活動データ
タイム
08:28
距離
11.4km
のぼり
1471m
くだり
1469m
活動詳細
すべて見るまた今週も日曜日を襲う梅雨 台風の影響もあり北寄りはOUT なれば南は? 曇りマークだが降水確率は20%以下って事で大普賢岳に行ってきました。 出がけの天気予報では午前中は時折晴れ間も見えるとな 名阪をかっ飛ばし和佐又キャンプ場🅿️に向かう ガスで回りなんも見えへん とりあえず晩飯に買ったローソンホルモン焼きにもやしのトッピングで晩酌 4時起床 相変わらずガッスガス 支度をし登山届書いて5時過ぎ 天気予報を信じてスタート 7時過ぎには晴れ間が見えるはず っと信じて‥ 今回のルートは反時計回り 最初にピークまで登りつめたら後は降るだけっと安易な考え 雲海(ガス)が立ち込める中淡々と登っていきます 笙の窟に来た頃には雨脚が強くなりカッパを羽織る 既に汗か雨かわからないくらい濡れてたが靴の中に流れ混んできたので仕方なく 鷲の窟を過ぎるとがれた岩場を急登 この辺りから眺望は諦めピークハンターっと目的変更 周回中の全てのピーク踏んでやる❗️っと変なスイッチが入る 日本岳(文殊岳)のコル 見上げると ええーっ 道あんの? 2mほどの岩が目の前にあるが雨水が流れるこいつを登るのはヤバイっと左から巻いていきます(これが正解) ルート不明瞭で這いずり上がった先に日本岳 一つ目のピークゲット 登ったら当然降りやなあかん よく見ると細いロープが垂れ下がってましたが登ってる最中は全く気づかなかった コルに戻り次に行きます ここからはこの山域らしい鎖ロープハシゴが多数お目見え 双門ルートを登った時を思い出す 鉄橋はメッチャ滑り太ももに妙に力入る 眺望ポイントだろう石の鼻 自撮りを試みるも雲海の中 なんも見えん すぐ小普賢岳に着(正確には看板に) ここじゃないよなぁって思いながらも先に見える劇降りのルートにまっいいか! っとこれをピークと勝手に判断(後で調べたらカウントされてたので良しとしよう^_^) 高低差100mも降ってないがかなり降りたような感覚 せっかく登ったのに〜って誰もが思ってるんだろうな って思い薄ら笑い ハシゴの連発や木道トラバースを繰り返し 大普賢岳 真っ白 雲海は下には降りてくれなかったみたいです 小雨降る中小腹がすいたのでザック降ろしおにぎりでも ってたらそこに山伏の方々が すぐさまお経⁈(あれはなんてゆうのかわからん)が始まりだし流石に隣でご飯食べれずずーっと聞いてました^_^; なんか水曜日のカンパネラのシャクシャインにそっくりのお経で不謹慎にも笑いがこみ上げてくるのをずっと我慢 修行中にこんな事を考えてた私をお許しくださいませ。 余談ですが私の家では年一回禰宜さん(神主)が神棚に祈祷してもらうのですが娘達はやっぱり同じように笑いをこらえるのに必死でした(笑) 浜松から来たらしくこれから弥山へ向かうとの事でした 貴重な体験ありがとうございます ご苦労様です お気をつけて 結局おにぎりはおあずけで先に進む事に がれた岩場が雨で滑る滑る たっくんオススメの水太覗は目の前の雲海に阻まれホワイティ☁️ さっ 次! 稜線の笹原をひた進みます 天気良ければ気持ちいい場所なんだろうけど 足元はびしょ濡れ それでもカッパもゲイターもしない だって動きにくいしあっついんだもん(子供か(^^; ) 弥勒岳 国見岳をまわりこんでピークハント 行者以外あまりこないのか笹が生い茂ってます そういえば山伏の方が登山者が増えると道がわかりやすくなって有難いんですよねーって言ってました^ ^ 国見岳を過ぎると岩と苔に様変わり 岩のトラバースは滑りまくりで鎖から手が離せません 七曜岳までは30分程の工程でしたがメッチャ長く感じました 七曜岳ではお2人のハイカーさんとしばし談笑 話し込んでしまい写真を撮り忘れるっという痛恨のミス まぁホワイティしか写らないけど☁️ 後は下山 降るのみ⁈ (この時点ではそう思ってた) 無双洞 水簾滝は雨で水量もあったせいか圧巻 洞穴から吹き出る水 上が見えないくらいの長い滝 いつもはどうかわからないけど見応えあります 堪能したとこで下山⁈ って あれっ⁇ 登りが続きますやん それも結構な急登 地図をチェックすると和佐又ヒュッテまでひたすら登りやん それも標高差400m 等高線も詰まってるし😰 お気楽モードは一気に吹き飛びました 渡渉から始まりゴロゴロごーろ ほぼ垂直に登る鎖場 休む暇ありまへんがな 最初にピークまで登りつめて降るだけってのはここでは通用しないようです。 道理でみなさん時計回りする訳だ 今後計画練る時はしっかり地図のチェックしなきゃっと思いました 最後のピークハントは和佐又山 しこたま疲れたけど勢いに任せて行ってきました 緩やかなのぼりなんだけど最後に登るのは辛いです 山頂で腹も限界 ようやく昼飯にありつきました ヒュッテまでは今度こそ降りのみ 途中不明瞭なとこがあり直降りしたら獣除けの柵に囚われの身に ヒュッテ目の前に見えてるのに出れへん 柵伝いになんとか脱出 こんな感じっと振り返って写真撮るとすぐ近くに扉があったんやf^_^; まぁなんやかんやと楽しい大普賢岳でした^ ^ 帰りは宇陀市のあきのの湯でさっぱり 今回は写真多目ですがあえてカットしてません その場所の参考になればと思いそのままですのでご容赦ください。
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