 天気は曇り時々雨の予報。雨具は一応持参。 箱根湯本のコインパーキングに車を止めてから徒歩で塔ノ沢駅に向かう。 箱根登山電車にて小涌谷まで移動。 ここから山の中へ。 平坦な歩きやすい道をてくてくと進むと水音が聞こえてきて千条の滝。 橋を渡ってから次の目的地の飛龍の滝へ向かう。 が、ここからが大変。 階段もあるが、木の根っこが階段状になっており足もしっかり置けない所も多々ありまたその急なこと。地図でもそこそこ急な傾斜は分かっていたがまさか木の根の階段とは予想してなかった。 鷹ノ巣城址に着いたが雨のため机と椅子は使わずに、木の枝で雨宿りできるところでお昼とした。 メスティンと固形燃料でお湯を沸かし、インスタントの味噌汁とコーヒーとシャケのおにぎりでお昼ご飯。 シャケがご馳走に思えた美味しいお昼ご飯でした。 雨脚が強まってきたのでモンベルのストームクルーザーを羽織り、飛竜の滝を目指す。 鷹ノ巣城址からしばらくは歩きやすい山道だったが、降りに差し掛かると永遠と続く杉林と階段の登場。この辺りからガスがかかり始める。 階段が終わると岩がゴロゴロの階段。かなりの急な階段というか岩場。その岩も苔が生えてたりするので今日みたいな雨だと滑るのでなかなか進めない。 この後にまた木の根っこの降り階段。これも濡れて滑りやすくなっているのでやはりなかなか進めない。 ガスがかかって幻想的ではあるが、足場が悪くて進めずにこの時点で2時間オーバー。 飛竜の滝に着いた頃にはあたりも薄暗くなり始め、道の険しさを考えると滝鑑賞より下山を急ぐ。 雨に降られてたがケガもなくなんとか無事に下山できた。 本当は温泉に寄って帰るつもりだったがその時間もなくなり、畑宿から箱根湯本までバスで戻った。 ソロ登山2回目でなかなかの経験が出来たので、次回の計画にいろいろ活かせそう。 雨に降られたり、滑りそうな岩場だったり大変だったけど楽しい一日でした。