【ソロ】「しんや。走る。2往復。」

どうも最近お山の本と映画を貪っているしんやです。 東京に来てから通勤時間が長いので、良く読みます。 最近のヒット作は「ソロ」。世界でも有名なクライマー山野井泰史さんの作品。作家の主張が強いので酷評もありますが、私は逆に他の本よりも山野井さんの色んな側面が観れて好きで何回読み直したか分かりません。 あとあまり知られてないですが、映画の「クレイジーフォーマウンテン」。「なぜ山に登るのか？」という本質に切り込んだ作品で何回も観てしまいました。 ちょっと前に観た「エベレスト」がここ近年で一番爪痕（キツイ方）だったのでかなり救われました。 さてさて話を戻して本日も練習。 高尾山の6合路が気に入りすぎて本日も。あんまり登ってる感じが無いコースなのですが、足場が金峰山の稜線に出るまでに似ているのでぶっ飛ばし練習用。 足運びの練習になる。 山頂までは早歩き。山頂からは飛ばし気味、半分以上は走る。走るの嫌いなのに6合路は普通に下っているとなぜだか走ってしまう。 「なんでだろう？」と考えてたら、 1.傾斜がなだらかである 2.今まではソールが硬くて無理だったが、scarpaのマルモラーダはクッション凄いから 3.足運びが歩幅に合う と納得。ガシガシ歩けて走れるの楽しい。 2往復目は１往復で使った脚に鞭打ち急登の1合路。足に来る。 ついでに冒険でもう35回位山頂に行っているのにまだ薬王院には参って無いという不届き者状態だったので薬王院へ。 宮島の弥山みたいな清浄な空気でした。 ちなみに靴を変えたら走れる様になっただけなので、トレランは変わらずやりませんから！（←本当か？誘われ続けて等々その気に…。） 担いで速く、長距離行ける様になりたい。